無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

高知オーシャンビューラインポタリング 高知市~安芸市

2022-12-08 20:00:58 | ポタリング
久しぶりの泊を伴う遠出ポタリング!行き先は高知市。宿泊場所を拠点に安芸市まで走ります。
帰りは「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」で高知駅まで輪行です。これも楽しみの1つですね。
もう一つ楽しみがあります。それは「渡船」、渡し船を入れたことです。県道扱いの渡船です。
先ずは、高知市の繁華街「はりまや橋」交差点を通過します。

市電が走る街は風情があっていいですね!
早くも高知港に着きました。とはいっても海がぐっと内陸部に入り組んでいますからね。天然の良港ですね!
ほぼ港の先端部に当たる所に「県道渡船長浜待合所」(梶が浦渡船場)があります。ここから対岸の「種崎渡船場」まで約600m5分の船旅です。県道ですから無料です。

渡船の名前がいいですね!「龍馬」!偉大なり!

向こうが「種崎」になります。

高知港の出口(入口)を渡って海沿いを走り出すとこのような建造物が目に入ってきます。津波避難タワーです。南海トラフ巨大地震対策ですね。

南国らしくこんな光景も。ひまわりがまだ満開です。しかし、この日は寒かったですね。

香南市夜須町手結へやって来ました。
ここも楽しみにして来たとこです。

その理由は、珍しい上下に動く橋があります。その名も「手結港可動橋(ていこうかどうきょう)」といいます。
画像は開いた状態です。
道路側から見ると道がせり上がり天に向かってますね。珍しい光景です!

橋のある手結港から離れて自転車を漕いで振り返るとこのような光景でした。珍百景!!

手結港からトンネルを通過して、「ごめん・なはり線」に沿って進むと海岸沿いのコースとなります。走っていて分かったことですが「高知安芸自転車道」だったようです(笑)
オーシャンビューラインらしい景色の一枚。
遠くに「室戸岬」が見えています。
ただし、「ごめん・なはり線」の高架下は一部酷いものでした。不法投棄ですね。

もう直ぐ安芸市の中心地。「安芸ドーム」プロ野球のキャンプ地ですね。

そして、目の前の駅「球場前」にはとらさんのキャラクターが!

ちょっと寄り道で、これも珍しいその名も「野良時計」。土地の地主が作ったとか!
残念ながら時刻はどの方向も狂ってました。動かないのかな?!

やっと「安芸駅」に到着です。
帰りの切符です。後免から260円はJRに乗り入れて高知駅まで直通です。安芸駅から高知駅まで1180円でした。
一両ワンマンの気動車で帰ります。いいですね!車内にはお遍路さんも乗っておられました。四国です!

コース全体はこちら↓↓↓↓↓↓
パシフィックオーシャンビューラインポタリング

(2022/12/6 50.53km)

斐伊川放水路~神西湖ポタリング

2022-11-12 13:58:34 | ポタリング
今回は出雲市にある「神西湖」を目指します。google mapの航空写真でコースを組んでいると偶然に「斐伊川放水路」というものを見つけました。とてつもなく大きな土木工事のようです。

手前の斐伊川の増水した水を人工的に「神戸川」に流すという水路らしい。一種のダムのような物らしい!(ダムカード貰いました(笑))
出発地点は、「半分公園」。はんぶんでなく「はんぶ」と読むようです。

最近のポタリングスタイルです。車+自転車!
先ずは「斐伊川放水路」に沿って「斐伊川放水路分流堰」を目指します。

このような大きな土木工事です。手前の斐伊川の水が増水すると分流堰から「神戸川」へ水を逃がすという治水工事です。
放水路方向に見えるのは沈砂池というそう!
ここが取り入れ口ですね。ダムです(笑)

そして放水路を流れて水は「神戸川」へ合流し、日本海へ。
びっくりするほどの土木工事ですね!
詳しいことは「斐伊川放水路記念館」に展示されています。↓
「斐伊川放水路分流堰」へ行ったことがわかる写真を見せれば貰えます!
ダムカードでしょ!


続いて「神西湖」です。

残念ながら湖畔を周遊する道は無さそうです。残念!

