LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

12月30日(金)のつぶやき

2016-12-31 04:36:12 | TOKYO2020

12月29日(木)のつぶやき

2016-12-30 04:33:15 | TOKYO2020

べっぴんさんに見る、男と女の違い。

2016-12-29 10:32:21 | ドラマ
NHKの朝の看板ドラマ、べっぴんさん。




10月最初は、その前に放送していた「とと姉ちゃん」の続きで見ていましたが、主人公を演じている女優さんの顔つきが、歴代の朝のドラマの主人公を演じた方々の顔をミックスしたような特徴のないような顔つきで、どうにも個性を感じられず、ドラマを観る気も失せました。また、ストーリーもメリハリなく、毎回毎回同じ調子なので、ついつい興味がなくなってしまっていました。

が、戦後編に入り、闇市のあたりから高良健吾さんはじめ新しいメンバーが増え、ストーリーも俄然面白くなり、今は、そうだよね、とうなづきながらドラマを見るのが朝の日課になりました。
このドラマのどこに共感しているのか、というと男と女のビジネスに対する取り組みかたの違いです。

つまり、女は感性で物事を考え、男は現実的に判断するというところ。

特に今回はすみれは筋金入りのお嬢様として登場。そして、夫の紀夫は無口で経理が得意というところにも物事に対する考え方の違いを如実に表していて面白い。

女性というのは好きなことに没頭している時、自分の思ったことに忠実に行動してしまいやすい。そしてそういう時はすみれのように、アイデアが次から次へと浮かんできて、良いと思ったのは、即実行に移してしまうことが多いと思います。でも男性の場合、アイデアが浮かんできても、こんなのやっても売れるはずない、赤字になったらどうしたら、というような現実的なことにとらわれしまい、躊躇してしまうことが多いような印象を持ちます。
そんな女性の特徴に、筋金入のお嬢様という要素が加われば、もう、怖いものなしです。怖いものなしで、ふわふわしているんだけど、アイデアはたくさん、で即実行。でも、紀夫の場合、主に経理しかしてきていないので、思考回路が狭く、すみれのような考え方は理解できない。

子供用の食器の話でも、その違いがよく描かれていました。

が、結局、すみれたちのアイデアが成功し、食器は飛ぶように売れました。
その頭固そうな紀夫くん、次第にすみれたちのような行動の仕方に理解を見せるようになってきました。そうなってきた後の紀夫くんがどう変わっていくのかも面白いです。

ビジネスを男女一緒に進めていく場合、企画担当は女性に任せ、何でもかんでも好きにようにやっていただき、男は影で黙って実務を担当する、というのが成功の一つの法則もしれません。

第六感、というのも女性の方が鋭いですからね。







12月28日(水)のつぶやき

2016-12-29 04:39:16 | TOKYO2020

キャリー・フィッシャーさん、突然の出来事にとても胸が痛みます。

2016-12-28 16:16:18 | 映画
本日は、安倍首相がハワイのパールハーバーを訪問の日。で、朝から大きくニュースで報道されています。



が、私にとって、今日何に一番驚いたかというと、キャリー・フィッシャーさんが亡くなったこと。昨日ごろから、キャリーさんが飛行機内で心肺停止状態になり、現在ICUで治療中というニュースは流れていましたが、まさか、本当に亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。
80歳くらいの老人だったらいざ知らず、まだ60歳だったキャリーさん。それも突然の死。

この12月にスター・ウォーズのスピンオフ映画、ローグ・ワンが公開されたばかりです。この映画にはキャリーさん自身ではなく、CGでレンダリングされた画像として出演されています。エピソード4の直前までのお話ということで、このエピソードを再度見直した人も多いのではないでしょうか。私も見直したばかりです。



もう何回も見たことのある「4--新たなる希望」 そのためか、実際にお会いしたこともありませんが、キャリーさんには大変親しみを感じていました。

来年は新たなエピソードが公開されるようですが、キャリーさんはすでに撮影を終えていたということです。新しい映画の中ではキャリーさん、どのような姿を見せてくれるのか楽しみでもあります。

が、本当に死ぬには若すぎました。

マーク・ハミルさんのtwitterには

「NO WORD」

と書かれているだけ。この短い言葉に、関係者のショックな気持ちが表れていると思います。

ご冥福をお祈りいたします。


12月27日(火)のつぶやき

2016-12-28 04:34:54 | TOKYO2020

スマスマ最終回って今頃知りました。

2016-12-27 15:49:07 | テレビ
今朝、朝からテレビのワイドショーでスマスマ最終回はどうだったか、ということを放送していたので、何のことかと思ったら、昨晩がその最終回だったとか。
家族は見ていたようですが、私は別のことで忙しく、CSやらWOWOWの方にチャンネルを合わせてありました。
ということで、ワイドショー見るまでは、何のことかちんぷんかんぶん。どうやら、この番組をもって、SMAPを5人揃って見るのは最後、ということだったんですね。


