命のカウントダウン(健康余命3605日)

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24時間戦ってこられたのだろう!!Japanese businessman

2020-02-15 23:41:41 | 新型コロナウィルス

TV報道によると、肺炎が判明してから?名古屋出張に行かれたとのこと。まさか、新型コロナ感染症だとは思われなかったのか?それにしても・・・・時節柄・・・肺炎と診断しておきながら・・・・家に帰した医師の判断には疑問符が浮かぶ。いくら、患者が強く入院を拒否したとしても・・・・保健所を始めとする関係各所に連絡するくらいはしても良いだろうと思う。肺炎の診断が確かだったのならば だけど・・・・

肺炎と診断されても出張に行かれた40代男性。この歌を思い出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=qKukSd6Ydl8

肺炎と診断して、入院させないなんて・・・・Walking pneumonia として有名なマイコプラズマ感染症と考えたのだろうか?マイコプラズマ感染症には、簡易診断キットがあるのだが・・・解せない思いです。

今後いろいろな事実が明らかになってくるでしょう。ご本人が回復され、事情を説明していただけたら最善です。とにかく、回復していただきたいです。

東京都は15日、新たに日本人8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち1人は40代の都内勤務の男性会社員で、重症のため12日から入院し、気管挿管して呼吸管理している。せきや発熱の症状が出た後の今月10日に東海道新幹線を使って愛知県内に出張していた。ほか7人はいずれも1月18日に屋形船で開かれた新年会に居合わせた関係者で、屋形船での感染者は計9人となった。

 都は男性会社員が新幹線に乗った時間帯や宿泊したかどうかなどを調べている。治療に伴って十分な聞き取りができていない状況という。発症前14日以内に中国の湖北省や浙江省での滞在歴はなかった。

この方が感染に至った経路、そしてこの方が周囲に拡散していないかどうか・・・・気になる情報が一杯ですね。


和歌山の医師 周辺情報を集めてみました

2020-02-15 22:10:51 | 新型コロナウィルス

和歌山県の芋づるは・・・・
長そうですねぇ

本物の芋づるには、沢山の芋がついていて欲しいですが・・・

この芋づるは・・・・

 

和歌山県などは湯浅町の済生会有田病院に勤務する外科医で和歌山市に住む50代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

この医師は先月31日に発熱などや全身のけん怠感が出たあと、肺炎の症状がみられたため、10日に入院し、13日の検査で陽性と判明しました。

県によりますと発熱などの症状が出た後も今月3日から5日までは病院で診察など通常の勤務をしていましたが、6日以降は休み、自宅で療養していました。

医師は現在、別の医療機関に入院していますが、発症前の14日間、中国への渡航歴はなく、中国から来た人との明らかな接触も確認できていないということです。

 和歌山県は15日、外科医が新型コロナウイルスに感染した同県湯浅町の済生会有田病院の関係者で新たに3人の感染が確認され、感染者は5人になったと発表した。3人は同じ外科の50代男性医師と50代の妻、入院患者の60代男性。いずれも軽症とみられる。

 仁坂吉伸知事は記者会見し「院内でうつったと考えられる」と述べた。院内感染が明らかになるのは国内初。新たに感染が確認された入院患者は外科病棟に入院しており、最初に感染が分かった医師とは濃厚接触があった。これまでにウイルス検査をしたのは11人で、6人は陰性だった。

新型コロナウイルスの院内感染が疑われる和歌山県の病院で最初に感染が判明した医師は、発熱後、大阪府泉南市の病院でも勤務していたことがわかりました。

 大阪府が調査を行ったのは、泉南市の新泉南病院です。府などによりますと、和歌山県の済生会有田病院で最初に感染が確認された男性外科医(50代)は、新泉南病院で週に一度、非常勤で働いていて、発症後の今月6日も、新泉南病院で勤務していたということです。

 府の調査の結果、外科医と接触した病院スタッフの中で、咳など呼吸器に症状がある人が1人いましたが、検査結果は陰性だったということです。府は、外科医と濃厚接触した患者についても調査を進めています。

 新泉南病院は関西空港から南約6・5キロにある。府医療対策課によると、医師と接触歴のある病院スタッフ1人に呼吸器症状があり検査した結果、陰性だったという。

 同課によると、14日に和歌山県から府に対し、医師が新泉南病院でも勤務していたことが判明したため濃厚接触者をリストアップするよう要請があった。府泉佐野保健所は、接触歴のある病院スタッフや患者らのリストアップを開始。すでにスタッフは特定したものの、患者については現在特定を進めている。(本多由佳)


芋づるはどこまで伸びる???

