ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

西国の畦曼珠沙華曼珠沙華 (森 澄雄) 彼岸花の咲き出す季節。 

2021-09-14 10:21:50 | 草花
森澄雄さんのとても印象的な句をタイトルに持ってきました。
彼岸花の咲く季節・・・・なるほど確かに秋のお彼岸が近づいています。
今年は9月20日が彼岸の入りで、26日が彼岸明けになります。その真ん中の23日がお中日で、秋分の日になっています。

夜空の出来事では本日が上弦の半月であり、21日は中秋の名月(芋名月)で、満月になりますが、どちらを見るにしてもお天気次第であり、台風が近づいていることもあり、気がかりなことです。

また、ISS(国際宇宙ステーション)の航行も、やっと見やすい時間帯にシフトしてきているようです。
本日(9/14)なら午後8時ジャスト頃に少しだけ見えるはずですが、明晩(9/15)ですと午後7時を過ぎたころ、以降16,17,18日と見えてくるようですが、いずれにも台風の影響が強く出て来そうで心配です。

最近は自民党の総裁候補のことでTVでは相当の賑わいを見せていますが、コロナの禍いもやや勢いが減じたようにも感じられる中ですので、この争いはますます賑やかに取り上げられることでしょうね。

長らくブログを休んでいましたが、昨年、歩道側に移植して置いたヒガンバナが咲き出しましたので、それをネタにしてやっと記事更新にこぎつけました。

彼岸花 ↓





タイトルに掲げた森澄雄さんの句ほど壮んに咲いてはいないのですが、咲き始めの清冽さはなかなかのものではないでしょうか。



10日晩の月 ↓

三日月よりも一日あとの月で、月齢3.4ですが、最近は夜空を撮るのに都合の良い空にはなかなかなりません。



ギボウシ ↓

拙庭のギボウシの花はすでに終わって一か月以上経っていますが、ここに来てまた蕾を出してくる株があります。



フジバカマ ↓

藤袴の蕾が少しずつ充実してきています。毎年アサギマダラの来訪を心待ちにしていますが、この花が咲くころにはあの優雅な蝶はすでに南に帰ってしまっているのでしょうね。



ミズヒキ ↓

日当たりのカンカン照りで育つので、この草には少々酷な環境のようです。
コメント (8)
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