COVID-19で日本中大騒ぎです。
北海道で新感染者が続発しているようですが・・・明らかにさっぽろ雪まつりが関連している発症者も何名かおられるようですね。
各種イベントを開催するか、中止するか、イベントを開催する側は困難な判断を求められています。経済的打撃も甚大ですね。
屋外でのイベントも中止が相次いでいます。
屋外よりも危険なのは屋内のイベントです。
3月8日から開催予定の大相撲大阪場所。・・・・・とってもアブナイと、私は感じています。
大阪は、地域としては・・・バスガイドさん1名の感染が確認されただけで、中国人観光客の人気スポットであった割に不思議なまでに落ち着いてはいますが・・・・・
空気のよどんだ空間で感染しやすい(クルーズ船内、屋形船、観光バス車内、病院内、スポーツジム内など)のは周知の事実です、高齢者が多い観客が「すし詰め」で並んでいる環境は、何処かのお国の新興宗教の教会内と類似した環境ではないでしょうか?
マスクを付けての観戦が主流になると思いますが・・・・
咳などの症状がない人が感染予防にマスクを使用することは・・・・吸い込む飛沫の量を減らす意味はあるのではないかなぁ程度です。目も保護しないとあまり意味は無いように思えます。(厚労省職員等がマスク、手袋着用して何人も感染されていて・・・感染防御にあまり意味をなしていなかったことを証明している?)
相撲観戦は飲み食いしながらが多いと思います。土俵に一番近い溜席では飲食が禁止されていますが、マス席とイス席(2階席)では飲食しながら観戦することができます。なお、マス席は座布団が用意されているので、まったり食事をしたりビールを飲んだりしながら観戦してOK。
むしろ昔の大旦那衆のように幕の内弁当やお酒を頂きながらまったりと観戦するのがオツかもしれませんが・・・マスクしたまま飲み食いは出来ないので・・・つけ外しを頻回にするなら、マスク着用しない方が余程感染の機会が少ないようにも思います。マスクの着脱は接触感染の元です。
兎に角、感染防御に普通のマスクを付けてもほぼ無意味です。特に相撲観戦においては!!
かといって、N95レベルのマスク(長時間装着は無理です)、ゴーグル、手袋着用で観戦に行くのもためらわれますね。
持病を持っている高齢者の観客が多いと思われます。
無観客開催。3月場所はそれしかないように思うのですが・・・・・
日本相撲協会がそんなダイナミックな選択をするとは到底思えないだけに・・・心配です。