命のカウントダウン(健康余命3605日)

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芋づる式感染者発覚は続く

2020-02-16 22:55:01 | 新型コロナウィルス

以下、朝日新聞の記事を中心に話を進めますが、以前言っていたように、重症等で目立った患者さんが一人見つかると、芋づる式に周辺の軽症患者さんが発見されます。東京は屋形船新年会関連、名古屋はハワイ帰り夫婦関連、和歌山は病院関係者ですね。沖縄や北海道ではなかなか芋づるが辿れないようです。東京でも医師の感染者が見つかったとか。やはり医療関係者、特に医師は危険な職業であることを再確認いたしました。明日からは、嫌いなマスクしましょうかねぇ。

マスク、扱いが難しいのですよ。感染予防にマスクをするなら、ゴーグル、手袋も付けるべきだとは思いますが・・・そんな恰好で診察するのもねぇ

いっその事、TV電話診察とかにした方が・・・・・などと思ってしまう私でございました。

 

東京都内で新たに5人感染確認 愛知県内でもさらに1人

2/16(日) 19:31配信

 東京都は16日、新型コロナウイルスの感染者5人が都内で新たに確認されたと発表した。このうち2人は、すでに感染が明らかになっている都内在住の70代のタクシー運転手男性とともに、1月18日に屋形船で開かれた個人タクシー組合支部の新年会に出席していた。

 都によると、運転手男性とともに新年会に出席していた感染者は60代のタクシー運転手男性と、タクシー運転手の家族の30代男性。また、新年会に参加していた別の感染者と濃厚接触していた60代の医療従事者男性の感染も判明した。

 新年会参加者の濃厚接触者をめぐっては、14日に男女2人、15日に7人の感染が確認されている。都によると、このうち70代の屋形船従業員男性は1月15日か16日、中国・武漢市からの旅行者を接客したと話していた。

 これとは別に、都内に住む30代の会社員男性と、埼玉県内に住む60代のハイヤー運転手男性の感染も16日に明らかになった。いずれも屋形船で開かれた新年会とは無関係で、参加者との接触もなく、発症前14日以内に中国・湖北省などでの滞在歴もないという。都によると、会社員男性は、15日に感染が明らかになった40代の会社員男性とともに、研修や食事をしていたという。関連を調べている。


■愛知では新型肺炎感染者の友人も感染

 愛知県は16日、尾張地方在住の60代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。米ハワイから帰国後に新型コロナウイルス感染が確認された名古屋市の60代女性の友人で、帰国後に接触した。発熱などの症状が出たが軽症という。県内での感染確認は5例目。

 県によると、男性は15日に38度の発熱があり、県の保健所に相談した上で、県内の病院を受診。16日に県衛生研究所の遺伝子検査で陽性と判明し、入院した。軽症だという。男性は徒歩で病院へ行き、マスクを着用した上で、ほかの患者との接触を避けて受診したという。

 女性は7日にハワイから帰国し、13日に微熱や頭痛が生じた。県は、今回の男性といつ接触したかは調査中としている。


■国内で確認された新型コロナウイルスの感染者

(16日午後8時半時点。厚労省の資料と都道府県の発表から)

クルーズ船     355人

検疫官、自治体職員 2人

チャーター便    13人

中国からの旅行者ら 12人

その他の国内感染者 32人

(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、奈良、和歌山、沖縄)

合計        414人

朝日新聞社


窓を開けよ さらば 開かれん!!

2020-02-16 21:58:39 | 新型コロナウィルス

クルーズ船、バス、タクシー、屋形船、病院の医局?、旅客機?、など、空気の動きの悪い閉鎖空間内での感染拡大が急増している。

SARDSの時に旅客機内での感染拡大が問題になり、閉鎖空間では感染が拡大しやすいとされたが、今回のウィルス「SARS-CoV-2」もSARDSウィルスに類似した性格であり、スパイクタンパクが弱いため、空気の動きが強いと活性を失うようです。

マスクよりも窓を開ける方が感染予防に役立ちそうです。

これは重要なことですから2度言っておきます!!

空気のよどんだ空間が新型コロナウィルス拡大の温床です。どうぞ、窓を開けてください!!!