2020-02-15 21:41:37 | 新型コロナウィルス

 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに8人確認したと発表した。このうち7人は屋形船で開かれた新年会に出席したり、屋形船で働いていたりしたという。

 都によると7人は、すでに感染が明らかになっている都内在住の70代のタクシー運転手男性とともに、都内の屋形船で開かれた個人タクシー組合支部の新年会の場にいた。

 内訳は50~80代の男性タクシー運転手4人と、運転手と同居する50~60代の女性2人、屋形船の仕事に従事する40代男性。

 これとは別に、都内に住む40代の男性会社員の感染も確認された。発症前14日以内に中国・湖北省や浙江省での滞在歴はないという。

朝日新聞社

和歌山でも
 新型コロナウイルスに医師や患者が感染した済生会有田病院(和歌山県湯浅町)で、男性外科医に続き、同じ外科で働く男性医師(50代)とその妻(50代)、入院患者の男性(60代)、計3人の感染が新たに確認された。県が15日、発表した。和歌山県内では、この病院に一時入院していた70代の男性の感染も14日に確認されており、感染者は計5人になった。

 

北は北海道から、南は沖縄まで、新型コロナ感染症の患者さんが散発し、局地的な集団感染も出現しています。
「感染が分かった方の濃厚感染者ではない方」で風邪様症状が長引く方などで新型コロナウィルス感染症を心配されても、肺炎を発症していない方の診断は事実上できないのが現状です。
現在、唯一の検査法であるPCR法は、時間も手間も要するために、厚生労働省が定める条件に合っていると所轄の保健所が認めた場合のほかは検査することが出来ません。
大学病院であっても、勝手に検査は出来ないのです。
 
そんな状況下にあって、わが奈良県は、日本で初めての日本人患者さん 日本で初めての感染経路不明の患者さん(のちにバスの中での感染であろうと推測はされましたが)を開業医が2回めの受診という可能な限り最短で発見し、素早く周囲の患者との接触を遮断して適切に対処、知らせを所轄保健所も、厚生労働省の検査対象例から外れているにも関わらず、柔軟な解釈で速やかに検査を施行(千葉県は四角四面な対応でバスガイドさんの訴えにもかかわらず検査を当初拒否、奈良県からの問い合わせでようやく検査を施行:陽性が判明したていたらく。)速やかに対応病院に収容、他に感染者を出さずに収束に至りました。 現在のところ、素晴らしい実績を納めています。
いい仕事をした人は、称賛しましょう!!
 
それに引き換えダイアモンド・プリンセスにたいする厚生労働省の対応は最悪です
加藤厚生労働大臣が15日夜のTVに生出演されたのは良いことだと思いますが・・・ 厚生労働省、大臣 しっかり舵取り・指導してください!!
なにとぞよろしくお願いします!!日本国民の行く末はあなたの双肩にかかっています。
世界経済の多くの部分すら!!

アメリカへ送還 他国は?

2020-02-15 19:48:02 | 新型コロナウィルス

クルーズ船から米国民退避 チャーター機2機、16日に日本(羽田)着

 大使館によると、チャーター機は16日夜に日本に到着する。日米関係筋は同機について、羽田空港から17日未明に出発する方向で最終調整中だと明らかにした。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、プリンセス号には380人の米国民(陽性患者は除く)と家族が乗船している。米疾病対策センター(CDC)のチームが診察し、熱やせきなどの症状のある人はチャーター機への搭乗を認めない。帰国した米国民らは、テキサス州の空軍基地で14日間隔離される。 

 【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は14日、米疾病対策センター(CDC)当局者の話として、米国務省が、新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜港で停泊が続くクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人とその家族を退避させる方針だと報じた。約380人を2機の航空機に乗せて米国に帰国させる計画という。

 

 

症状があって搭乗が認められなかった人はどうなるのだろうか。普通に考えると、症状がある人は下船を許可されず、早急にウィルス検査を施行、陽性であれば入院隔離、陰性であれば?→そのまま19日まで乗船?19日からは????

