LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

レナード・ニモイさん、死去。永遠なれ、ミスタースポック!!

2015-02-28 23:44:26 | 映画
本日、レナード・ニモイさんが亡くなったというニュースが。



スタートレックの出演者で、全世界から愛されたミスタースポック役で有名でした。最近映画版スタートレックでもゲスト出演していましたが、最後の作品に出演した姿を見る限り、年取りましたね、という印象でした。
83歳。COPDということだそうです。
83歳といえば、今の時代、まだ若いとも言えますが、COPDの症状が突然悪化したということでした。

テレビ版スタートレックはなんと1965年に始まったとか。私はリアルタイムで見れるような年齢ではありませんが、北米にいた頃、何回も再放送されていたので、良く見ていました。宇宙もの、SFものにしてはそれほどハデなどんぱちはありませんでしたが、その割には脚本がシェイクスピア劇のような趣があり、宇宙ものにしては、不思議な印象を与えてくれた内容のテレビドラマでした。長いセリフも多く、それを見事に表現していたカーク船長役のウイリアム・シャトナーさん、そしその彼に対して常に冷静で哲学的なセリフを繰り出すスポックとの絡みが面白かったですね。そんな内容を見ていて、これは宇宙物なのか、シェイクスピア劇なのかドラマを見るたびに疑問に思っていたのですが、そのギャップがかえって面白かったです。
ウイリアム・シャトナーさんはもともと舞台俳優という事を考えれば、こういうセリフもお得意と思えました。またレナード・ニモイさんは当時、演劇を教える立場だったと言うことです。この演技達者の二人がいなければ、スタートレックはこんなにもヒットしなかったのではないのか、とすら思えてしまいます。

今後、クリス・パインの映画版スタートレックにオールドスポックが出ないという事を考えると、寂しいですね。

ありがとう、ミスタースポック🍎🍎🍎




GOLD,ショート決済、上に行くようです。

2015-02-26 17:29:20 | FX
長らく持っていたGOLDですが、現在ショートポジションは決済し、現在ロング保有中となりました。

今回上に行っていますが、日足レベルでは限定的なロングかな、と思っています。1.232上あたりまで様子見かなと思っています。
すべてはドル円次第だと思いますが、今チャートを見たら、下に下がってきていますが、それほどの動きは有りませんね。これがまた116円あたりまで下がると面白い、と思っています。
頑張れ、ドル円。もっと下がってね、と言いたい。

ユーロドル、死んだようになっていますが、どうしたいんでしょう
上に行きそうで行かない、下に行きそうでいかない。

印象としては下!のような感じですが。。どうなるかはさっぱり。
ユーロドルでトレードしている人はどうしているんでしょうか。




アカデミー賞発表🍎

2015-02-23 23:14:37 | 映画
本日、アカデミー賞が発表されました。

たまたまお昼にWOWOWつけたら、まだ発表を行っていて、ちょうど作品賞の発表が。
ショーン・ペンがプレゼンターとして登場。そして”And the Oscar goes to Birdman"と発表が。

って、BIrdman てまだ日本未公開。

その前に発表されたようですが主演女優賞が「アリスのままで」のジュリアン・ムーア

って、これも日本未公開。

というように受賞された作品の多くが日本未公開です。今後、3月から6月にかけて公開されて行くようです。

日本未公開作品が多く、アカデミー賞の予測なんて、全く無理のような話でしたが、今後公開される映画の中ではこのバードマンを見ていたいですね。本国ではいろいろな意味で話題だったようです。
でも6月とかに公開されしまうような映画だと、アカデミー賞の余韻ももうなくなっている頃だと思うので、アカデミー賞を獲得したからということだけでは、見に行かなくなっているかもしれません。

もっと早い時期に見ておきたかったですね。



ユーロドル、さっぱり動きません。GOLDはそのまま

2015-02-22 23:30:01 | FX
金曜日にユーロ圏臨時財務相会合が開かれました。注目されていましたが、結局ギリシャ支援を四ヶ月延長という結果になりました。