Please open タクシー、屋形船、病院の医局?、旅客機?、など、空気の動きの悪い閉鎖空間内での感染拡大が急増している。

 

SARDSの時に旅客機内での感染拡大が問題になり、閉鎖空間では感染が拡大しやすいとされたが、今回のウィルス「SARS-CoV-2」もSARDSウィルスに類似した性格であり、スパイクタンパクが弱いため、空気の動きが強いと活性を失うようです。

 

マスクよりも窓を開ける方が感染予防に役立ちそうです。

 

これは重要なことですから2度言っておきます!!(みの もんた風ですね!)

 

空気のよどんだ空間が新型コロナウィルス拡大の温床です。どうぞ、窓を開けてください!!!

Open the window and your destiny will open!

 

 


ウェステルダム号 再再考

2020-02-16 15:31:33 | 新型コロナウィルス

ニュースを見て、アレっと思ってしまいました。新型肺炎患者を確認したマレーシアが、カンボジアンい文句を言ったのかと思ったら・・・・・

逆じゃないですか。カンボジアがマレーシアに、「新型肺炎ではないとWHOの職員とともに確認したのに、なんで陽性やねんな!!もう一回確認してや!!」と、言ったのですねぇ。

フーム、これくらいの根性がないと、国際社会は生き抜けないのか!!

 

ウェステルダム号、何人かのCOVID-19患者さんは存在すると思っていました。全員白なんて???
と思っていたので、マレーシアで確認されたとのニュースを聞いて、やっぱりねとは思いました。
同時に、移動のバスや飛行機内での感染は大丈夫かな??と、心配しております。

しかし、しかしです。

日本の政府がやらかしてくれたように、ウェステルダム号を港に長期間留め置いて、その間無策に感染を拡大させることだけは本当に避けられてよかったです。症状のある患者さんだけ選別して検査すればいいのです。

換気の悪い船内に閉じ込めるのは絶対にダメ!!

ダイアモンドプリンセスが最悪例として後世に語り継がれることでしょう!!

ウェステルダム号は、あれでも良かったと私は思っています。

ベストは、地上施設での2週間ほどの経過観察ですが・・・・

それが出来ないのなら、基本、元気な方は自宅療養でいいと思います。

移動時に高性能マスクを着用してほしいとは思いますが・・・・

 

カンボジアに入港したクルーズ船ウエステルダム」から下船した乗客の中から、移動先のマレーシアで新型コロナウイルス感染が確認された人が現れたことを受け、カンボジア保健省は15日深夜、マレーシア側に検査結果の再検討を要請したと発表した。

 ウエステルダムは船内に感染者がいる疑いがあったが、カンボジアが入港を受け入れ、14日に乗客の下船が始まった。保健省は上陸に際し、世界保健機関(WHO)などと連携し国際基準に則した乗客の健康確認をしたと説明。下船の判断や管理の正当性を強調した。


激しく同意!!

2020-02-16 14:42:20 | 新型コロナウィルス

以下、朝日新聞の記事なのですが・・・・
私は、スミスさんご夫婦のご意見に「激しく同意」するものであります!!

でも、アメリカ政府も「この飛行機に乗らなかったら、しばらく帰国を許さないからね。」などと脅しております。スミスさんご夫婦、どうされるのだろうか?

また、ジョン・ホプキンス大学のトム・イングルスビー氏(大学院生?)の「(日本政府の検疫は)感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」にもハゲドウ!!

米議会では、「中国・武漢に次ぐ、世界で2番目に大きいコロナウイルスの集中場所だ」という声も出ているとの事です。

 

 新型コロナウイルスの集団感染が起きている大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号。横浜港に停泊中の船から米国民を退避させるため、在日米国大使館はチャーター機を手配していると15日に公表した。)を

アメリカ人は416人と日本人に次いで2番目に多く、乗員も12人います。


 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、船には米国人やその家族が約380人乗っている。(上記の数字との差異は、入院などで下船した人がいるから??)船室内からも出られない状況が続き、ツイッターやフェイスブックなどで窮状を訴えたり、情報発信や交流をはかったりする人もいる。

 その中に「チャーター機には乗らない」と話す人がいた。カリフォルニア州から妻と乗船しているマシュー・スミスさん(57)だ。

 スミスさんは船内のアナウンスや食事などの様子とともに、「船内が危険だというネット上のデマにだまされないで」といった趣旨のツイートをした。15日、米政府がチャーター便を手配すると発表すると、「船内で検疫を終えた方がいい」とも発信した。

