日本の場合、歴史の授業というと縄文時代から始まると思います。そこから一貫して、近代につながっていくのですが、そのほかの国では、分裂したりくっついたりとかいう歴史を繰り返しているような国もあって、そういう国の場合、学校の歴史の授業ではどこから教えているのか興味があります。
例えば中国。今の中華人民共和国が建国されたのは、1949年の事。中国の歴史の授業はそこから始まるのでしょうか。
それとも漢民族の歴史❓でも、中国には漢民族以外の民族もいるし、、、。
それとも、滅びては生まれ、滅びては生まれた多くの国も全てひっくるめて中国の歴史、とするのでしょうか❓
中国4000年の歴史、とはよく言われていますが、一つの国家が4000年も続いていたわけではないので、4000年というのは正しくないのでは、と思ってしまう。
特に、一つの国がほかの国を滅ぼすとき、すべて壊していった、ということですから、それで中国4000年の歴史と言えるのでしょうか❓
中華人民共和国が4000年も続いていたの❓なんてバカみたいなことを想像してしまいます。
また、韓国では歴史はどのように教えているのだろうか、と思う。いつからの歴史を教えているのでしょうか❓朝鮮半島に存在していた昔の国々は、すべて韓国の前身なのでしょうか❓それは正しいの❓
滅ぼされてしまった国々をすべて中国あるいはすべて朝鮮、とするのは無理があるようにも思うのです。が。
アメリカとかカナダでは、アメリカ大陸発見から勉強するのかな❓
単一民族(だと思う)単一国家が古代から続いている日本という国の歴史を学んでいると、そうではない国の歴史の授業にとっても興味があります。その昔は、すべてが日本のような歴史を持った国、とか思ちゃっていたから、世界史の授業では理解できないことが多くって。そこに宗教とか絡んでくるから、ますます訳の分からないことに。年表以外に、どうしてこうなるの❓と思うところが多かったです。
また単一民族、単一国家が当たり前のように思っていた私には、そうでない国のことを理解するのはちょっと難しいです。
それにしても、日本の学校の歴史の授業では、今でもそうですが、天皇の存在の意味、意義を殆ど教えていないと思います。だから、武士と天皇、朝廷ってどういう関係❓なんてことになってしまっています。
水戸黄門のドラマしか見ていないと、江戸時代でも天皇っていたの❓なんてことにもなってしまう。将軍もいて天皇もいたの、なんて、、。将軍がいるのになぜ天皇も、なんてことになってしまいます。
ということで、縄文時代から現代までの国の歴史を学ぶなんて、世界で唯一、日本だけではないでしょうか❓
日本人は自国のことを、もっと誇りを持つべきですね。
日本はずっと一つ。
さて、神武天皇はどこから来たのでしょうか❓神武天皇の前はなんだったの❓という疑問は湧きますが、、。