このような結果が出る前は、ユーロはどうなるのか、皆さん大変注目されていたと思いますが、日足レベルでは殆ど動いていません!
特にユーロドルって何?1月の末ぐらいから、狭い間を行ったり来たり。。でも、今はポジション持っていないんですね。
いつ動くのか?全く面白みがありません。

今回の会合の前に、もし合意しなければ、少し前のスイスフランのようにユーロが大変なことになる、という話もありましたが、ホントかしら、と思ってはいました。
結果を受けて、ユーロドルも多少は上に行きましたが、日足レベルでは全然、という状況。

今回は融資延長、ということになりましたが、さて四ヶ月後にはどうなるのか。今度こそ、スイスフランのようになるんでしょうか??とは思えませんが。。。
でもユーロドル、何を待ってるんでしょうかね。そろそろ動くかも。動いたらそっちの方向について行きたいです。

さて、GOLDですが、順調に下げています。まだ下がると思う。ドル円もそれほど動いていませんが、GOLDは下げていますね。現在、ショート保持しながら、上がる場面ではロングを持って、という状況。

現在、1201ぐらいですが、もしかしたら、1154ぐらいまで下がってしまうんでしょうか?

GBPNZDは上に行くかと思ったら、再度下げてきてしまったので、ロングは微益撤退。現在ショート中です。

アメリカン・スナイパー

2015-02-21 23:47:11 | 映画


原題 American Sniper

実話です。






淡々と描かれている映画で、まるでドキュメンタリーのようでした。
戦闘シーンなどリアルな場面も多く、内容もだれるところもなく非常に良かったのですが、見終わった後でも未だに自分の中でこの映画の内容がうまく消化出来ていない状況。巷の評価ではかなり高評価を得ているようですが、私としては、一体、この映画は何を言いたいのか、何を描きたかったのか良くわからず、映画にのめり込む事ができませんでした。

というのも、戦争帰りの兵士がPTSDで心身ともにまいってしまうなどという内容は今までさんざん描き尽くされてきたからです。第二次世界大戦しかり、ベトナム戦争しかり、湾岸戦争などなど。こういう内容だったら今までの映画と変わらない、これでどういう結末にするんだろう、と思って見ていたら、2013年2月2日というテロップが。。。
実は、このスナイパーが実在しこの映画が実話に基づいたものだという事をこのときに気がつきました。
(今回は映画館の予告編で見て、おもしろそうという事で見に行っただけです。)
そして、映画の中では、このスナイパーがどのようにして亡くなったのかの説明は一切ありません。そして、最後、全く音の無いまま続く、エンドクレジット。。。

う~~ん、イーストウッド監督は何を言いたかったのか、と更に考えてしまいました。

その後、監督の言葉を見つけました。それは

「映画は解釈の芸術」だと言う事。そして、この映画は一人の男を描いている映画だという事。


監督はこの映画を、そしてこの主人公を通して、「皆さん、この現実をどのように考えますか」と問題提起をしているのかもしれません。私たちに考えるという事を与えてくれているのかもしれません。

実際の主人公は、主人公と同様に戦争のPTSDで苦しんでいる仲間に撃ち殺されてしまったんですね。因果応報というかなんというか、。。160人以上も撃ち殺しているのに、自分も撃ち殺されてしまうのですから。。。それも平和なアメリカ本土で。言葉が見つかりません。

アメリカの人の中には、この映画をアメリカ軍国主義のプロパガンダと捕らえている人もいるようですが、そのようには思えないですが、ISISとの地上戦も近い、という緊迫した現実の状況ではそのように捉えてしまっても仕方ないかもしれませんが、むしろ反戦映画的内容。と思いました。

本国アメリカでは大論争を巻き起こしているというこの映画。もしかしたら、アカデミー賞獲得するかもしれません。(他の映画は大部分がまだ日本未公開なので、はっきりした事は言えませんが。)
論争でアメリカが上を下への大騒ぎ、というのは、監督の思惑通りでしょうか?

