命のカウントダウン(健康余命3605日)

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内閣官房職員の自殺

2020-02-07 23:04:03 | 新型コロナウィルス

なんとも、なんともやり切れませんねぇ

納得できないことを強引に押し付けると・・・・こんなことになるのは予想できると思うのだが・・・

第二第三の犠牲者を出さないために、厚生労働省は 納得しやすい・説得しやすい・論理的な感染コントロールの設計図を国民に明示し(勿論、ウィルスの正体が明らかになるたびに訂正しながら)、国民(他国の国民も含む)、政府、一体となって事態に対応しなければならないのではないだろうか。情報を可能な限り開示すれば、世論は付いてくると思うのだが・・・甘いのかなぁ

到底誰もが納得できないことを無理強いするから・・・・・犠牲者が出てしまった。

 

 埼玉県和光市の緑豊かな一帯にある国立保健医療科学院。保健、医療、福祉に従事する職員の人材育成などを行う同科学院には、7階建ての受講生用寄宿舎がある。

 通常は研修中の地方自治体職員などが宿泊する施設だが、現在は新型コロナウイルスが猛威を振るう中国・武漢からの帰国者が、一時的に身を寄せている。2月1日午前10時15分頃、同科学院周辺に救急車のサイレンが鳴り響いた。

「ドサッという音を聞いた施設関係者が、寄宿舎近くで倒れている血だらけの男性を発見。すぐに119番通報しましたが、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。遺書は見つかっていませんが、遺体の状況から寄宿舎の上階から飛び降りたとみられています」(全国紙社会部記者)

 死亡したのは、内閣官房の男性職員A氏(37才)。

「警視庁から内閣官房に出向していた男性で、帰国者の滞在受け入れ要員に抜擢されていました。本人はまさか新型コロナウイルスの最前線に立つとは思っておらず、ここ数日は動揺もあり、心ここにあらず、という様子だったそうです」(前出・全国紙社会部記者)

 A氏が自殺した当時、この科学院には政府が派遣した第三便のチャーター機で1月31日に帰国した149人のうち、98人が滞在していた。

「A氏は1月31日から施設に泊まり込み、過酷な勤務状況が続いていたようです。自殺と受け入れ業務の因果関係は不明ですが、混乱を極める現場で大きなストレスを抱えていたのは間違いないようです」(前出・全国紙社会部記者)

 帰国者のメンタルも限界に。怒号が飛び交い、恐怖さえ感じる現場だったという。

 武漢からのチャーター機が帰国を始めたのは1月29日。第一便で206人が帰国して、ウイルス検査後に191人が千葉県勝浦市にある勝浦ホテル三日月に滞在した。

「ところが部屋は140室しか用意されておらず、2人1部屋を強いられた帰国者もいた。そのうち2人に新型コロナウイルスの陽性反応が出て、『感染者と非感染者を相部屋にするなんておかしい!』と、怒鳴り声も聞こえました」(前出・全国紙社会部記者)

 制約の多さに帰国者から不満が途絶えることなく続く。

「帰国者はホテルの居室で終日過ごすよう伝えられ、部屋のカギを受け取れませんでした。“軟禁状態”といえるかもしれません。また、衣服は客室内の洗面所で洗うよう求められ、食事は弁当支給でした。こうした対応に不満を抱きクレームが噴出して、受け入れ現場は殺伐としていました。責めるほこ先は全て職員に向かってしまった」(前出・全国紙社会部記者)

◆「人権無視か!」

 世間の視線も厳しかった。最初のチャーター機では、思いもよらぬ「主張」をする帰国者も現れた。2人の帰国者が帰国後のウイルス検査を拒否し、強引に自宅に戻ったのだ。

「2人は、『自分には症状がない』『早く家に帰りたい』と訴えたそう。また厚労省の職員が『ご自身のために検査を受けるべきです』と説得すると、怒り出して動画を撮影し始めた。その後、SNSなどで『彼らが自由に動くのはバイオテロだ』など役所の対応のまずさが批判されました」(前出・全国紙社会部記者)

 大々的に報じられていないが、実は第二便、第三便でも軋轢が生じていた。

「受け入れ先で、『テレビがない』と不満を言ったり、『こっそり逃げ出すぞ』と脅しのように凄む帰国者がいたそう。相部屋が不満で、『こんな狭いところに閉じ込めるな!』『人権無視か!』などの怒鳴り声もあったとか」(政府関係者)

 そんなクレームを一身に受けるのがA氏のような公務員たちだ。

「有名国立大学を卒業し警視庁に採用された彼は、企画課と公安総務課などを経て内閣官房に。大学時代はボート部に所属したスポーツマン。仕事ができ出世も早かった。ただ、真面目すぎる面もあった。A氏は危機管理を担当していた関係で、帰国者対応を命じられました。仕事は“相談窓口業務”という名のクレーム処理係だったようです。真面目な彼は帰国者の怒りのハケ口となり、サンドバッグ状態。2日間、寝ずに相当なプレッシャーを受け続けた。急激なストレス過多と、自殺に何らかの関係があるかもしれません」(警視庁関係者)

