お待たせいたしました。
毎日たくさんの方がこのブログに訪問してくださりありがとうございます。
5月6日の中国新聞天風録川柳です。
私の川柳
「待ったなし仕切り直しの文学賞」
A先生からのコメント
下六の「文学賞」が字余りになっています。ただし、安易に一つの単語の字余りで作句を終えるのではなく、何とか下六を避ける方法も考えるべきだと思います。
方法としては、
1.上五と下六を入れ替えて675の句にする
2.上五を下五にして、下六だった部分に助詞を加えて、775の句にする。
という2つの方法が考えられます。また、語順を入れ替えた場合には助詞を替えることも忘れてはなりません。
1.を使うと
「文学賞仕切り直しに待ったなし」
2.を使うと
「仕切り直しの文学賞に待ったなし」
となります。
字余りには気を付けていきたいです。
単に言葉を入れ替えればいいわけではなく、使う助詞を考えないといけないのですね。大変勉強になりました。
昨日は中国新聞が休刊日。
今日の天風録も川柳を考えましたが、全く思いつきませんでした。
どうしても難しい日もあります。
「川柳が浮かばぬ我も受け入れる」
毎日たくさんの方がこのブログに訪問してくださりありがとうございます。
5月6日の中国新聞天風録川柳です。
私の川柳
「待ったなし仕切り直しの文学賞」
A先生からのコメント
下六の「文学賞」が字余りになっています。ただし、安易に一つの単語の字余りで作句を終えるのではなく、何とか下六を避ける方法も考えるべきだと思います。
方法としては、
1.上五と下六を入れ替えて675の句にする
2.上五を下五にして、下六だった部分に助詞を加えて、775の句にする。
という2つの方法が考えられます。また、語順を入れ替えた場合には助詞を替えることも忘れてはなりません。
1.を使うと
「文学賞仕切り直しに待ったなし」
2.を使うと
「仕切り直しの文学賞に待ったなし」
となります。
字余りには気を付けていきたいです。
単に言葉を入れ替えればいいわけではなく、使う助詞を考えないといけないのですね。大変勉強になりました。
昨日は中国新聞が休刊日。
今日の天風録も川柳を考えましたが、全く思いつきませんでした。
どうしても難しい日もあります。
「川柳が浮かばぬ我も受け入れる」
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