「安心し産める環境を」

「日本の合計出生率は人口が減少しないために必要な2.07を大きく下回り、1.3～1.4付近で推移している」
これは1日付「識者評論」の書き出しである。
現在、私は3人の子育て真っ最中である。やはり、3人目を出産する時は、親にも「経済的に大丈夫なのか」などと心配された。
私自身、出産の時、上の子をどうするかということも心配だった。しかし、みんなの協力で何とか乗り切れた。
子は宝である。3人の子を見ているとそれだけで笑顔になれる。
出産する年齢が高くなるほどリスクは高くなる。安心して産める年齢で子どもを出産し子育てできる体制を早急につくるべきだと思う。
そのためには台湾のように住宅ローン補助のような現金給付、勤務形態の柔軟化や企業による保育支援、休暇制度の充実を図ることに賛成だ。
まず、子どもを産もうか悩んでいる人が安心して産める環境づくりを整えてもらいたい。

中国新聞広場欄掲載　みさきっすママ


今日はたくさんの方からあたたかい素敵なコメントをいただきました。
ご紹介いたします。ありがとうございました。

　３人のお子さんを子育て中のＨさんからの、子育てメッセージは熱い思いが伝わってきます。
　昨日、息子の入学式に出席されていた市長も市議会の方も少子化問題を取り上げてました。
　環境を整え、若い人にはぜひ子育てを伸び伸びとやって欲しいです。
　　　案ずるより産むが易しの世の中を　Ｉ．Oより


広場おめでとうございます。今朝の青空のようですね(*^。^*)「安心して産める環境を」まったくその通りです。これだけ人口が減ってくるとさびしさに加えて大きな不安を感じます。行政も掛け声だけでなく具体的な対策を講じないといけませんね。同感、同感。　T.Oより


「識者評論」難しい記事を、よく読まれていて感心しました。三人の子育て中のＨさんなればこそ書ける記事でしたね。アッパレですよ！
T.Sより

広場掲載おめでとうございます。友の会会員、４月１日から４日間連日掲載で『やっと春がきた』って感じですね。
さて５日目はどなたやら？　Ｋ．Ｓより

今日は珍しく旦那が見つけました！！
またブログ更新だね。　Ｔ．Ｙより


広場掲載おめでとう。
内容は私も感じていたことでした。地域も会社も医療も育児サービス充実していってほしいよね～。
産み育てやすい環境を整えてってほしいわ。
今日は私は幼稚園の仲良し親子２０組くらいでお花見にいってきます。ま、チビのあとをおっかけなきゃだから花なんて見てらんないだろうけど。春休みももう少しだね～。今日もがんばろう。　Ｎ．Ｔより

「広場」おめでとうございます。
その通りですよ。我が家は３人目を望んでいたようですが、嫁さんが１人目も２人目もつわりや子宮の張りで４か月位から出産まで　ずっと入院生活でしたので　息子が「今度は死んでしまうから」と拒否されたらしいです。
先日も「ばあちゃんが産んでくれたら育てるのに」と言っていました。（笑）でも福山も産科不足でかなり深刻な問題になっています。
Ｈさんの頑張りがこれからの人達の励みになります。
有難うございました。　Ｎ．Ｈより

広場掲載おめでとうございます！
出産してみると、この一大事を国がサポートしてくれなければ日本はどんどん衰えてしまう…！と思いました。
お金はかかるし仕事を犠牲にせざるを得ないし、
でも次の世代を産んで育てなければ日本の力もどんどん弱っていく一方ですよね。
「お金が心配だから」「今は仕事から抜けられないから」とどんどん出産が後回しにされないよう、
社会全体で対策を考えていかなければなりませんね。 A.Tより