良かった、素晴らしかっただけでは終わらない映画です。

という事で、いろんな事を含んでいるということで、

🍎🍎🍎

でしょうか。

でも最後のクリスの葬列を見送る多くの市民の姿には、日本人としては若干の違和感。スナイパーは英雄とは思えません。


映画『アメリカン・スナイパー』予告編

2月20日(金)のつぶやき

2015-02-21 06:19:16 | 事件

沖縄・石垣島のスーパーに、台湾人が殺到する理由。 - エキサイトニュース(1/2) excite.co.jp/News/column_g/…


Reading:「マッサン」のヒロイン 「シカゴ」主演へ NHKニュース nhk.jp/N4Hu6XrC



春節と日本

2015-02-20 12:00:04 | 海外
最近のニュースの中心と言えば、春節で多くの中国人の人が日本を訪れているという事です。

先日テレビを見ていたら、中国人がインタビューに答えている映像がありました。
「日本の物はなんでも買っていきたい。全部持ってかえりたい!」言っている人がいました。

この方が中国本土から来ているのか台湾からきているのかはわかりませんが、この言葉を聞いていて思ったのは数年前の日本(製品)ボイコットの大規模なデモ。
あれってなんだったの??

少なくとも、今後はあのようなデモは中国で起きる事は不可能、とすら思えてしまった一観光客の意見です。

こんない買い物に一生懸命で、中国にはこれだけのお金持ちがいるのに、全うなmade in chinaの製品はないのか、と不思議な気持ち。

また、日本に観光良好にきている中国人の方の多くが、見ると聞くとは大違い、というような印象を日本に持つそうです。幼い頃から「日本鬼子」と教わってきた日本人と言う事ですが、来てみてびっくり、中国で教わった事と違う、と思うようです。

これからはどんどん中国から観光に日本を訪れていただき、日本の良い印象を持ってもらいたいですね


でもでも、反対に、日本を買収されたら怖いとも思えてしまいました。実際、都心の不動産とか中国人が買いあさっているとか。また水源の問題も数年前に報道されていました。アメリカのニューヨークの老舗ホテル、ウォルドルフアストリアホテルも中国に売却されてしまったし。。。
中国が日本を乗っ取るような事態には発展してもらいたくはありませんが、多くの中国人には日本に訪れてもらいたい。
相互理解にはそうするのが一番かもしれません。


STAP細胞騒動の顛末

2015-02-18 23:57:33 | 事件
先日、STAP細胞の一連の騒動に終止符を打つように、理研から関係者に対する処分が発表されました。

なんかいまさら、という感が拭えませんでしたが、そのような行為があっても、イマイチこの騒動って一体なんだったのか釈然としません。
理研って対象者の処分をやりました、というへんな実績作りに躍起になっていて、では、誰がどのように、どうやってという順番を追った説明がほとんどしていないように思えます。

一昔前、アメリカで起きた同様の事件のように一人ですべてを企んだ、というのなら単純明快なのですが、今回の騒動に関しては、事の全貌に関する説明がほとんどない。

そういう時系列にそった説明はほとんど理研からない。というか、理研自体わからない、のではないのかと勘ぐってしまう。

という事は、死人に口無し的な状況ですが、すべては亡くなってしまった笹井さんが関わっていると疑ってしまう。
小保方さんは特例で理研に就職できたような報道もありましたが、それもすべて笹井さんが仕組み、今回の事に関わりやすい人物を捜していた?なんて、ミステリー2時間ドラマのように考えてしまいます。
だから、あえて笹井さんはすべてを墓場まで持って行ってしまったのかも知れません。

まあ、あの程度の実験ノートで理研に勤められるのだから、理研もたいした事ない、なんて思っちゃいますが、理研と言えば、国内の施設では最高峰と言われていたのに、大変残念です。
最近はほかにも世界的な研究で有名になっている女性研究員もいるのに、この事件のおかげでかすんでしまっています。

こうなったら、裁判でも何でもして、この事件は一体どうやって起きてしまったのか、ES細胞を混ぜたのは誰なのか、理研自体の責任はないのか、という事をはっきりさせていただきたいですね。