珍しく雰囲気のいい喫茶店でコーヒーブレーク(笑)
コースはこちら↓↓↓
(2022/11/11 26.5km)






















松茂町長原渡船

2022-10-19 14:24:57 | ポタリング
またまた、徳島県の「渡船」めぐりです。今回は、鳴門市の隣りの松茂町の「長原渡船」ですが- - -!
今回も「鳴門ウチノ海総合公園」に駐車しての「渡船」巡りです。
実際のコースはこちら↓
渡船の部分を拡大すると↓

このようになりますね!
今回も積極的に「渡船」を利用します!
先ずは島から「岡崎渡船」にて四国側に渡ります!
こちら側の「土佐泊」から、向こう側の橋の左側、「岡崎」に渡ります!
岡崎渡船
ここから松茂町の「長原渡船」の渡し場を目指します!
途中、松茂町の「津波防災センター」の立派な建物前を通ります!津波対策ですね!

「長原渡船」という表示はなく迷いました。何のことはない、「長原漁港」の片隅にありました。この小屋が事務所(?)らしい!
ところがですね!運航時間がこの様になっていますね!迷いながら「長原渡船」に着いたのが正午前!寒空の中、向こう側に渡るには一時間以上も待たなくてはなりません。今回は断念します!
次回、チャンスがあれば時間帯をよくチェックして来ることにします。

これが「渡船」に使われている船らしい!二隻ありますね!
記念撮影しておきます。

帰りは、「黒崎渡船」で島に渡ります。「黒崎」側から「高島」側へです。今日は結構な人が乗り込みました!
雰囲気は動画でどうぞ!
黒崎渡船その1
全国的にも「渡船」が四つもある地域は珍しいと思います!今も市民の足として現役で頑張っていることに拍手ですね!
(2021/2/7 36.51km)




出雲平野ポタリング

2021-12-24 08:13:27 | ポタリング
本年、走り納めのポタリングです。行き先は出雲市の「粟津稲生神社」。一畑電鉄と赤鳥居で有名な所です。
出発地は「出雲縁結び空港」です。
薄曇りで風の強い日でしたが天気予報では日中の気温も何とか二桁行きそうとか?

「宍道湖」の西側にある「出雲縁結び空港」から出発!

丁度、JALが着いたところでした。とからかな!?

そして、ローカル色満載の「一畑電鉄」!
実はこれ!一畑電鉄の線路沿いの保育園にある古い一畑電鉄の電車です。

そして、これが目的地の「粟津稲生神社」の赤鳥居!
思っていたより小振りな鳥居でしたね(笑)

それより、こちらです。「粟津稲生神社」を目指して「斐伊川」に架かる「北神立橋」を渡っていて川下に沈下橋らしきものを発見しました。帰りに寄ってみました。

行ってみると、素晴らしい沈下橋がありました。とても長~い沈下橋です。「井上橋」と書いて「いあげばし」と読むらしい!
「斐伊川」はとても川砂の堆積が多い川です。その川砂の上に川面スレスレの沈下橋を渡るのはとてもワクワクしますね!

自転車を倒して撮影してるのはとても風が強く、危険だったからです!
幅の狭い沈下橋を自転車で渡るのはスリル満点でした(笑)

おまけの発見です!これ帰りに気がついたのですが「防風林」ですよね!それも敷地の西側にどの家もありますね!
つまり、ここは西からの風が強い土地柄なんですね(笑)
本当に強い西風でした!
<参考>
築地松(ついじまつ)」と呼ばれる、島根県東部に広がる出雲平野の散居村特有の屋敷を守る防風林。冬場、日本海から吹き付ける暴風を防ぐため、北西に向かって家を囲むようにクロマツが植えられている。高さ8-12メートル、樹齢は古いもので200年以上になる。


Reliveで出雲平野ポタリング を確認する https://www.relive.cc/view/vXOnw8ApJB

(2021/12/23 36.93km)

赤穂市ポタリング

2021-11-26 19:23:37 | ポタリング
余りにいい天気なので急遽ポタリング決行!行き先は「赤穂市」。
赤穂市と言えば赤穂浪士。史跡巡りをしながらポタリングします。

スタートは「JR播州赤穂駅」から。駅前に「大石内蔵助」の銅像がありました。

ここが有名な「息継ぎ井戸」。江戸からの早駕籠の使者がここで一息ついたという井戸ですね。

息継ぎ井戸の説明板です。

赤穂城跡です。よく見るアングルですね。

この門をくぐって城内に入ります。

ここは「花岳寺」。浅野家と赤穂義士ゆかりの寺です。境内に義士の墓所がありました。

こちらは赤穂大石神社。赤穂四十七義士と萱野三平を主祭神として祀る忠臣蔵ゆかりの神社。参道の両側には義士が迎えてくれます。

赤穂御崎から見るキラキラとした瀬戸内海がきれいです。

御崎をグルッと回って「坂越」という所まで来ました!とても美しい風景が広がっています。海の透明度も素晴らしい!

(2021/11/27 19.5km)