命のカウントダウン(健康余命3605日)

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クルーズの日程から思う事

2020-02-05 22:49:06 | 新型コロナウィルス

問題が発生したのは

2020年01月20日(月) ~ 02月04日(火)
横浜発着 16日間のクルーズです

以下、時間はすべて現地時間です

1月20日午後5時横浜港出港

1月22日午前7時鹿児島港入港             21時出港

1月25日午前7時香港入港               23時59分出港

1月27日午前7時チャンメイ(ベトナム)入港      16時出港

1月28日午前8時カイラン(ベトナム)入港       18時出港

1月31日午前7時基隆(台湾)入港           17時出港

2月1日午前12時那覇入港               23時出港

2月4日 午前(時間は記載なし)横浜入港

 

最初に感染が確認された80歳香港男性は、20日に横浜で乗船、22日鹿児島でオプショナルツアーに参加、25日香港で下船され、下船から7日後の2月1日に香港の病院で新型コロナウィルス感染が確認されたとの事です。男性は家族と一緒に乗船しておられましたが、ご家族のウィルス感染は無いとのことです。

昨日 検査の結果が出た31人のうち10人の感染が確認されました。感染の可能性が高そうな方から検査を進めたとしても30%はものすごい確率です。

10人の内訳 乗客9人 乗務員1人 国籍は日本3人 中国3人 オーストラリア2人 アメリカ1人 そしてフィリピン人の乗務員1人

今後、ウィルス検査を推し進めていくのでしょうが・・・・3700人全員にPCR検査なんて無理だから・・・

14日間「監禁」状態にして、症状の出た人を調べていくつもりなのだろうなぁ。

今現在、船の中には50か国以上2666人の乗客と1045人の乗務員が乗船している。

途中寄港での人の出入り、寄港先でのツアーと、感染している人の数(少なくとも11人)を考えると、感染の可能性は一挙に世界に広がってしまい、各々の行動を追い切れるはずもない。

そろそろ、厚生労働省も「バカげた厳密な管理」は「無理です!!」と、観念して、

有症状の方をいかに的確に洗い出して有効な隔離政策をとるという現実策に舵を切るべきだと考えます。

湖北省以外での死亡率は1%以下です。

そろそろ お化け扱いから抜け出さないと、風評被害が大きすぎます。

正しく認識して 普通に怖がりましょう!!
まだ、正体がわからない部分が多くて、恐ろしいし、怖いですが、

仲間を傷つけてまで避けなければならないものでは決してないと思っています

感染者は仲間です。物理的な距離は必要かもしれませんが・・・

心理的には・・・・抱擁してあげようではありませんか


ダイアモンド・プリンセスはツキがない

2020-02-05 19:03:35 | 新型コロナウィルス

 クルーズ船運営会社は5日、新型コロナウイルスに感染した乗客乗員10人の内訳を、オーストラリア2人、日本3人、中国3人、米国1人、フィリピン人1人と発表した。

 

新型コロナウイルスに感染した香港の男性が乗っていたとして検疫などを受けていたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っている10人が、ウイルスに感染していることが確認された。

加藤厚労相「31名分のウイルス検査の結果が判明し、10名の方から陽性反応が出た」

加藤厚労相は緊急会見で、クルーズ船に乗っている10人が新型コロナウイルスに感染していることを発表した。内訳は、50代4人、60代4人、70代1人、80代1人。うち3人が日本人で、7人が外国人だった。このうち3人が日本人で、50代と60代の女性と、60代の男性だという。

このクルーズ船には感染した香港の男性が乗っていたが、10人のうち1人は香港の男性と一緒に鹿児島でバスツアーに参加していて、もう1人は香港の男性の濃厚接触者だという。(この型が香港の男性にうつした可能性のほうが高いのでは???)

