ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/3日 節分 月の見えない夜に豆まき

2024-02-03 14:16:55 | 草花
今日は節分ですが、今晩の空には生憎、月がありません。
本日の月は三河では真夜中の、(2/3と日付が変わってからそういくらも経たない)午前0時18分に出て、その10時間半ほど後の、午前10時52分
(今朝)には西の空に沈んでしまったからです。
しかし、人の世では月が見られないのとは関係なく「豆撒き」という行事が立派に残っています。

以下にネット上でその作法とやらを拾ってみました。:

1.まず撒く豆は「福豆」と言って大豆を炒ってから桝に入れて、神棚にお供えしておくものだそうで、これを日暮れまでに準備しておく。
 (豆撒きの豆を炒るのは、撒いた豆から芽が出ると凶・・・・・という言い伝え?がある。)

2.次に鬼の侵入防止策で、「ヒイラギの小枝にイワシの頭を挿したもの」を門や玄関に飾ります。(鬼が嫌う).

3.次は撒く人の人選ですね。「年男」、「戸長」、「干支生まれ」、「年女」、「厄年」、「家族」など。

4.午後8時~10時頃に玄関、ベランダ、窓などすべての戸を開け放します。

5.さぁ、いよいよ本番です。撒く人は桝に入れた福豆を手にして、玄関から各部屋の出入口で「鬼は外、福は内」と2回ずつ繰り返し豆を撒く。
 桝は左手で、胸の高さに持ち、右の下手投げで撒く。

6.豆を撒き終わったら戸締りをし、鬼を締め出し、福を逃さない。


節分に「恵方巻」を食するという風習も聞きますが、これは一説によると、幕末あたりに大阪の商人が考えたというもので、節分の晩に恵方を向いて立ったまま太巻きずしを黙って一本丸ごとかぶりつく・・・とかいうものだそうですが、小生はこの歳になるまでパスしております。

2/2日朝の入り残りの月 ↓

朝西の空で見た月齢21.5の月。



本日(2/3)朝 西空で入り残っていた下弦の半月 ↓.

今朝、西空低いところで見た下弦の半月で、月齢は22.5。
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2/3日 節分 月の見えない夜に豆まき

2024-02-03 14:16:55 | 草花
今日は節分ですが、今晩の空には生憎、月がありません。
本日の月は三河では真夜中の、(2/3と日付が変わってからそういくらも経たない)午前0時18分に出て、その10時間半ほど後の、午前10時52分
(今朝)には西の空に沈んでしまったからです。
しかし、人の世では月が見られないのとは関係なく「豆撒き」という行事が立派に残っています。

以下にネット上でその作法とやらを拾ってみました。:

1.まず撒く豆は「福豆」と言って大豆を炒ってから桝に入れて、神棚にお供えしておくものだそうで、これを日暮れまでに準備しておく。
 (豆撒きの豆を炒るのは、撒いた豆から芽が出ると凶・・・・・という言い伝え?がある。)

2.次に鬼の侵入防止策で、「ヒイラギの小枝にイワシの頭を挿したもの」を門や玄関に飾ります。(鬼が嫌う).

3.次は撒く人の人選ですね。「年男」、「戸長」、「干支生まれ」、「年女」、「厄年」、「家族」など。

4.午後8時~10時頃に玄関、ベランダ、窓などすべての戸を開け放します。

5.さぁ、いよいよ本番です。撒く人は桝に入れた福豆を手にして、玄関から各部屋の出入口で「鬼は外、福は内」と2回ずつ繰り返し豆を撒く。
 桝は左手で、胸の高さに持ち、右の下手投げで撒く。

6.豆を撒き終わったら戸締りをし、鬼を締め出し、福を逃さない。


節分に「恵方巻」を食するという風習も聞きますが、これは一説によると、幕末あたりに大阪の商人が考えたというもので、節分の晩に恵方を向いて立ったまま太巻きずしを黙って一本丸ごとかぶりつく・・・とかいうものだそうですが、小生はこの歳になるまでパスしております。

2/2日朝の入り残りの月 ↓

朝西の空で見た月齢21.5の月。



本日(2/3)朝 西空で入り残っていた下弦の半月 ↓.

今朝、西空低いところで見た下弦の半月で、月齢は22.5。
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如月入り 雨あがる 

2024-02-01 14:02:24 | 草花
(本日のコメント欄は閉じます。)
逃げ足の速い二月になりました。一月の最終日は午後に雨が降り出して、月見のできない晩となりましたが、明けて本日も雨が上がりこそすれ
、日差しはあまり元気のないものが来ています。

そこで、一番近くで眺めた月ということから記事を始めます。

1月30日午後10時半ころの月 ↓

月齢19.1で、これは更待月となります。 2月一日(今晩.)は果たして月が見えるのかどうか。



変わり映えしないことで恐縮ですが、30日朝の山望はその日の記事としてUPしていますが、東側の山並みが逆光線であったために、
1/30日午後にもう一度高楼に上りました。その時の眺めがこちら ↓です。:
1/30日午後の木曽御嶽 ↓

午後の眺めですのですでに霞んでしまっていました。



中央アルプス ↓




恵那山 ↓




中央アルプスと恵那山の連なり ↓




伊吹山 ↓



※どちらの方向を眺めてもさすがに午後ともなると霞んでしまっています。白山や能郷白山は全く見えていなかったし、
 比較的近場にある鈴鹿の山並みも見えることはありませんでした。
コメント (4)
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