アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

予算も組めない国の民として

2008-04-02 | Weblog
 中央には「再編」、地方には「経営破綻」の嵐が、再びやってくる。かつてよりずっと大荒れになって。

 そんな気がする。



 いや、今度は地方にも「再編」の嵐か。なにしろアメリカも変になっているらしいから。


     ◇

 経済情勢は、いよいよ緊張感を増してきた。日銀もこれまでのような「粉飾短観」を出しづらくなり、今回の短観ではようやく本音が出始めてきた。不安定な情勢が世界的な広がりを持ついま、いつまでも言葉遊びのような短観も続けてもいられまい。


     ◇

 安全も生活も「自分の身は自分で守る」という時代だ。生き延びていく為には、なにより自立が求められる。


 なのに、一時的にガソリンが安くなったからといって喜んでいるこの国の人々は、いったい何なんだ?


 予算も組めない国に住んでいるというのに。


     


       ◇

 息子は新しい保育園2日目だった。俺は息子が新しい環境に馴染むかどうか心配でしょうがなかった。

 が、連絡帳には先生から「楽しく遊んで、ぐっすり午睡しています」だって。



 なんなんだ、俺の杞憂は。

 きょうは仕事中に4回も保育園の近くを車で通って園内を覗いていたのだ。「万が一の際にできるだけ近くにいた方がいい」と思って。

 園庭にいた保母さんが私に気づいて不審者のように訝しがっていたので逃げてきたのだが。


 こんな俺の杞憂癖が、経済情勢分析にも当てはまっていれば、すごく良いのだが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春という季節 | トップ | 楽譜が読めない »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事