乗船している人のうち、発熱などの症状がある人と濃厚接触者273人のうち、検査結果が出たのは31人で、残りの人の検査結果はまだ出ていない。(PCR検査は、時間も手間もかかるのです)

厚生労働省は、病院に搬送された10人以外の乗客・乗員は、感染防止のため14日間は船内にとどまってもらうとしている。

 国内で集団感染が確認されたのは初めて。【阿部亮介、梅田啓祐】

那覇で下船した22人は追跡されているのだろうか。乗客13人と乗組員9人の計22人は下船後、そのまま飛行機で県外にたった。4日現在、沖縄県内にとどまっている人はいないとのことです。

 

 10人は午前7時半ごろから神奈川県内の医療機関に順次搬送されている。いずれも意識があり、重症の人はいないという。残りの乗客乗員について厚労省は、感染していなくてもウイルスの潜伏期間が過ぎる14日間程度、船内にとどまってもらう方針。持病がある人や高齢者についても追加で検査することを検討している。

 新型コロナウイルスは指定感染症となり、2類感染症に相当するが、より強制的な措置が取れる1類相当への変更について加藤厚労相は「そういった措置をとらないといけない状況は発生していない」と、現時点では否定的な見方を示した。

 クルーズ船は1月20日に横浜港を出発し、鹿児島に寄港後、同25日に香港に到着。那覇を経由して2月3日に横浜に戻った。厚労省によると、香港で下船した男性と接触した36人のうちの2人が感染していたが、この男性から広がったかどうかは「全体の検査が終わっていない現段階では評価できず、分からない」としている。(ここが問題で、どちらがどちらにうつしたのか。私は、香港の男性がうつされた可能性のほうが高いのではないかと思っています。)

 乗客乗員の内訳は57カ国・地域から乗客2666人、乗員1045人。乗客のうち1281人が日本人という。

<figure> <figcaption>大黒ふ頭沖に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、海上保安庁の巡視艇に乗り移る人(中央)=2020年2月5日午前8時52分、本社ヘリから</figcaption> </figure>

病院へ順次搬送

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には、第3管区海上保安本部の巡視艇2隻が派遣され、感染者を同本部横浜海上防災基地(横浜市中区)に搬送した。横浜赤レンガ倉庫に隣接する基地周辺では、市消防局の隊員らが防護服を着て対応。待機していた救急車で市立市民病院(保土ケ谷区)に向かった。

 市民病院は神奈川県で唯一の「第1種感染症指定医療機関」で、通院患者の多くが出入りする正面玄関前には報道陣も詰めかけ、午前10時半すぎから、感染者を乗せたとみられる救急車が次々と到着した。

 一方、2週間程度下船できなくなったクルーズ船では、5日朝から自室を出ないよう要請があった上、持病のある人の持参薬がなくなるなど不安が広がった。

 乗客によると、5日午前6時半ごろ、「日本検疫より、全てのお客様には客室で待機いただくよう指示がございました」と船内アナウンスがあった。同8時20分ごろにも、「10人の方から新型コロナウイルスの陽性反応が出た。この検疫は少なくともあと14日間は続く」と伝えられた。

 妻や知人と一緒に乗船している兵庫県宝塚市の会社員、中西恒さん(67)は、約35平方メートルの部屋に妻と2人でとどまることを余儀なくされた。4日早朝に検温などの検疫を受けたが、症状はなく、作業は数分で終わった。船内でショーを鑑賞したり、食事をしたりするなどして過ごし、「新型コロナウイルスのことは話題に上がっていたが、混乱はなく、普通に過ごしている人が多かった」という。

 5日朝、食事は提供されるとのアナウンスがあったものの、午前10時半までには提供されておらず、ボトルに入れていた水を飲んで空腹をしのいだ。別の部屋で過ごす中西さんの知人は高血圧の持病があるが、「薬がない」と困っているという。中西さんは「14日間も閉じ込められた経験はないので、どうなるのか想像できない」と話した。【松本惇、池田直、木下翔太郎】

 

あれれれれ???? 中国・武漢からチャーター機で帰国した人について、これまで政府は、ウイルスの最大潜伏期間とされる2週間、宿泊施設に滞在することを要請してきました。しかし、WHO=世界保健機関が最新の知見に基づき、当初の想定より短い「最長でも10日」程度という見通しを新たに示したことを受け、政府も帰国者の経過観察期間を10日間に短縮すると発表しました。

じゃ、なかったっけ。なんで、チャーター機で帰国した人は10日で クルーズ船の乗客は14日なの?厚生労働省 やることに整合性がないですぞ!!!10日でも長いと思うのに

