昨日、久しぶりに眼科に行きました。
歳を取ると、目とか歯とかその関係の病院を受診する機会が増えてきます。昨日は、コンタクトも再開しようかなと思い立ち、メガネを新調したばかりなのにも関わらず、眼科に行ってみました。
眼科はあいも変わらず混んでいましたが、驚いたのが、殆どの人がマスクをしている事。
私は、というとマスクはした事がない人。ですから、病院に行こうがマスクなんてした事がない。第一、マスクなんてかえって汚いのでは❓と思ってしまっています。
一日中同じマスクなんて、考えられない。マスクなんて一度外したら捨てるものではないでしょうか❓
それに、マスクでウイルス感染を防げるのか❓
マスクの効用に関しては、次のように書かれています。
厚生労働省新型インフルエンザ専門家会議は、
「症状のある人が、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布(ふ しょくふ)製 マスクを積極的に着用することが推奨される(咳エチケット)」
としており、 不織布製マスクについて、
(1)咳・くしゃみなどの症状のある人が使用する場合 咳・くしゃみなどの症状のある人は、周囲の人に感染を拡大する可能性があ るため、可能な限り外出すべきではな い。また、やむを得ず外出する際には、 咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐため に不織布製マスクを積極的に着用す ることが推奨される。これは咳エチケットの一 部である。
(2)健康な人が不織布製マスクを使用する場合 マスクを着用することにより、机、ドア ノブ、スイッチなどに付着したウイ ルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐ ことから、ある程度は接触感 染を減らすことが期待される。 また、環境中のウイルス を含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある 程度は捕捉される。しかしなが ら、感染していない健康な人が、不織布製マス クを着用することで飛沫を完全に吸 い込まないようにすることは出来ない。
マスクとは症状のある人がするもの、と書かれています。また、ウイルスを絶対的には遮断できないのです。
汚いマスクをずっとしているより、手洗いに気をつけた方が効果的だと思います。
花粉症の人は、別ですけどね。
ですから、マスク、マスクと大騒ぎするべきではないと思います。
中国人のように、大声で唾撒き散らしながら喋るような言語を持った人種の人には、感染症を撒き散らさない効果は多少あるかもしれません。英語もそうですね。
西洋人は、マスクより、握手やハグは禁止、とすべきかもしれません。お辞儀で結構。
握手って、初対面でも行う西洋式の挨拶ですが、イヤだな、と感じた事もあります。向こうの人は平気みたいですが。全く知らない人と握手なんてしたくない、と思っちゃう.
今回、眼科の待合室で殆どの人がマスクをしていましたが、みんなしているから私は安全か、なんて思っちゃいました。