しかし、一応ほとんどの方たちは、19日に解放されるはずだった筈。無症状でありウィルス検査で陰性であった方も多いのにかかわらず・・・・もう一度一からやり直しの14日間隔離。これは乗客には厳しいなぁ

アメリカの乗客がこの条件に対してどのような反応を示すのか。また、他の国々が今後どの様な打開策を示してくるのか、今後の展開が待たれます。


ダイアモンド・プリンセスはLittle Wuhan

2020-02-15 16:47:01 | 新型コロナウィルス

「第2の震源地を作った」新型コロナ、日本政府の対応に米メディアから批判相次ぐ

2/15(土)  大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号への日本政府の対応に、「感染拡大の第二の震源地を作った」などと海外メディアから批判が向けられている。


横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号は乗員乗客3711人のうち、2月15日までに計218人の感染者が確認された。乗客のうち400人以上はアメリカ国籍といい、アメリカのメディアもこのニュースに注目る。

アメリカのTIMEは「乗員乗客の約6%(検査が進めばどこまで増えるか分からない)が感染しているこのクルーズ船は、世界中のどこよりもコロナウイルスの感染率が高い」と指摘し、「現在の検疫手順が船内での感染拡大を防げていないばかりか、感染していない健康な乗客の感染リスクが高まる可能性もある」という感染症の専門家の言葉を紹介。

新たな感染を防ぐためには、「検査結果が陰性である人を下船させ、潜伏期間中は感染リスクの低い代替措置の下で経過を観察することが理想的」としている。

また、ダイヤモンド・プリンセス号の内部で起きていることは「私たちが何をすべきか、明確で明白な前例がない」として、「不完全な情報で最善を尽くしている可能性が高い」と懸念を示す公衆衛生の研究者の声も紹介した。

ABCニュースは「クルーズ船の検疫は、利益よりも害をもたらしているのではないかと疑問視する専門家もいる」と指摘。

専門家のコメントを引用し、「このように閉鎖された環境で感染拡大を防ぐための対策を続けるには、現在の検疫手順では不十分だ」として、「(感染者の)数が劇的に増加していることは、船内でウイルスが拡散し続けていることを意味している可能性があります。日本の港で感染の第2の震源地が作り出されている懸念がある」と伝えた。(私も強く同意します!!)

また、ニューヨークタイムズは『乗客には多くの疑問がある。日本はほとんど回答がない』と題し、日本政府が情報発信に消極的だとして「新型コロナウイルスをめぐる状況を悪化させている」と批判する記事を公開。

危機管理の専門家の言葉を引用し、日本政府の対応を「公衆衛生の危機対応で『こうしてはいけません』という教科書の見本のような対応」と評した。

 「豪華なクルーズじゃない。まるで『浮かぶ監獄』だ」。仏国際ニュース専門テレビ局フランス24などは6日、乗客の英国人男性がSNSで発信した言葉を紹介した。

 英BBCも、乗客らのSNSへの投稿を基に、船内の様子を報じた。デッキに出る際は「マスクを着用し、他人との間隔を1メートルは空けてグループで集まってはならない」などのルールがあることや、「服は繰り返し着なくてはならず、下着はせっけんで手洗いしている」といった生活ぶりを伝えている。

 米CNNは「(船内では)地上よりも急速に感染が広がるとみられる」とする専門家の見解を紹介したほか、新婚旅行のためにクルーズ船に乗っていた米国人女性にも取材。女性は「安全とは感じられていない。すでに感染しているクルーズ船ではなく、消毒された安全な環境で隔離されるべきだ」とした上で、「トランプ大統領、助けて」と訴えた。

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高齢の乗客の下船についても報道が先行した際にも「政府はコメントを拒否した」となどと指摘。「日本の当局は、見通しがないまま疫学的な課題にあたっているため、自分たちの考えていることを十分に説明できていない。日本政府の広報戦略に対する信頼は損なわれ、噂や憶測が広がっている」と批判する評論家の言葉を紹介している。

厚生労働省のえらいさんたち、これはまずいなと思っているのなら、一刻も早く舵を切り替えなさい。全員を下船させる方向で考えないと・・・・感染者数4桁に至るなんてことも!!!