日本で教育を受けた者にとっては当たり前の、教室の掃除。
高校の頃まで、こういう掃除はあったと思う。
最近は日本の教育が世界で注目されているようです。集団行動が苦手だった私なので、どうして日本の学校教育が海外から注目されているのかわからないのですが、その中で、給食やら掃除が、海外からはかなりの注目を集めているようです。
以前のブログでも書いたことがありますが、海外で高校生活を送っていた時、放課後に掃除がない、ということにかなり驚いたことがありました。
その掃除が、今では海外から注目されている、ということです。
でも、海外の一部では、子供に掃除をさせるなんて、こんなことは虐待だ❗️という批判もあるということですが、これを聞いて、こちらの方がびっくり‼️
掃除をさせることが虐待。とは、そっちこそ子供にどういう教育をしているんだ、と不思議です。掃除=虐待ってどんな思考回路なんだか、とも思いましたが、これって考え方の違いなんでしょうね。
日本の子供が学校の掃除をする、という意味は、物を大事にする、とか、自分たちで使ったものは自分たちで大事にする、とかそういう意味があって、掃除をさせているのではないでしょうか。それに、綺麗にする、ということは、自分たちの気持ちも清々しくしてくれる、ということもあります。
また、「下座業」という言葉があるように、人がやりたがらないことを率先して行なって傲慢心を取り除くとか、そういうことを掃除を通して学ばせているのではないでしょうか。
そしてみんなで一緒に協力しあって綺麗にしていくことで団体行動を学ばせているとも思います。
とは言っても、私が子供の頃は実施にはチャラチャラ遊んでいることが多かったですが、、、。
今回のこの、虐待に値する、なんて言った海外の人に、日本の子供が学校の掃除をする、という行為の正しい意味を教えてあげたい、と思ってしまいました。
それで、日本のこのような教育方針をエジプトが積極的に取り入れているんだとか、、、って、信じられませんが、、、。
TOKKATSU と言うんだそうです。