こどもに教えるべきは、
[学校英語なんて、膨大な英語界のほんのごく一部である]
ということだけだと思うんです。
わたしは幼少からたくさんの英語の物語のセリフを自力で覚えてきたので、自分で学校英語の小ささにきがつき、この程度、満点とらんでどうする?と常に満点めざし、順位のバレる(笑)高校では1位をとりたくて、試験前夜、結局教科書かんぺき丸暗記するまで徹夜してしまってました。
反対にいうと、大人が、楽しい英語環境を与える必要があるということ。その点わたしは、物心つくまえから英語音源をたくさん購入してくれていた母親に感謝!!
高価なセットもの購入する必要は必ずしもないかと。
トムとジェリー、古いから安くDVDでてたりするけど、かなりばっちい言葉づかいで全然すすめないです^^;
古き良き、名作映画シリーズはよいと思う!「雨に唄えば」「サウンドオブミュージック」「オズの魔法使い」とかね。
そして、ビートルズや、カーペンターズ、だの好きになって歌詞覚えだして、そっくりに歌えるようになれば、あとは学校で習う文法をあてはめたらいいだけ。
英語の歌覚えるだけで、リスニング、発音、イントネーション、リエゾン、語彙、言い回し、連語の前置詞、全部学べます。
学校英語なんてちっとも役にたたない、なんて、わたしは否定する。わたしは学校英語以外で勉強していないから。塾もなにも行っていない。ただ、わたしは中学英語からをさしていて、
小学校英語の中途半端さは、本当に百害あって、だと思う。
膨大単語量で、わたしでも使ったことない単語まではいってるし、
こんくらい簡単だから、すぐ使えるでしょ?みたいな傲慢な
単純対話。
しかも教育要綱には、英語苦手大人を擁護する内容。
「この程度で十分いいんですよ」
そんなひとから学んで英語好きになるわけがない。
そんな当たり前。
中学からで英語はいいよ。その分国語を学校で重点すべき!
家で、英語に親しめば十分!
英語授業が小学校で増えるって、国語にしわ寄せが来るんだよ。
恐ろしい。思考はどこで育つのだ??