雨の合間に2km程離れたところにある本屋さんに行きました。
今にも雨が降り出しそうな気配でしたので、自転車で出かけましたが、漕ぎ出したらすぐに、それに合わせるようにして、雨が降り出してきました。
傘はもちろん差すことなしに、蒸し暑い季節ですので濡れるのは構わずに行きます。
本屋さんで目的のものを買い終わって、来た時とは違う道で帰ってきましたが、これが”大当たり”でした。
いつも行く神社の杜の外で年配の男性がカメラを持って何かを窺っている様子でした。
近づいて「良い花でも咲いていましたか?」・・・と話しかけたところ、「鷹がいる。」とのことでした。
何の鷹か尋ねると、「どうもハイタカのようだ。」と返ってきました。
杜の中からこちらに向かって、時々鋭い鳴き声が聞こえてきます。
話しているうちに鷹は二羽いて、もう一羽が負傷していて飛翔することが出来ない、そのためにその鳥を守るために、元気な方が我々を近づけないように、威嚇して啼いているのだろうとのことです。
早速家に帰り、カメラを持って、神社の杜まで引き返してきました。
その男性は未だ居て、”鷹”を見ています。
30メートルほど離れたところで元気な方を見ますと、足で押さえつけて血のついた肉を引きちぎって食べています。(その1の画面)
そして、森の中の小高いところには負傷して飛べない鳥が地面に立っています。(その2の画面)
これは20メートルほど先のことです。
その1(元気な)”鷹”(これは恐らくコチョウゲンボウ) ↓
地上でお食事中です。足で押さえつけて肉を引きちぎって食べています。
その2(負傷して飛べない)”鷹”(恐らくコチョウゲンボウ) ↓
飛べないと聞いていたので、家から魚肉ソーセージを持ってきていて、ぶらぶら振って、「これをあげるよ・・・」ポーズを繰り返しておきます。
見せた後は、それをよく判るように石の上に乗せておきました。
これから後は、両方の”鷹”に対して、何処まで近づけるかと思い、裏手からそっと近づいて見ることにしました。
元気な方は枝の上に ↓
元気な方は餌を食べ終わると、地面からすぐそばの椎の木の横枝にとまりました。
負傷した方は逃げて ↓
負傷した方は小生が近づくと、魚肉ソーセージを置いた方ではなくて、木立の茂みの外にぴょんぴょん跳ねて逃げてしまいました。
家に帰って撮った写真で図鑑と照合し、どうやらこの鳥たちは「コチョウゲンボウ」だろうと見当を付けました。(以下にネット上から拾った、この鳥の記述を抜粋引用します。)
コチョウゲンボウは鳥綱ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に属する鳥類の一種である。
北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季はアフリカ北部、インド、中国東南部、北アメリカ大陸中部から南部、西インド諸島に渡り越冬するそうで、日本へは冬鳥として、北海道から九州まで各地に渡来するが、数はそれほど多くない。(・・・とされていますが、いま目にしているこの個体はどういうことなんでしょうね。亭主の疑問です。)
全長オス27cm、メス31cm。海岸や草原、農耕地、丘陵地など様々な環境に生息する。
食性は動物食で小型鳥類、小型哺乳類、昆虫類等を食べる。小型の鳥類が主食で、飛翔中の獲物を素早く追い回し捕らえる。またハヤブサ同様に、獲物の背後に回って蹴落とすこともある。
飛び方はチョウゲンボウよりスピード感があり、飛びながら主に小鳥を捕る。(抜粋引用終了)
江戸時代の鷹狩りでも使われたそうで、「小鳥専門のハンター」のような使われ方だったようです。獲物はウズラやヒバリ、スズメ、メジロなどの小鳥だそうです。
先ほど神社の境内で食べていたのは何の肉だったのかそれを確認しておけばよかったと今になって悔やんでいます。
神社の境内で、ツチガエル ↓
境内の雨で湿り切った土の上をカエル君が移動中でした。
どうやらツチガエルのようです。
ミカワタヌキモの捕虫嚢は? ↓
帰路、先日の人工池によってミカワタヌキモをもう一度採取してきます。今度は植物が干からびないようにペットボトルの中に水道水を入れておきます。
家に着き写真撮影をしますが、手持ちの機材ではどうやっても上手くいきません。
