前回ブログでも書いたが、地区のお祭りがあった。
25日、26日の土日の2日間。
初日は午前5時30分から会場準備。祭りは午前9時に始まり、私は露店の係を務めた。
私の担当は、水槽の中の小さな壺に一円玉を落とし入れるゲーム。一円玉3枚で1回30円。見事壺に入るとチープなおもちゃを進呈、3枚とも外れると、残念賞の駄菓子をあげる。
一円玉は水の中でヒラヒラと舞い、なかなか難しい。
山車行列も午前、午後、夜間の3回あった。エンジンを外した軽トラックの荷台に櫓(やぐら)を搭載したものが山車で、これをロープで引っ張る。
総勢30人くらいでやるが、ほとんどは幼児。成人男性は5~6人なので、これは結構疲れた。
正午からは妻と息子も駆けつけて、妻はバザー係。息子は輪投げやパチンコなどの露店を楽しんだ。
息子は、またたく間に2千円ほどの小遣いを使い切ってしまった。
手にしたのは、輪投げの特賞としてもらったガンダムのプラモデル1つと、スーパーボール4個、駄菓子10個くらい。
それでも、町内子ども会の法被を着て、ご近所の新しい友達を10人以上は増やしたはず。それが何よりの「収穫」だった。
私は26日も午前中だけお祭りを手伝った。
私にとっても新しい友達ができた、有意義な秋祭りだった。
自分の住んでいる地区は、地域社会としての基礎体力があることが分かって、うれしくなった。
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