※女性セブン2020年2月20日号


日本は、世界でダントツ2位の感染国

2020-02-07 21:45:18 | 新型コロナウィルス

7日現在で計86人。内訳は、中国湖北省武漢市などからの旅行者や、こうした人々からの2次感染者、3次感染が疑われる人が16人▽日本政府のチャーター機で武漢から帰国した人9人(うち無症状4人)▽クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員61人-となっている。

中国の感染者は計3万1161人、死者は計636人。中国以外ではフィリピンと香港で死者が2人出ている。世界28の国と地域で感染者が確認(7日現在)されている。感染者の致死率は武漢市が4%台、湖北省が3%台、湖北省以外の中国全土と世界各国の死亡率は1%以下

日本国内では中国人旅行者、帰国者に対し、差別的行動が問題になっていますが、アメリカやヨーロッパでは、アジア人全体が差別を受けたりしているようです。

天に向かって唾を吐いたら・・・・


ダブルスタンダード

2020-02-07 21:22:50 | 新型コロナウィルス

 

◎退院基準を変更 検査結果陽性後12.5日間は入院を

新型コロナウイルスの感染者の退院基準が世界保健機関(WHO)の対応を受け、見直されたことも説明。新たな基準では、無症状の感染者の場合は、検査結果が陽性となってから12.5日間入院を継続した後、PCR検査を実施する。陰性が確認された場合、12時間後に再度検体を採取し、2回連続で陰性が確認されれば退院できるとした。

WHOの対応を受けては、中国・武漢市からチャーター便で帰国した経過観察中の日本人のホテルなど滞在先での待機期間についても、12.5日に改められた。2度の検査で陰性が確認された場合は帰宅する方向で調整を進めており、同省は自治体の担当者との連絡体制を確認した。

 

プリンセス・ダイアモンドの乗船者に対しては14日の隔離が必要、PCR検査は出来ないと言いながら、チャーター機で帰国した経過観察中の患者には最初の検査+2回の退院時のPCR検査を追加してようやく退院を許可するという。

プリンセス・ダイアモンドの乗船者には一度のPCR検査も出来ないと言いながら、他方では同じ人に3回も検査を施行するのか。全く理解できない私です。


インフルエンザ 2020年 第05週 (1月27日~2月2日) 2020年2月5日現在

2020-02-07 21:08:16 | インフルエンザ

2020年第5週のインフルエンザ流行レベルマップが国立感染症研究所より発表されました。患者報告数は前週の18.00→14.11へと減少 四国、九州地方でまだ報告数が多く、ウィルス内容直近の5週間(2020年第1週~2020年第5週)ではAH1pdm09(91%)、B型(8%)、AH3亜型(2%) と、Bの報告が増加しています。

当院も本日はB型1人(8歳)のみでした。

 

奈良県は

と、横ばいです。

私が勝手に注目している沖縄県は、

石垣島をはじめとする八重山地方での報告がまだ多いが・・・横ばい・・・ですね。

沖縄は毎年、他の地方とは異なる変化を示すのですが、今後、台湾や中国からのクルーズ船乗客の乗り入れが止まったら、どう変化するのか、今後も注目していきたいと思っています。


同じ割合で行くと、残りの患者数768人

2020-02-07 19:38:30 | 新型コロナウィルス

 厚生労働省によりますと、大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」では3日から乗客乗員約3700人のうち体調不良の人など273人について、新型コロナウイルスの検査が行われていました。6日までに102人分の結果が出て、20人の感染が判明していましたが、残り171人分についても結果が発表され、そのうち41人の感染が確認されました。乗船していた感染者61人のうち28人が日本人です。

 

香港で下船した80歳男性との濃厚接触者や症状のあった方など273人分の検体を最初に採取しました。その中から61検体が陽性だったということです。ここまでくると、香港で下船した男性一人が船内にまき散らしてこんなに拡散したとはだれも考えていないでしょう。現在判明した陽性患者61人に対する濃厚接触者はいったい何人おられることか。

当初(現在、入院して下船した方がおられるため正確な乗船者数は不明です)乗客2666名、乗員1045名、軽3711名 検査の終わった方が273名(検査で陰性が判明した212名は、ゆえなく幽閉されている)

未検査の乗員乗客は3438名。検査を終えた273検体中61検体陽性の確率は:22.34%

同じ割合で残りの乗員乗客から陽性者が出ると 3438×0.2234=768(人)

2類感染症を収容できるベッド足りないですね。だから、検査しないのかなぁ。

早く検査して陰性の方を下船させる方向で行かないと、後日、裁判で訴えられる可能性大

WHOが12.5日(よくわかりませんけどねぇ)という基準を出しているのに14日閉じ込めると言い続けている。(チャーター機で帰国した方は12.5日だそう)この1.5日長い分は、不法な拘留として裁判されたら負けるでしょう。

心不全患者も出たし。3000人以上も高齢者がストレスフルな環境に居たら、どんどん病院発生しますよ!!

どうするの!!!!!