PCR検査して陰性だった人も「あとで陽性になる可能性もあるから」とか言って解放しないのだろうなあ。症状が出たら検査 出なかったら検査しない という一貫性を持てば、初めから無症状病原体保有者なんて存在しないのだ!!(検査しないからわからない)無症状でも感染させる可能性がある とかいうのだろうなぁ。だから、感染の可能性があって、症状のない人は、外出を控えればいいのだ。感染の可能性のある人を全員閉じ込めて、全員にPCRを(何度も)施行するって不可能だとわからないのかなぁ。不可能と分かっていても、厳密に漏れがないシステムを描かないと国民は許さないみたいだ。そんなシステム、絵に描いた餅でしかなくて、今後崩壊するのは目に見えているのにね!!

ところで、ダイアモン・プリンセスは運がないという題でしたね。

建造中の火災事故

2002年10月1日、午後5時50分頃、長崎市飽の浦町の三菱重工業長崎造船所内にて造船所2180番船として艤装工事中のダイヤモンドプリンセスが火災を起こした。出火時に船内では約1000名の従業員が作業をしていたが全員すぐに避難して怪我人などは出なかった。稲佐消防署の発表では出火場所は船体中央部付近で全14デッキ(甲板)のうちの下から5番目のデッキ付近から出火したと見られている。施主であるP&Oに対する納入期限が2003年7月に迫っていたため、同時に建造していた2番船(造船所2181番船・サファイアプリンセス)を急遽、新「ダイヤモンドプリンセス」として改修し、2004年2月に(「ダイヤモンドプリンセス」としては)7ヶ月遅れながらも納入にこぎつけた。なお炎上した造船所2180番船は造船所の香焼工場に移されて焼損部分を完全に撤去し、新「サファイアプリンセス」として改修され、2004年5月にデビューを果たしている。

てなことがあったのですよ。 ついてないねぇ!!


豪華クルーズ船が幽閉船へ

2020-02-05 09:27:07 | 新型コロナウィルス
 

 

厚生労働省は5日午前、横浜沖に停泊し検疫を受けていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客ら10人から新型コロナウイルスの感染者が見つかったと明らかにした。香港で下船した男性が下船後に感染が確認されたことを受け、3日から検疫官が乗り込んで乗員・乗客計約3700人の健康状態などの聞き取りを続けていた。

 

記者会見する加藤厚労相(5日午前、厚労省)

記者会見する加藤厚労相(5日午前、厚労省)

 

同省によると、4日までに症状を訴えた人や、同行者などの濃厚接触者ら計133人分のウイルス検査を実施。感染が確認された人は上陸させたうえで、感染症指定医療機関に搬送し、入院する。

クルーズ船は1月20日に横浜港を出港。鹿児島に寄った後、25日に香港に寄港した。その後、ベトナムや台湾、沖縄などを経て、2月3日に横浜港に戻ってきた。その間、香港当局からの通報で横浜で乗船し、香港で下船した男性が発症し、新型肺炎と確認されたことが判明。厚労省は船を横浜沖に停泊させて乗客らを下船させずに検疫官が乗り込む「臨船検疫」を続けていた。

 

 
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再検疫のため横浜港沖に停泊したまま夜を迎えるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=4日午後、横浜市鶴見区

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 クルーズ船で日本から帰国した香港の80代男性が新型コロナウイルスに感染していた問題で、厚生労働省は4日夜、横浜港沖に停泊中のクルーズ船内で乗客らの検疫を行った結果、体調不良の人など99人分の検体について同ウイルスの遺伝子検査を行っていると発表した。乗客ら約3700人のうち、約9割の検疫作業が終了。船が着岸し、乗客らが上陸するのは5日以降となる

 厚労省や横浜市によると、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は3日午後7時半ごろ、同市の大黒ふ頭沖に到着。香港男性の感染が発覚したため、厚労省は、1日の那覇入港時に行った検疫を取り消した上で、改めて検疫を行った。

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横浜港沖で停泊中のクルーズ船内で検疫を行う担当職員ら=4日(乗客提供)
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横浜港沖で停泊中のクルーズ船内で検疫を行う担当職員ら=4日(乗客提供)