虫眼鏡でいくら頑張っても捕虫嚢の詳細が判りませんでした。
今にも雨が降り出しそうな気配でしたので、自転車で出かけましたが、漕ぎ出したらすぐに、それに合わせるようにして、雨が降り出してきました。
傘はもちろん差すことなしに、蒸し暑い季節ですので濡れるのは構わずに行きます。
本屋さんで目的のものを買い終わって、来た時とは違う道で帰ってきましたが、これが”大当たり”でした。
いつも行く神社の杜の外で年配の男性がカメラを持って何かを窺っている様子でした。
近づいて「良い花でも咲いていましたか?」・・・と話しかけたところ、「鷹がいる。」とのことでした。
何の鷹か尋ねると、「どうもハイタカのようだ。」と返ってきました。
杜の中からこちらに向かって、時々鋭い鳴き声が聞こえてきます。
話しているうちに鷹は二羽いて、もう一羽が負傷していて飛翔することが出来ない、そのためにその鳥を守るために、元気な方が我々を近づけないように、威嚇して啼いているのだろうとのことです。
早速家に帰り、カメラを持って、神社の杜まで引き返してきました。
その男性は未だ居て、”鷹”を見ています。
30メートルほど離れたところで元気な方を見ますと、足で押さえつけて血のついた肉を引きちぎって食べています。(その1の画面)
そして、森の中の小高いところには負傷して飛べない鳥が地面に立っています。(その2の画面)
これは20メートルほど先のことです。
その1(元気な)”鷹”(これは恐らくコチョウゲンボウ) ↓
地上でお食事中です。足で押さえつけて肉を引きちぎって食べています。
その2(負傷して飛べない)”鷹”(恐らくコチョウゲンボウ) ↓
飛べないと聞いていたので、家から魚肉ソーセージを持ってきていて、ぶらぶら振って、「これをあげるよ・・・」ポーズを繰り返しておきます。
見せた後は、それをよく判るように石の上に乗せておきました。
これから後は、両方の”鷹”に対して、何処まで近づけるかと思い、裏手からそっと近づいて見ることにしました。
元気な方は枝の上に ↓
元気な方は餌を食べ終わると、地面からすぐそばの椎の木の横枝にとまりました。
負傷した方は逃げて ↓
負傷した方は小生が近づくと、魚肉ソーセージを置いた方ではなくて、木立の茂みの外にぴょんぴょん跳ねて逃げてしまいました。
家に帰って撮った写真で図鑑と照合し、どうやらこの鳥たちは「コチョウゲンボウ」だろうと見当を付けました。(以下にネット上から拾った、この鳥の記述を抜粋引用します。)
コチョウゲンボウは鳥綱ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に属する鳥類の一種である。
北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季はアフリカ北部、インド、中国東南部、北アメリカ大陸中部から南部、西インド諸島に渡り越冬するそうで、日本へは冬鳥として、北海道から九州まで各地に渡来するが、数はそれほど多くない。(・・・とされていますが、いま目にしているこの個体はどういうことなんでしょうね。亭主の疑問です。)
全長オス27cm、メス31cm。海岸や草原、農耕地、丘陵地など様々な環境に生息する。
食性は動物食で小型鳥類、小型哺乳類、昆虫類等を食べる。小型の鳥類が主食で、飛翔中の獲物を素早く追い回し捕らえる。またハヤブサ同様に、獲物の背後に回って蹴落とすこともある。
飛び方はチョウゲンボウよりスピード感があり、飛びながら主に小鳥を捕る。(抜粋引用終了)
江戸時代の鷹狩りでも使われたそうで、「小鳥専門のハンター」のような使われ方だったようです。獲物はウズラやヒバリ、スズメ、メジロなどの小鳥だそうです。
先ほど神社の境内で食べていたのは何の肉だったのかそれを確認しておけばよかったと今になって悔やんでいます。
神社の境内で、ツチガエル ↓
境内の雨で湿り切った土の上をカエル君が移動中でした。
どうやらツチガエルのようです。
ミカワタヌキモの捕虫嚢は? ↓
帰路、先日の人工池によってミカワタヌキモをもう一度採取してきます。今度は植物が干からびないようにペットボトルの中に水道水を入れておきます。
家に着き写真撮影をしますが、手持ちの機材ではどうやっても上手くいきません。
虫眼鏡でいくら頑張っても捕虫嚢の詳細が判りませんでした。