ヅカジェンヌや歌舞伎役者など、大劇場で踊り、演じている人の姿勢の美しさって、本当にうっとりする。TVや録画オンリー出演の人は「技術やさん」の実力でカバーできるけど、ライブの場合ごまかし皆無だものね。舞台の端にじっと立ってるときだって、「美しい背景の1部という役をこなそうとしてる」か、「いまは舞台上で休憩できて楽ちん!と思ってる」か、客席からはバレバレだもんね。前者は緊張感も漂い、いい舞台。後者は舞台全部がダレダレにみえて「退けたほうがいいステージなのに・・・」。
こないだ買った宇野千代さん本、パラっとめくってみとれたのは、宇野千代さんのお若い頃の斬新な発想にコーディネーション。当時の日本のトップモデル=女優のキモノポージングの格好良さ☆
当のご本人がその特定のキモノと自分の体型が作り出すシルエット、それがどうしたら一番美しくみえるのかわかった上でとれるポーズ。扇千影さん、岸恵子さん、うっとり!この写真手元におかなきゃって思って買いました。
洋服での庶民派?モデルshihoさんがなんかのインタビューで「どうしたらこの洋服のかわいさを読者の方に伝えられるだろうか」をいつも考えて着ているとあった。それだけの結果が出てるモデルさんだと思う。
いまどきの季刊キモノ大御所本に出てるほとんどのモデルの方々(失礼!)の突っ立ちが、どうも「今日はキモノを着せられました、こっち向いて立ちました。はいそれでいいよ!」にしかみえなくて、とても「このキモノのすばらしさをあなたに伝えたい!」のオーラは感じられない。
60ー70歳すぎた誰もが崇める「キモノの達人」の名ばかり無難に連ねて「私もいつかあのようになりたい・・・努力します」っとばかりいろんな人がいうけれど、言うよりかまずすることない?っていつも思う。
背骨の曲がってない、中年太りもしてない、今だからこそ作れる着姿・歩き姿の美の追求してもいいんじゃないかしら?そういう努力を積み重ねた時代を持ってないのに60-70歳になっていきなり素敵に振舞えるわけなんてないと思わない???考えてみて!いまの50-60歳のオバタリアン=オバハンが何十年も猫背・蟹股・左右に揺れるペンギン歩きで歩いてきたのに、ウェストがきつい洋服いやだわ!キモノにしましょって始めたところでいきなり背筋伸ばして美しく歩けるのかってこと。
キモノ蟹股さんも多い!!前留学生アレちゃんに着せて街中を歩き方指導までしつつ歩いてる目の前をキモノ女性が。私が両膝すりつつ、内股歩き、の指導をした直後にその人は思いっきり蟹股。
「She's an old lady, so nobody cares how she walks.」でふんふんアレちゃんもうなづいてたが、たまたま近づくとどうみても40代。「maybe she never learned how to walk in kimono.」と解説するしかない。
先週の池田重子コレクションで、キモノで来場の人は各年代結構いたけど、着姿みとれる人はほとんどいなかった。これみよがし大声解説魔も多すぎて、それが素敵イメージのじゃましてたかも。
だけれども、きくちいまさんはキレイに決まってましたよ!・・・決して声かけられたからってわけじゃないですよ。反対に余裕があるから声かけてくださったんだろうな。
鏡がない家庭なんかない。街中は鏡がいっぱい。ショーウィンドーには己の歩き姿が映る。あとはやるかやらないかだけ。
という私も動けるようになったらバレエを習ってみたい・・・。すべての洋物ダンスの基本だしね。ベビーのおかげで長年苦手だった重心がつかみやすくなり、いま一番したいのはブエルタ(回転)の特訓。あと半年は我慢だなぁ・・・でもまずはベビーに感謝☆
こないだ買った宇野千代さん本、パラっとめくってみとれたのは、宇野千代さんのお若い頃の斬新な発想にコーディネーション。当時の日本のトップモデル=女優のキモノポージングの格好良さ☆
当のご本人がその特定のキモノと自分の体型が作り出すシルエット、それがどうしたら一番美しくみえるのかわかった上でとれるポーズ。扇千影さん、岸恵子さん、うっとり!この写真手元におかなきゃって思って買いました。
洋服での庶民派?モデルshihoさんがなんかのインタビューで「どうしたらこの洋服のかわいさを読者の方に伝えられるだろうか」をいつも考えて着ているとあった。それだけの結果が出てるモデルさんだと思う。
いまどきの季刊キモノ大御所本に出てるほとんどのモデルの方々(失礼!)の突っ立ちが、どうも「今日はキモノを着せられました、こっち向いて立ちました。はいそれでいいよ!」にしかみえなくて、とても「このキモノのすばらしさをあなたに伝えたい!」のオーラは感じられない。
60ー70歳すぎた誰もが崇める「キモノの達人」の名ばかり無難に連ねて「私もいつかあのようになりたい・・・努力します」っとばかりいろんな人がいうけれど、言うよりかまずすることない?っていつも思う。
背骨の曲がってない、中年太りもしてない、今だからこそ作れる着姿・歩き姿の美の追求してもいいんじゃないかしら?そういう努力を積み重ねた時代を持ってないのに60-70歳になっていきなり素敵に振舞えるわけなんてないと思わない???考えてみて!いまの50-60歳のオバタリアン=オバハンが何十年も猫背・蟹股・左右に揺れるペンギン歩きで歩いてきたのに、ウェストがきつい洋服いやだわ!キモノにしましょって始めたところでいきなり背筋伸ばして美しく歩けるのかってこと。
キモノ蟹股さんも多い!!前留学生アレちゃんに着せて街中を歩き方指導までしつつ歩いてる目の前をキモノ女性が。私が両膝すりつつ、内股歩き、の指導をした直後にその人は思いっきり蟹股。
「She's an old lady, so nobody cares how she walks.」でふんふんアレちゃんもうなづいてたが、たまたま近づくとどうみても40代。「maybe she never learned how to walk in kimono.」と解説するしかない。
先週の池田重子コレクションで、キモノで来場の人は各年代結構いたけど、着姿みとれる人はほとんどいなかった。これみよがし大声解説魔も多すぎて、それが素敵イメージのじゃましてたかも。
だけれども、きくちいまさんはキレイに決まってましたよ!・・・決して声かけられたからってわけじゃないですよ。反対に余裕があるから声かけてくださったんだろうな。
鏡がない家庭なんかない。街中は鏡がいっぱい。ショーウィンドーには己の歩き姿が映る。あとはやるかやらないかだけ。
という私も動けるようになったらバレエを習ってみたい・・・。すべての洋物ダンスの基本だしね。ベビーのおかげで長年苦手だった重心がつかみやすくなり、いま一番したいのはブエルタ(回転)の特訓。あと半年は我慢だなぁ・・・でもまずはベビーに感謝☆