桃花茶会
洋服のまま悩まずでかけようとしたけれども、
やっぱり折角だもの。着よう!
しかも、ちゃんと今の季節の中でのお気に入りを!
悉皆屋さんから戻ってきたままの、紙がはさんである状態から、
えいーっと、ばらばらはずし、
しわも汚れもない、とっておき状態を心地よく着る。
すると腹はくくる。
おなじ開けたなら今シーズン着倒そう。
(どのみち出番は週末だけ^^;)
ひさしぶりに白大島(そろそろ10年位??!!!)
京紅型花柄帯(やっぱり生き返った帯!)
松山先生の白グラデ帯締め(帯もキモノも活きる魔法!)
朝が寒かったという理由だけで、桃色帯揚げ。
これで私の気分はとっても3月後半。
着ながら思う。
着ると痛むのがもったいない??悉皆屋さん代がもったいない?
いいえ!
断捨離時代の今、箪笥の肥やしのほうが
はるかにもったいない。
(って、たとうし開けて、着てしまったから、言うのだけど(笑)。
綺麗な色、柄、触り心地にひとりうっとり。
そうだ、そうだ。ココロをうるおすという大きな働きをしてもわらないとね♪
お煎茶のお席は・・・
印象に残ったのは瑠璃の急須。
暖かい縮景園ではもう終わりの梅に代わり、
彼岸桜、河津桜がもう満開ピンク。 黄色のミモザもあふれんばかり。
そうそう、河津桜といえば、まだ9か月の姫おんぶして
バスツアー参加したこともあったっけ。
おんぶの度にお太鼓を前にまわしてね。(娘道成寺!!)
1日に何回転させてたんでしょうね(爆)
もはやもっぱら自分のキモノ季節備忘録的存在だけのこのブログ。(もしくはレシピ本かも)
アクセスしてくださってる方々、ありがとうございます!!