 朝日新聞の電話取材に応じたスミスさんの説明は次のような内容だった。

 予定された14日間の検疫期間が終わるまではあと数日。そのタイミングでの米政府のチャーター機派遣という決定は、「遅すぎた」。

 また、「検疫期間中でウイルスの検査結果も出ていない人々をまとめてバスに乗せ、飛行機で帰国させるという対応は、ここまで船室内で我慢してきた努力を無駄にするようなものだ」とも話した。その上で「しかも米国内でさらにもう2週間検疫するという。シンプルにばかげている」。

 感染の有無を調べる検査を受けていなかったり、検査の結果がまだ出ていなかったりする多くの人とともにバスや飛行機に乗る方がリスクが高い――。スミスさん夫妻はそう考え、船にとどまることを選んだという。

朝日新聞社

チャーター機に乗る場合の日程は・・・16日の夜、アメリカ政府のチャーター機が日本に到着し、乗客らは船を下りたあと、バスに乗って飛行機まで移動します。

そしてチャーター機に搭乗するまでの間、それぞれの体調を確認し、新型コロナウイルスに感染している兆候が見られた場合は日本にとどまって治療を受けることになるとしています。

チャーター機は、アメリカ西部カリフォルニア州のトラビス空軍基地に到着したあと、一部の人はさらに南部テキサス州のラックランド空軍基地に向かうということです。

ただ、乗客はアメリカに帰国したあとも検疫のため14日間隔離されなければならないとして、理解を求めています。

アメリカ政府は国民への責任を果たすとともに、日本の医療システムへの負担を減らすため、皆さんが船を下りてアメリカに帰国し、さらなるモニタリングを受けることを勧める」としたうえで「このチャーター機で帰国しない場合、一定の期間帰国できないだろう」とも伝えています。

 

 米メディアは情報不足で感染におびえる乗客の声を伝えるとともに、「(日本政府の検疫は)感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」(ジョンズ・ホプキンス大公衆衛生大学院のトム・イングルスビー氏)といった専門家の見方を紹介していた。

 また、議員からも米政府が自国民を救出に動くべきだとの声が上がっていた。政治専門サイト「ポリティコ」は14日、「中国・武漢に次ぐ、世界で2番目に大きいコロナウイルスの集中場所だ」という議員の言葉を紹介した。

 米疾病対策センター(CDC)…


355/1219=0.29122231

2020-02-16 13:38:57 | 新型コロナウィルス

16日朝、ダイアモンド・プリンセス乗員乗客の新たな検査結果が発表されました。検査結果が判明した289人のうち新たに70人に感染を確認。このうち、症状がない人は38人。これまでクルーズ船で延べ1219人の乗員・乗客に検査が行われた結果、感染が確認されたのは合わせて355人となりました。

355÷1219×100=29.1(%) ほぼ3割近い感染率。徐々に上昇傾向にありますね。ダイアモンド・プリンセス(以下DP)船内で新型コロナウィルスが拡散し続けていることを表しているのだと思います。私は、船内に200人程度の感染患者さんがいるのでは?ひょっとすると500人近いかも??などと言っておりました。


2月7日の時点で、検査を終えた方が273名 うち、陽性者61名でしたので 陽性率:」61÷273×100=22.34(%)

残りの乗員乗客から陽性者が出ると3438×0.2234=768 となってしまう

と、書いたのですが・・・・・その時点では、症状のある方から優先して検査しているので、残りの方たちの陽性率はかなり低いのではないかと思っていました。 でも、船内という培養装置内で暮らし続けた乗員乗客たちはどんどん感染されている様で・・・

感染率は下がるどころか増してきています。


感染が確認された人たちは順次、医療機関に搬送しているとの事ですが・・・・DP関連のCOVID-19感染患者が長野県だけで10名入院されているとの事です。

当初、3711名の乗員乗客がおられたはずで、そのうち1219名の検査が終わったとの事なので、残りは2492名

これまでと同じ確率で陽性者が存在すれば 2492×0.291=725

これまでに陽性と判明した355名を加えると、4桁に届いてしまいます。

其れよりも何よりも、新たな感染者がどんどん増えてきていると想像される状況で、2週間:2月19日で収容をやめるわけには到底いかないのは明らかです。

厚生労働省は一刻も早く作戦の失敗を認め、根本からやり方を変えないと、明日からもも新規患者を増やし続け、世界に恥をさらし続ける事になってしまいます。