美咲ちゃんちの投稿記録

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親子で川柳の投句

2014-06-26 16:42:31 | 川柳「平番」
川柳「平番」7月号が届きました。



親子で川柳の投句をしています。

掲載された句をご紹介します。

課題吟「休む」 安田 翔光 選

学校でベルがなったらすぐ休む 長男

子育ては休む暇なくでも太り ママ


「私の好きな句」堀 さちこ 推薦

子を見ては親の振る舞い考える ママ

そんご空さいしゅう回は元気玉 長男

ニキビ出ておでこの皮をはがしたい 長女


宿題 「強い」 飛田 陽子 選

本気出し長女に負けた腕相撲 ママ

宿題 「手紙」 淡路 獏眠 選

手紙はねポストに入れるとすぐとどく 長男

懐かしい文字で浮かんだ友の顔 ママ 

手紙とは心の中の文字を書く 長女


親子で川柳を毎月投句していますが、子どもたちは「また川柳?」と言っていつもいい顔をするわけではありません。

寝る前に同じお題を出して川柳を作り、最後に私が作った川柳も発表します。

同じお題の川柳を親子で考えることはとてもおもしろいです。

子どもの発想にはかなわないなあと思うことがあります。

私もがんばりたいです。

7月号の「平番」の「へいばん茶房」というコーナーに私たち親子のことを書かれている文章がありました。

とてもうれしかったです。

最後に淡路先生のコメントを抜粋させていただきます。

「保育士は時間に追われ泥だらけ」ママ

保育士は幼稚園教諭と違って、一日子どもと遊んでいるだけなので、気楽な仕事と思われる方もいるだろう。
しかし、育ち盛りの子どもは一時も目を離すことができないのだ。何よりも子どもの安全第一の保育士は、一瞬たりとも気が抜けない仕事なのだ。それゆえに、自分のことなど構っておれず、気が付いたら「泥だらけ」になっているのだ。作者の保育士としての奮闘振りが伺える佳句だ。


そのように言っていただけるととてもうれしいです。

泥だらけでがんばります。











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