ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

お彼岸に付近を散歩(JR東海道本線沿いに歩いて、お墓参り)

2021-09-26 09:00:56 | 草花
今年のお彼岸は、入りが20日で、明けが本日(26日)でした。お中日の23日は秋分の日でしたが、その日は庭仕事をしながら過ごし、一日遅れの24日にお墓参りをしました。
この記事は昨日の記事の続きとなります。

イヌタデ ↓

JR線路わきの空地では、雑草の中にはイヌタデの花も交じっていましたが、田んぼのあぜ道の常連であるこの草は、ここでは意外なことに数少なくしか見ることがありませんでした。



クズ ↓

クズは花の盛りをとっくに過ぎていて、ここだけでみすぼらしくなった花を見ました。



マルバルコウソウ ↓

この草もあちこちで、かなり蔓延り始めています。



ニラ ↓

これは畑耕作地時代の名残でしょうね。以前線路わきのこの空地を利用して付近に住む方たちが、此処を畑にしてこまめに野菜作りなどをしていましたが、違法耕作ということで、それを禁止する看板が出てしまい、それからは耕作放棄地に戻ってしまいました。



野田新町駅 ↓

JR東海道本線も開業してから年月が経ち、駅の間には随分駅が出来たものです。
東京からの下り線ですと、安城駅から次の刈谷駅まで7.9kmはその間に駅がありませんでしたが、現在は三河安城駅、東刈谷駅、野田新町駅と三つの駅が出来てしまいました。
今回は東刈谷駅から野田新町駅までの間の線路わきの道を歩いて来ました。



昌福寺 ↓



昌福寺には岳父のお墓があります。コスモスを背中に背負い、お参りします。



ローゼル ↓

記事を作った時には不明だった花でしたが、コメント欄でkeitann様より花の名前を教えてもらいました。
このローゼルは外来種で、インドからマレーシアあたりの原産のようです。(アオイ科フヨウ属)



白い彼岸花 ↓

お寺の境内で白い彼岸花がたくさん咲いていました。



ススキ ↓

中秋の名月は3日前のことでしたが、お月見にこの株からは供えられなかったのかどうか・・・。


教栄寺 ↓

ここにたくさんお世話になった伯母のお墓があります。そして結婚の仲人をしてくれた伯父伯母のお墓もあります。
訓語を胸に刻んでお墓参りをしてきます。



ヤマボウシ ↓

帰途につき、暑い日差しの中を戻っていきます。日陰で一息ついたとき道にヤマボウシの実が落ちていました。
ちょっと齧って見ると、甘さが口に拡がります。しかし酸味が全然ないので、奥行きのある味とはなりません。



銀杏 ↓

甘皮をはがして、やっとここまで漕ぎつけました。



25日の23時42分にやっと見えた ↓

星空を見るようになって気が付いたことがあります。
それは昼間にどんなに晴れていても星を見る頃には薄雲が拡がることが多いこと。それと反対に夜間曇り空であっても、どこかで、いつかは雲の隙間が出来ていること・・・・でした。
昨晩(9/25)の空は曇り空でしたが、何度か外に出て空を見ているうちに、日付が変わる直前あたりで少し雲の隙間を見ました。
この時の月齢は18.6です。
コメント (6)
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