日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

日本選手権で感じたこと

2017-04-17 15:17:04 | 日常

4月13日~16日の間、名古屋で行われた日本選手権が終わりました。

今回の日本選手権は、活躍している一流選手の試合への取り組み方やレース展開、そしてコメントなどを聞いて本当に色々なことを改めて考えた試合となりました。

一番感じたことは、長期的な目標をしっかりと定めて、地道な体力強化をする必要性です。

これは当然のことなのですが、ハードワークなくして飛躍することはありえません。

地道な体力強化の日々に耐えるためには、必ず目標を実現するという強い決意、つまり覚悟が必要とされます。

いくつもの種目にも出場し、活躍している選手や指導する立場のコーチからは断固たる決意を感じました。

やはり、少し何かを変えるという程度のことでは本当の一流選手にはなれません。

日本選手権は日本最高峰の大会です。

ジュニアの試合とは違い、上には上がいるということを感じさせてくれる試合です。

日本の競泳は大変レベルが高く、世界ランキングの上位に位置する選手がたくさんいます。

男子高校生は社会人選手や大学生選手との体格差も大きく、その中で活躍するのは大変なことですが、同じ舞台で闘うことで学ぶこと、見えてくるものがたくさんあります。

大きく飛躍している選手は、その結果につながるような地道な努力の積み重ねが必ずあるはずです。

これは水泳だけでなく、学習や仕事にも同じようにあてはまることだと思います。

昨日試合に出場した選手は今日は休みですが、明日から新たな目標へ向けて練習が始まります。

飛躍するその時のために、断固たる決意をもって地道に練習します。

覚悟を決めてやるしかない!

竹村知洋

 

 

 

 

 

 

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