ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

JRの線路わきはちょっとした「雑草植物園」となっています。

2021-09-25 09:32:02 | 草花
緊急事態宣言下の愛知県内では、不要不急の外出を自粛するように求められています。
しかし、年寄りの体慣らしのお散歩までは制限されてはいないようです。
それに加えて、大恩あるお方のお墓参りという用事を帯びての外出でしたら、大騒ぎをするわけではないし、人と触れ合うような三密になるわけでも
ないので、これは制限外であろう…と勝手に解釈して昨日(9/24日)外を出歩きました。

今回はJR東海道本線沿いに歩いていきました。
意外なことに草花が次から次に出てくるので、そのたびにカメラを構え、目指すお墓までは、なかなかに時間がかかりました。
カラスウリ ↓

実が、すでに赤くなっていて、線路際のフェンスに絡まって付いています。



ヒルガオ ↓



ヒルガオは点在していました。花の色は白に近いもの、ピンク掛かったものがあり、葉も随分細いもの(下のもの)がありました。



マメアサガオ ↓

これも線路の敷地内で随分蔓延っていました。



ツユクサ ↓


マルバツユクサ ↓

田んぼではツユクサが咲いていて、線路際ではマルバツユクサを見ました。ここで見かけたのは初めてのことかもしれません。



タマスダレ ↓

もともとは人が植えたものでしょうね、雑草に埋もれるようにして咲いていますが、勢いは削がれていくようです。



マルバアメリカアサガオ ↓

花の径が小さいのですが、雑草地でとてもよく蔓延っていました。



ヘクソカズラ ↓

定番のヘクソカズラも蔓延っています。花は可愛いのですが、引き抜いても引き抜いても・・・・しぶとく蔓延りますね。



ヨモギ ↓

この草はアスファルトがあっても平気で広がってきます。花盛りの今はきっと花粉をまき散らしていることでしょう。
私ことですが、こういう日は寝る前に必ず目薬を差すことになります。



ヨウシュヤマゴボウ ↓

この草はよほど強いのでしょうか、花・若い実・熟した実・・・と3段階のものを一つの株に持っています。



キンエノコロ ↓

自分の中ではキンエノコロのこの姿を見ると秋が本格化していると感じます。



秋空 ↓

線路際を歩いていますので、秋空の下を走る東海道本線の普通列車の車両も入れて撮ります。
電車は左から右(野田新町駅から東刈谷駅)に、カメラの前を走り抜けます。



エビスグサ ↓

薬草になるというエビスグサも二か所で見ました。 ここで種を採り、我が家で咲かせたこともありましたが、いつの間にやら見なくなってしまいました。


そして夜に・・・
雲間から見えた ↓

東の空では雲が邪魔して、見えるはずの月がなかなか見えて来ませんでした。
何度か外に出て22時56分(9/24日)に雲の間からやっと見ることが出来ました。この時の月齢は17.5です。
コメント (8)
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