それではやはり、世間は騒ぐだろうと思います。
多くの人は「SMAP, 解散してしまって寂しい、悲しい」と思うと思います。でも、5人が揃って歌った最後のシーンを見る限り、「紅白に出なくて良かった」と思ったのは私だけでしょうか。⁉️

紅白に肩入れしているわけではありませんが、年末最後の紅白で、わーっと盛り上がって新年を迎えるというのが、昔からの日本人のスタイルだと思います。
その、大いに盛り上がるはずの紅白が、SMAP最後の出演、なんていうことだと、盛り上がるはずがとてつもなく盛り下がり、新年も暗くなってしまうと思います。
みんなが盛り下がって意気消沈した気持ちのままで新年を迎えてしまうと、日本は大変なことになってしまうかもしれません。。。。

というのも、別にSMAPファンというわけではありませんが、5人の最後の姿、最後の歌を見聞きしたとは、私自身も寂しい感じになってしまっているからです。。。。

だからこその、紅白に出なくてよかったという感想になりました。

世の中というのは変わり続けています。変わり続けることが世の中の法則。
今回解散という道を選んだのは、SMAP自分たち。そこにいかなる理由があるとも、この道を選んだの自分たちです。自分たちで臨まなくても、そういう時期が来ていた、ということなんでしょう。

ですから、あえて言いたい。

頑張れ SMAP





12月26日(月)のつぶやき

2016-12-27 04:38:06 | TOKYO2020

12月25日(日)のつぶやき

2016-12-26 04:38:48 | TOKYO2020

紅白歌合戦2016 星野源、ガッキーとの恋ダンスはあるのか?

2016-12-25 20:26:15 | テレビ
「逃げ恥」最終回、直前の曜変天目茶碗に気を取られ、真面目に見れませんでした。
でもなんだか普通の最終回だったような印象。
それにしても、ガッキー演じるドラマの主人公みくりの気持ちがイマイチ掴めませんでした。
一体、恋愛したいのか、働きたいのか、結婚したいのか、どうしたいの?という印象が強い。「契約結婚」という、ドラマの内容としては衝撃的な言葉から始まった割には、結末は普通の恋愛ドラマじゃんという印象。
結婚という形態に就職したはずなのに、恋愛ドラマのようになっているし、いざ本当に結婚するとなったら、それを否定したり、、、
むしろ、ゆりおばちゃんの恋の行方にドキドキ。

私が古いのかしら。

でも最高経営責任者会議には笑えた。

「逃げ恥」、ドラマとしては新しい試みだったと思います。

そしてこのドラマで爆発的な人気を集めたのが恋ダンス

年末も近づき、今、ファンの皆様の一番注目を集めているのが、紅白で星野くんとガッキーが恋ダンスを踊るかどうかではないでしょうか。。
というところで、先日発表された審査員のメンバーにガッキーの名前が❗️

ガッキーは来年放送される、NHKのドラマ「絆~走れ奇跡の子馬~」に出演します。だから、紅白に出演するのはこのドラマの良い宣伝になると思っていましたが、審査員ときましたか、、、
審査員が白組の応援して良いのか、とは思いますが、やっぱり、恋ダンス、やるんではないでしょうか。

SMAPは紅白に出演しなくって、ホント、良かったと思います。伝えられているように、メンバー間がギスギスしていたのでは、見てる方も白けてしまいます。

その分、恋ダンスで盛り上げて貰いたいですね


逃げ恥恋ダンス


12月24日(土)のつぶやき

2016-12-25 04:35:21 | TOKYO2020

糸魚川大火 原因は料理人にあるまじき行為-

2016-12-24 15:44:03 | 社会
先日の糸魚川の大火、原因はなんと、中華料理店の店主の方が、鍋に火をつけたまま1時間ぐらい外出していたようで、鍋の空焚きが原因のようです。

この事を聞いて思ったのは、普段火を使っているのに、なぜ?素人でもあるまいし、、72歳という事なので、認知症でも入っているのではないかと疑ってしまいました。

でも誰でもうっかりという事があるとは思います。
そのうっかりがこの大惨事。被災された方も、怒りの持って行くところがないのではないでしょうか。

本当にお見舞い申し上げます。

補償と言っても、火元には補償する責任はないということですが、今回はどうなるのでしょうか。補償すると言っても、そんな能力はないと思いますが。

またこれが東京であれば、たとえ住宅密集地であっても、お店周辺の火事で済んでいたかもしれません。

それは、糸魚川特有の大風と地方都市ゆえの消防力不足だと思います。

ここは年中山からの風が吹き出しのように海岸に向かって吹いているところだそうです。高速や新幹線で側を通過するだけではその風の凄さがわかりませんが、テレビのインタビュー画面など見ていると、もの凄い風が吹いているのがわかります。
また放水の映像を見ても、水が風と火勢に負けて、放水の効果が全く発揮されていないのもわかります。
加えて、消防車の絶対的な数が足りなかったのではないでしょうか。長野県の消防も要請を受けたという事ですが、現場に到着するにはかなり時間がかかります。
もし東京であれば、あっという間に数十台の消防車や特殊車両の集結!だったろうと推測。

