ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/19 童話「ごんぎつね」(新見南吉)ゆかりの半田市矢勝川堤防の彼岸花を見てきました。

2021-09-19 20:57:41 | 草花
本日、嫁いだ娘一家からお誘いがあって、彼岸の入りには一日早かったのですが、彼岸花を見に行きました。
地図 ↓

愛知県半田市の矢勝川という川の流路沿い約1.5kmに亘り、両岸に彼岸花が咲いていて、これは新見南吉の童話
「ごんぎつね」の中で書かれた、『ひがん花が赤い布のように咲いている』という描写さながらの風景を作り
出しているそうです。
曇り空の下でしたが、期待していきました。



衣浦大橋を渡りながら ↓

衣浦大橋で衣浦湾を渡っていきます。 水面には何艘かのヨットが浮かび、そして遠くに火力発電所が見えています。

途中で若干の交通渋滞はありましたが、ストレスなく目的地に着きました。

堤防に「赤い布」 ↓

駐車場に車を置くまで難儀しましたが、そこから近いところで早速この景色がありました。



「仙女」曼珠沙華は二輪 ↓

花を見る人も「仙女さん」になって花に溶け込んでいます。



権現山 ↓

童話の故郷の権現山だそうで、この「ごんげん山」にキツネが住んでいたので「ごんぎつね」となったのかもしれませんね。



彼岸鯉? ↓

水の中の鯉までも彼岸花の色に染まってしまったのかもしれません?


ハイブリットの花 ↓

赤い花と白い花の中間的なものも見ました。自然交配するのでしょうか。



豊穣の季節 ↓

お米も良く育っているようです。



V字渓谷? ↓

地面がVのになっているそのように咲いています。景気もV字回復するように願いを込めて。



アキノノゲシ ↓

草に埋もれてこういう花も細々と・・・・・



ヒマワリのお墓 ↓

ヒマワリの花は一仕事終わって、今は花殻が黒ずんで立ち、お墓のようにも見えます。



彼岸花の精 ↓

彼岸花見物の人出に合わせて、彼岸花の花の精が現れました。このコスプレショーに小生も野次馬参加しました。



紅白歌合戦 ↓

大晦日恒例のあれとは違って、静かに華やかに競演しています。



花より熟女 ↓

きりっと着こなした熟美女を前にしてはさすがの彼岸花も引き立て役になってしまいます。

ヒガンバナの咲く場所は大変広い場所でしたので、とても見回りきれず、ほんの一部分を見ただけで、腹いっぱいになり、
早々に切り上げて帰ってきました。



付録 :
18日晩の月 ↓

台風が通り過ぎた後、しばらく待っていて、やっと月齢11.5の月を見ることが出来ました。



ISSの航跡 ↓

18日は日没後、まだ空に明るみが残っているときに、ISS(国際宇宙ステーション)がやって来ました。
移動の後半は雲に隠れてしまいました。



金星 ↓

宵の明星:地平に没する少し前の金星を撮りました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする