数十年計画（トムIII）

ラボパーティ礼賛をひとつ。昔、中2-3頃に、トムソーヤの3話のトム役をした。ジャクソン島で海賊ごっこをはじめたら、町のひとたちに、河に溺れて死んだとおもわれたの話。中学校の習いたての文法英語のノウハウについていくレベルではなく、口語のボーイズ英語やら、しっかり英語のナレーションやら。当時は聴きとったまま、カタカナで記録してたけど、今30年ぶりにきくでしょ（爆）全部単語の意味しってるんだな。よそで。だけど、ここで意味しった音ってきづいてるんだな。ああ、ここで覚えたんだ。その全部の紐づけのつく快感。今日からのほうが、私はこの話にでてきた英語が使えるのだ。ラボって、数年単位じゃなく、10年30年単位での英語の使用力鍛えるところ。これは滅多にない組織だとおもう。そんだけ優れた教材だけど、主婦力にあまえてる組織だから、テューターの収入は低すぎる。生活はできない。テューターがラボだけで生活できる仕組みがあれば、わたしも今つづけていたし、日本で英語やコミュニケーション能力、リーダーシップ能力高いこどもがどんどんでてくるの自明。だのに文部科学省？とりいることに成功したちゅうと半端な会社がはびこったり、もったいない世の中！！はがゆい。
なんというのか、単語レベルにとどまらないんだ。いいまわし＝きまり文句にたいしての、決まり文句のいいかえし。この辞書にはでてこない世界。辞書にまぐれであっても、きづけない世界。これが国外に住まないで蓄積できる凄さ。滅多にないとおもうよ。