ですからこういう土地では火事は厳禁!だったようで、以前から火災訓練もしていたようです。
そのためか、今回は亡くなった方は誰もいない、というのは不幸中の幸いでしょう。

今後、ストーブやらなんやらの冬の火災が増えてくるシーズンです。
くれぐれも空焚きなどしないように。。。


それにしも、天皇誕生日の前日に糸魚川のみならず他にも火災が頻発し、新幹線もストップってどいうことかしら、としばし天を仰いだ私です。
(天皇誕生日のニュースが霞んでいる)



海賊とよばれた男 -- 岡田くんの代表作になりそうな予感。

2016-12-22 11:42:16 | 映画


岡谷スカラ座で。

週末、映画館はごった返していました。
なんでまた、この「海賊とよばれた男」が原因ではあるまいし、と思い係りの人に尋ねたら、どうやら子供向け映画が大変なことになっていたらしい。
そんな玄関ホールの喧騒を横目に館内へ。

この映画の原作、未読です。
ベストセラーになって書店でも大量に平積みされていたのは知っていましたが、作者と原作自体に良い噂を聞いていなかったので、当時は完全にスルー。
「永遠の0」に対しては、世間の評判とは真反対の感想を持ち、一体全体なぜ「永遠の0」のような内容の映画や小説が大衆の支持を得ているのか、私にはちんぷんかんぷんな現象でした。
加えて、岡田くんが日本アカデミー賞でベストアクターを受賞したと聞いても、それも訳わかりませんでした。しじゅううつ病のような顔していただけじゃん、それでベストアクター?と不思議に思いました。

そういう感想を持ったにもかかわらず、今回この映画を見に行ったのは、岡田くんのファンということと、山崎監督が長野県出身という理由から。

「永遠の0」には散々の感想を持ちましたが、今回は文句なく、

🍎🍎🍎

という結果です。

岡田くんの演技自体も格段に進歩していました。しいて言えばやはり老け役がまだしっくりきていない印象。特殊メイクは良かったですが。
主役を囲む、周りの有名俳優人の皆さんもすごかったです。主役だけではなく、皆さん光っていました。
特に吉岡さん、また新たな魅力を見せられたような感じです。演技、うまいです。
堤真一さん、この映画に出演することを希望されていたようです。特に国岡商店に入りたい希望があったということですが、吉岡さんとでは「三丁目」になってしまうから、船長役でよかったということです。確かに。。
それに鈴木亮平さん。今回の映画を見て、再来年の大河「西郷どん」見てみたいと思っちゃいました。

ですが、長編小説を2時間という枠に納めなければいけないので、各ストーリーがなんとなく尻切れとんぼに。

九州にいたかと思ったら、突然舞台が東京に。どういうきっかけで東京に店を構えたの?
中国で色々交渉していたかと思ったら、また突然舞台が日本へ。中国ではどういう交渉をしたのですか?
国岡商店に化学者っていたの?自分たちのオイルを作ったという話になっていましたが、主人公にそういう化学的な知識ってあったの?どこで勉強したの?

などなど、細かいところはわからないところも多かったです。
ストーリーの大まかなところをかいつまんでドラマにしたような印象です。それでも、原作未読のものにもストーリーの流れは非常にわかりやすかったですが、それからどうなったの?という印象が強い。原作を読んでください、ということでしょうか。

男一代記なので、むしろ、大河ドラマのようにしてもらった方が面白かったかもしれません。

でも岡田くん、今回はいちばん肝に座ったような演技でした。主人公の豪快なところがよく表されていたと思います。
代表作になるのではという印象を持ちました。

またCGとかVFXを多用し、俳優さんの撮影はブルーバックが多かったようですが、画像を見ればどかが本物でどこがCGやらVFXやら全くわからない状況。前作よりも格段にそういう方面は進歩していました。

会社のモデルは出光興産で、主人公のモデルはその創業者、出光佐三さん。その出光さん、一代で会社を大会社に育てたのは、信仰していた宗像大社のおかげでしょうか。

一歩間違えれば、ワンマン社長だけが突っ走って社員を危険に陥れるブラック企業とも捉えかねません。イランに行く時は、まさにそういう状態だったのかしら。
でも、己を捨て日本という国のことが真っ先に来ているからこそ、名を残せたのかもしれません。
出光さんの国産にこだわった精神、現代の日本にも通ずるものがあると思います。

ただ、最初の奧さんだけ美化されているように思えますが、後の奧さんはお子さんを5人もうけています。どうしてその人を描かなかったのかしら?
奥様に失礼なのでは?という感想もあります。


「海賊とよばれた男」予告