親子で川柳を投句しています。
川柳「平番」の6月号が届きました。
近詠 淡路獏眠 選
「リーダーの思いを酌んで動くサブ」 ママ
淡路先生からのコメント
保育園での先生のチームワークを詠まれた句だと思う。先生は日替わりで、リーダー、サブ、雑と言った役割分担をされていると作者のブログで知ったが、どこの組織も同じで、チームワークとは以心伝心だと言うことをこの句は表していると思う。それがないと上手く組織が動かない。
「おかあさんゆめをおきたらおしえてね」 次女
淡路先生からのコメント
この句は、上五の「おかあさん」を母親に呼びかけていると解釈すると分かり易い。子ども心に母親がどんな夢を見たかというのが気になるのだろう。
「ソフトボールファースト守りプレッシャー」長男
淡路先生からのコメント
ソフトボールで投手、捕手に次いで球の良く来るポジションがファースト(一塁手)だ。その分一瞬たりとも気が抜けないから、作者はすごいプレッシャーを感じているのだ。
課題吟「さわやか」 八木 柳雀 選
「さわやかな気分職場へ行く支度」 ママ
宿題「ポケット」 豊田 芳香 選
「ポケットのスカートきるのだいすきよ」 次女
「コ―チャ―はスプレー入れて一塁へ」 長男
「ポケットにゆっくり進入1歳児」 ママ
「ポケットをつけたカバンに自画自賛」 ママ
宿題「好き」 淡路 獏眠 選
「キラキラのいろんないろのドレスすき」 次女
「おつまみのいかとあたりめ好物だ」 長男
「子育てが好きで就職保育園」 ママ
番傘各地句報(3月句会) 森口 美羽 抄
「なめらかはあまりくわしく分からない」 長男
「なめらかなタッチの響く子守唄」 ママ
「みいちゃんはつくえをふいたことがない」 次女
親子で川柳を投句して、掲載された川柳をご紹介しています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
お題は覚えておいて、長男には「このあたりめ好きなんよ」とつぶやいた時、「他に好きなものはある?」と聞き、「好きで川柳作ってみて」と言いました。
「今回のお題はOOよ」とは言いません。
「分かったじゃあ考えてみるね」なんて言いませんから。
あと、長男がソフトボールで初めてファーストを試合で経験した時、チャンスと思い、すぐ聞いてみたわけです。
子どもの句を作る時は初めての経験をして、感動した時すぐ作るというのがいい句が作れると思います。
私が聞き逃したりするので、メモしているのを見て、また親切にゆっくり言ってくれる時もあります。
次女の場合は本当にそんなことを思える場面に立たないと分かりません。
お題を覚えておいて、そんな場面が来ることを期待しながら、その時に気持ちを聞いて作っています。
私は子育てのことを川柳にしていきたいと思っています。
自分の子どもが大きくなってきて、自分の子どものことを川柳にするよりも職場での感動した場面の句を詠んでいこうと思います。
保育士としての苦しみや喜びなども川柳で表現していきたいです。
川柳「平番」の6月号が届きました。
近詠 淡路獏眠 選
「リーダーの思いを酌んで動くサブ」 ママ
淡路先生からのコメント
保育園での先生のチームワークを詠まれた句だと思う。先生は日替わりで、リーダー、サブ、雑と言った役割分担をされていると作者のブログで知ったが、どこの組織も同じで、チームワークとは以心伝心だと言うことをこの句は表していると思う。それがないと上手く組織が動かない。
「おかあさんゆめをおきたらおしえてね」 次女
淡路先生からのコメント
この句は、上五の「おかあさん」を母親に呼びかけていると解釈すると分かり易い。子ども心に母親がどんな夢を見たかというのが気になるのだろう。
「ソフトボールファースト守りプレッシャー」長男
淡路先生からのコメント
ソフトボールで投手、捕手に次いで球の良く来るポジションがファースト(一塁手)だ。その分一瞬たりとも気が抜けないから、作者はすごいプレッシャーを感じているのだ。
課題吟「さわやか」 八木 柳雀 選
「さわやかな気分職場へ行く支度」 ママ
宿題「ポケット」 豊田 芳香 選
「ポケットのスカートきるのだいすきよ」 次女
「コ―チャ―はスプレー入れて一塁へ」 長男
「ポケットにゆっくり進入1歳児」 ママ
「ポケットをつけたカバンに自画自賛」 ママ
宿題「好き」 淡路 獏眠 選
「キラキラのいろんないろのドレスすき」 次女
「おつまみのいかとあたりめ好物だ」 長男
「子育てが好きで就職保育園」 ママ
番傘各地句報(3月句会) 森口 美羽 抄
「なめらかはあまりくわしく分からない」 長男
「なめらかなタッチの響く子守唄」 ママ
「みいちゃんはつくえをふいたことがない」 次女
親子で川柳を投句して、掲載された川柳をご紹介しています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
お題は覚えておいて、長男には「このあたりめ好きなんよ」とつぶやいた時、「他に好きなものはある?」と聞き、「好きで川柳作ってみて」と言いました。
「今回のお題はOOよ」とは言いません。
「分かったじゃあ考えてみるね」なんて言いませんから。
あと、長男がソフトボールで初めてファーストを試合で経験した時、チャンスと思い、すぐ聞いてみたわけです。
子どもの句を作る時は初めての経験をして、感動した時すぐ作るというのがいい句が作れると思います。
私が聞き逃したりするので、メモしているのを見て、また親切にゆっくり言ってくれる時もあります。
次女の場合は本当にそんなことを思える場面に立たないと分かりません。
お題を覚えておいて、そんな場面が来ることを期待しながら、その時に気持ちを聞いて作っています。
私は子育てのことを川柳にしていきたいと思っています。
自分の子どもが大きくなってきて、自分の子どものことを川柳にするよりも職場での感動した場面の句を詠んでいこうと思います。
保育士としての苦しみや喜びなども川柳で表現していきたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます