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“緑豊かにして 瞳 輝く エルサルバドル” -2

2010年03月27日 18時00分14秒 | ⑭A.国際協力・交流・支援(エルサルバドル)

“緑豊かにして 瞳 輝く エルサルバドル” -2 

●「シルバ保健所」では、炎天下何時間も待ち続けた子ども達が正装した姿のドラム演奏で迎えられ、近隣のご婦人方や幼子も、そして手作りのスイカのジュースで大歓迎してくれた場面に、思わず涙する思いでした。 子供達や老婦人を思わず抱きしめたい衝動に駆られました。
 
『最も苦しんだ人が、最も幸せになる権利がある!
 最も悲しみにくれ涙した人が最も笑顔を受け取る権利がある!』・・・とか。
 
『どうか知恵を働かせて、頑張ってください。 カナさんとは、初めてお会いし又、初めてその活動を知りました。 女性の時代の先駆者であり模範の方と思います。 同じ日本人として、私共の誇りです。』
・・・との意を申し述べたところ皆さん大きくうなずいて笑顔での拍手が。  

そこではっきりと KANA さんが、地域の信頼を勝ち取ってある姿を確信しました。 
又そのご苦労を思う時、只々凄いとしか言いようが有りません。
 
「益荒男が 北海の地と定めしを 風吹かば吹け 浪立たば立て」(依田勤三) 
・・・との詩歌が、思わず浮かんできました。 記憶が定かでは有りませんが、若き日に学んだ人物の一人、北海道十勝の原野開拓の先駆者(依田勤三)の詩歌であったと思います。

「一人立てる時に強き者 汝の名は、真正の勇者なり。」(シルレル)・・とか。 
「正に、一歩前へ踏み出さなければ、何も始まらない。
 今ここで踏み留まらなければ、何も変わりはしない。」
   ・・・との思いを、 KANA さんの姿に強く強く感じました。
 
※産業の活性化と人材の育成について。 
●「ミリンゴ村」では、子ども達の将来への希望を聞くことができました。
そこでの皆さんの強い希望と意志を感じる事ができ、学力や具体的学習内容は今後の課題としても、エルサルバドルの十年・二十年後の未来が大きく開かれゆく事を強く強く確信できました。 
 
『ある人は、弁護士に、医者に、プログラマーに、ミスワールドに、貧困問題解決を目指す大政治家に、各人明確な希望と目標を持ってあります。凄いことです。 皆様方の熱い思いを感じました。 皆様方は、十年・二十年後のエルサルバドルを担う方々です。 数学や国語や英語等の勉強も大切です。 しかし最も重要な事は、今の熱き心、夢と希望を持ち続ける事です。 
意志が未来を決定します! どうか将来日本にきてください。 
そのときお会いしましょう!』 ・・・との意を発言。

☆エルサルバドル・ミリンゴ村初等学校訪問
 https://youtu.be/BCI3pC9AMvw

●「ラ・ウニオン港開発計画」における有償資金協力は、一番懐疑的に捉えていましたが、今回現地に赴き静かなる湾岸に佇み、対岸の国境を望んで見た時に、はっきりと見え感じるもの有り。 
それは、「サンサルバドル国際空港」「クスカトラン橋」と併せて、中米カリブ地域(メキシコ~パナマ計画)の発展の要衝として絶対的に必要な箇所である事実である。
 
対岸の国境には、国境線は見えませんでした。 宇宙ステーションから見える地球にも万里の長城は見えても、各国の国境は見えません。 
TV報道で見た月の地平線より昇りゆく地球は、感動的で神々しささえ感じました。
ASEAN(東南諸国連合)、EU(欧州連合)、AU(アフリカ連合)、UPM(地中海連合)を見るまでもなく、今や一国主義から地域・広域の交流と結合を目ざす動きは時代の趨勢であろう。

ここエルサルバドルの地にて改めて地図を見つめつつ、中米カリブ地域一帯が一つの大きなうねりとなって、産業と文化と人材の交流がなされるべきである事を強く感じる。 
否、そうする事こそが、この地域の大なる発展へと連動する唯一の道であるのでは?
その意味からも産業・交通の要として、空と海と陸との交通と流通の拡大へと繋がる事業を今後とも強く二陣・三陣と支援し支持される事を望みます。は見えても、各国の国境は見えません。 
TV報道で見た月の地平線より昇りゆく地球は、感動的で神々しささえ感じました。
 
 ASEAN(東南諸国連合)、EU(欧州連合)、AU(アフリカ連合)、UPM(地中海連合)を見るまでもなく、今や一国主義から地域・広域の交流と結合を目ざす動きは時代の趨勢であろう。
 
 ここエルサルバドルの地にて改めて地図を見つめつつ、中米カリブ地域一帯が一つの大きなうねりとなって、産業と文化と人材の交流がなされるべきである事を強く感じる。 
 否、そうする事こそが、この地域の大なる発展へと連動する唯一の道であるのでは?
 
 その意味からも産業・交通の要として、空と海と陸との交通と流通の拡大へと繋がる事業を今後とも強く二陣・三陣と支援し支持される事を望みます。

 

注)「ラ・ウニオン港開発計画」完全失敗!
 
非常に残念であるが、中途半端な施設工事&地域の国際環境(国同士の関係含む)への対応の拙さで本助成事業は、大失敗との結果になっている模様。

「ラ・ウニオン港開発計画」完全失敗! https://globe.asahi.com/article/11593895



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