中国新聞広場欄で、「広島土砂災害3年」という特集の時に父の投稿が掲載されましたのでご紹介いたします。
「防災事業の拡充望む」
広島土砂災害地で、復旧事業として進められていた砂防・治山ダムの整備がようやく完了した。
7月には島根県西部、広島県北広島町、北九州で梅雨前線の線状降水帯による大雨、土石流が発生した。
北九州の被害映像を見た時に驚いたのは、土石に交じった丸太の多さだった。広島土砂災害のときにも、たくさんの丸太が流されてきた。
土石に丸太が交じると土石流の威力は倍増する。流された丸太が横になってせき止めると、やがてせきが決壊、鉄砲水となって流れ下る。
倒れやすい谷筋の杉は伐採すべきだと思う。砂防ダムだけで安心はできない。災害の元を断つには森林の普段の管理が必要だ。
避難勧告が出ても、深夜の避難は危険で難しいと思う。団地内など歩いて行ける所に避難所をつくり、普段は集会所など活用すればいいと思う。
避難所はすぐ行ける所であってこそ役立つ。実現してほしい。
中国新聞広場欄 2017年8月20日掲載 じいじ80歳
昨日も広島で大雨が突然降りました。
曇っているけどそこまで降らないかなと思って傘も持たずに外出すると大変なことになります。
災害が起こっても時間が過ぎると忘れてしまいそうになります。
こうやって毎年、新聞でも特集があると読んで気を付けていこうと思えます。
確かに丸太が混じった土石流は威力が倍増して被害も大きくなると思います。
父の話を聞くだけでなく、こうやって紙面で読むとなるほどと思えます。
そして、ブログに書くことにより、サラっと読むのと違って、よく分かるようになれます。
先日、私の職場で「もう投稿辞めたの?」と聞かれました。
「投稿してますが、掲載されないのですよ」と答えると「え?投稿すれば掲載されるのかと思っていた」と言われました。
中国新聞の広場欄に掲載されることは難関になっています。
1回は掲載されますが、毎月掲載されるためには本当に大変な努力が必要です。
私も何を書いていいのだろうと考えると書けなくなるし、時期も逃すので、掲載につながりません。
でも、投稿もがんばっていこうと思います。
「防災事業の拡充望む」
広島土砂災害地で、復旧事業として進められていた砂防・治山ダムの整備がようやく完了した。
7月には島根県西部、広島県北広島町、北九州で梅雨前線の線状降水帯による大雨、土石流が発生した。
北九州の被害映像を見た時に驚いたのは、土石に交じった丸太の多さだった。広島土砂災害のときにも、たくさんの丸太が流されてきた。
土石に丸太が交じると土石流の威力は倍増する。流された丸太が横になってせき止めると、やがてせきが決壊、鉄砲水となって流れ下る。
倒れやすい谷筋の杉は伐採すべきだと思う。砂防ダムだけで安心はできない。災害の元を断つには森林の普段の管理が必要だ。
避難勧告が出ても、深夜の避難は危険で難しいと思う。団地内など歩いて行ける所に避難所をつくり、普段は集会所など活用すればいいと思う。
避難所はすぐ行ける所であってこそ役立つ。実現してほしい。
中国新聞広場欄 2017年8月20日掲載 じいじ80歳
昨日も広島で大雨が突然降りました。
曇っているけどそこまで降らないかなと思って傘も持たずに外出すると大変なことになります。
災害が起こっても時間が過ぎると忘れてしまいそうになります。
こうやって毎年、新聞でも特集があると読んで気を付けていこうと思えます。
確かに丸太が混じった土石流は威力が倍増して被害も大きくなると思います。
父の話を聞くだけでなく、こうやって紙面で読むとなるほどと思えます。
そして、ブログに書くことにより、サラっと読むのと違って、よく分かるようになれます。
先日、私の職場で「もう投稿辞めたの?」と聞かれました。
「投稿してますが、掲載されないのですよ」と答えると「え?投稿すれば掲載されるのかと思っていた」と言われました。
中国新聞の広場欄に掲載されることは難関になっています。
1回は掲載されますが、毎月掲載されるためには本当に大変な努力が必要です。
私も何を書いていいのだろうと考えると書けなくなるし、時期も逃すので、掲載につながりません。
でも、投稿もがんばっていこうと思います。
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