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 再検疫の結果、発熱などの症状のある人やその濃厚接触者の計133人分の検体を採取。うち99人分を検査に送った。そのうち10人の検体がウィルス陽性を示した。
 インターネット交流サイト(SNS)を通じて取材に応じた乗客によると、検疫では担当職員が各部屋を回り、体温測定と問診を実施。船内放送では、検体を検査に出した上で5日朝に結果の報告があるという案内があった。船内にはマスク姿の人も見られるという。船内で配布された資料によると、運航会社側では定期的な清掃や船内消毒を徹底し、乗客に手洗いやうがいを推奨している。
 運航会社の日本法人や厚労省によると、香港の男性は1月20日に横浜から乗船し、25日に香港で下船。2月1日に感染が確認された。船が1月22日に鹿児島へ寄港した際、男性は下船してオプショナルツアーに参加しており、同省が濃厚接触者らの確認を急いでいる。

ダイアモンド・プリンセスの乗員乗客3700名は、これから14日間の船上幽閉生活を余儀なくされることになった。(10日に短縮される可能性も・・・)


ウィルス検査基準 対象拡大

2020-02-05 00:12:15 | 新型コロナウィルス
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</header> <section class="content--detail-main">

新型コロナウイルスの検査対象から外れた人から相次いで感染が確認されたことなどから、厚生労働省は対象を拡大する方針を固め、4日にも自治体や医療機関などに通知する方針です。

これまで厚生労働省は新型コロナウイルスへの感染の疑いがある人を
▽37度5分以上の発熱かつ肺炎の症状があり、
▽発症からさかのぼって2週間以内に、武漢市に渡航歴があるか、発熱と呼吸器症状のある武漢市の人と接触歴がある人、と定義し、報告やウイルス検査などの対象としています。

しかし国内で、
▽武漢市への渡航歴がなかったり、
▽患者との接触歴が明確に確認できなかったりする人の、感染が相次いだことから、厚生労働省は対象を広げることを検討していました。

その結果、対象者について、
▼37度5分以上の発熱と呼吸器症状があることとし、肺炎の症状を条件から外しました。
さらに、
▼渡航歴については湖北省全体に広げ、
▼接触歴は湖北省に滞在歴のある人と濃厚接触をした人まで含めることにしました。

これに当てはまる人が受診した場合、医療機関は保健所に報告し、ウイルス検査を行います。

そして患者と確認されれば、都道府県知事は本人に入院を勧告し、強制的に入院させることができるほか、一定期間、仕事を休むよう指示できます。

厚生労働省は4日にも新しい基準について自治体や医療機関などに通知する方針です。

この、検査対象拡大で、武漢の方たちのバスツアーではありましたが、症状のある方は搭乗していなかったとされるバス運転手も、症状のある方は勿論、武漢でも湖北省の方でもないバスツアーに搭乗し、「私は新型コロナ陽性となったバス運転手との濃厚接触者です。」と、千葉の保健所に訴えても検査してもらえず、診断の遅れた20代のガイドさんのケースも、何とか検査対象に入りました。

ここに至るまでには、厚生労働省の検査対象から漏れている方であっても、非常に強く疑われると診断され対象機関に強く検査を迫られた医療機関の努力などがあったからこそだと考えます。

 

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今日の鴨たち

2020-02-05 00:01:34 | 野鳥撮影

仕事場に隣接した ため池で鴨の撮影

なかなかうまく取れません。

飛び立つところや着水するダイナミックな写真が撮りたいと思うのですが・・・

全く歯が立ちません

じっと待っていると、全く身動きせず・・・目を離したら、飛び立つし

シャッターチャンス!!到来!!!と思ってシャッター切っても、タイムラグやピンボケで使い物になりません。

かといって、フルサイズ用の超望遠(600㎜?)買う気は無いです。持ち運びできませんから。

NIKON COOLPIX P1000使っているのですが、勿論腕が悪いからですが・・・

動体がうまく追えません。ピントもついてきませんし・・・

もう少し鳥に近づいて、カメラワークももう少し練習しますね!