十一人の賊軍
その記念として、YouTube で、
という映画がこの11月に公開されるということです。
映画『#十一人の賊軍』
— 映画『十一人の賊軍』公式 (@11zokugun_movie) October 9, 2024
W主演 #山田孝之 & #仲野太賀 !
SNS限定《11本》インタビュー動画公開⚔️
📢𝗘𝗽𝗶𝘀𝗼𝗱𝗲𝟭【#白石和彌 監督の狂気】
🗣白石監督、狂ってる・・・!?
ホントに最高でした(笑)
是非、ご覧ください。#ZOKUGUN
𝟭𝟭月𝟭日 𝗙𝗥𝗜 𝗥𝗢𝗔𝗗𝗦𝗛𝗢𝗪🔥 pic.twitter.com/KPD3B0qyLY
その記念として、YouTube で、
大日本帝国
という、1982年の映画が見られるようになっていました。十一人の賊軍 と 大日本帝国 に、内容的に、どのような関連性があるのかわかりませんが、、。
『大日本帝国』無料配信開始!
— DJラマダーン (@henahena1021) October 18, 2024
「脚本の笠原和夫によると、右派の作曲家黛敏郎は「非常に巧みに作られた左翼映画」と評し、左派の映画監督山本薩夫は「非常にうまく作られた右翼映画」と評したとのことである」Wikipediaより
【『十一人の賊軍』公開記念】大日本帝国[公式] https://t.co/MvPxJS5iXO
大日本帝国という映画、昭和の香り漂う作品ですが、今は亡き俳優さんたちが多く出演されていて、懐かしい。今見ても、それほど古い、とは感じません。
1980年代といえば、戦争映画が多く作られていたのではないでしょうか❓
しかし、こういう戦争映画を見るたびに思うことは、
あの戦争で日本が負けたのは必然だった
ということと、
先人の方達を思いつつ、負けてよかった
ということです。
良かった、なんて書くと、怒られるかもしれませんが、、、。
当時の、戦争に至る過程を見ると、どうやったって日本はアメリカと戦争する以外道はなかったと思う。戦わずあのまま行ったら、そのまま植民地になっていたかもしれない。今の日本は存在しなかったかも。
そして、開戦しても、アメリカの空母を先制攻撃で全部沈めようとも、日本は絶対にアメリカには勝てなかったと思う。戦争で勝利するとは、アメリカ本土に攻め込んで、現地を征服してこその勝利ではないでしょうか。
当時、欧米による包囲網で燃料が枯渇していた日本に、そんなことが可能だったとは到底思えません。だから、アメリカ本土にまで行くなんてこ事は絶対に不可能だったでしょう。
山本五十六さんは、空母を全部沈めたあとはどうしようと思っていたのかな❓どうやったら、日本はアメリカに勝利できると思っていたのでしょうか。
太平洋戦争開戦時、アメリカには戦闘機が23機しかなかった、という事です。が、それから2年かけて、アメリカは研究に研究を重ねて、戦闘機を開発、量産して、その戦闘機の大編成で日本に攻めてくるような状況を作り上げるわけです。この2年の間に、アメリカ全土を日本が攻撃できていれば、こういうことも防げたかもしれませんが、そんな事は全く不可能だったでしょう。
全く、日本がアメリカの空軍を作ってやったと言っても過言ではないでしょう。
ですから、いくらアメリカと戦争を始めても戦争に負けるのは必然だったでしょう。
が、戦争は負けた方が有利、と言われていることもあります。
というのも、戦争に勝つと、その状態を維持するために、次の敵と戦闘を開始したり、いろんなことにお金を費やさなければいけない状況になるわけです。結局は、戦争に勝ったはいいが、悲惨な状況になっていく。
が、かたや負けた方は、余計なことにお金を使わず、自分の身を守ることだけを考えていれば良いから生き延びる、ということを聞いたことがあります。だから、戦争は負けた方がいいと、、、。
それが今の日本。
先人の皆様に感謝です。
しかし、戦後、植民地になぜならなかったのか、不思議です。
考えたら、日清、日露だって、本当に勝利したとは言えないですしね。
最近は戦争映画もドラマもあまり見なくなりました。たまには、こういう映画でも見て、ちょっと前の戦争について考えてみるのもいいかもしれません。
偶然私は永遠のゼロと十一人の賊軍を重ねて観て読んでいました。
その人達の『犠牲の上に今の幸せがある』と言う視点は
どうしても納得できずにいます。
今回,正義を問う視点に共感しました。