ぴloグ

現在はゲーム感想ブログ。4~5年前のゲームを順番にやってます。たまに最新ゲームをやるときもあります。

サモンナイト3

2006年09月01日 20時08分09秒 | ゲーム
クリア~
つーかFF3に引き続きなので1日2本クリアというわけです。

まあサモンもFF3も並行してやってて、たまたまラストが重なったというわけです。

まあ1からやってる人ならわかると思うんですが、このゲームは1の時点でシステムや世界観とか召還とかのシステムが完成されてしまっているんで、特に変わった感じはしなかったです。まあ悪く言えばグラフィックが綺麗になっただけなんですけど、1の完成度が高かったんでそのままって感じなんでしょうね。


ストーリー
今回は島が舞台。家庭教師という立場で、普通ならヒロインのポジションにいるべき人物が生徒です。で、自分は今回も女主人公を選択(1はナツミ、2はトリス)。で、召喚タイプで属性は霊属性。
生徒にはベルフラウを選択しました。理由は当然、声優がかかずゆみだから。まあもう結婚してしまったんで昔ほど好きな声優ではないですけどね…

本編ですけど島が舞台なせいか1や2よりも世界観が狭い印象。つーか主人公の王道っぷりの正義感というかなんというか、誰も傷つけたくなく、みんなを助けたいという想いを持ち続ける感じは途中で見てるこっちが恥ずかしくなる感じです…

まあ力を持ってしまった主人公がその力を使わないと助けることができないということで葛藤するというのがテーマなんでしょうかね。

個人的には2の方がおもしろかった気がします。まあなんとなくですけど…


新システム
ブレイブクリア、パーティー能力、召喚獣の育て方。
このぐらいですかね。
まあパーティー能力は戦闘が有利になるおまけを付加できるようになるシステム。
ブレイブクリアはイベントバトルを制限下でクリアするとパーティ能力が増えていく。
召喚獣はアイテムを食わせることによって成長する。

どれもあってもなくてもどうでもいい感じです。まあパーティ能力は便利でしたけど。


こんな感じですかね。後は特に変化はないです。
ちなみに最終パーティは
アティ(召喚霊)
ベルフラウ(攻撃)
ソノラ(攻撃)
スカーレル(攻撃)
カイル(攻撃)
ヤード(召喚)
アルディラ(召喚)
ミスミ(召喚)

でした。で、今回はフリーバトルで出てくる人型の敵が基本的に亡霊なので霊耐性を持ってるので霊召喚が非常に使いづらかったです…

FF3 DS版

2006年09月01日 16時07分39秒 | ゲーム
クリア~
細かいことはmixiに書いてしまったので、ここでは簡単にまとめることにします。

良かった点

・リメイクの質が高い
下手にいじらすぎず、程よいアレンジが絶妙な感じです。音楽とか効果音は植松さんが監修しているとのことで過去のファンを裏切らない良さが出ていたと思います。

・戦闘も程よい
今回は1~3体しか敵が出てこないんですけどバランスが非常に良かったと思います。ただ、昔のように敵が多く出てこないので攻撃魔法の重要性は薄れてしまったかもしれません。

・ジョブのバランスが良い
武器の種類が大幅に増え、攻撃力もバランス良く見直されています。その結果どのジョブでも強くなれます。その分、忍者と賢者は弱体化しています。まあ昔が強すぎただけですけどね。
ちなみに私はナイト、導師、竜騎士、空手家という最終パーティでした。

・個性が主張しすぎない
キャラに個性が加わりましたけど実際は成長に関係ないのでちょうど良いです。サラとイングズの関係や、デッシュとレフィアの?な雰囲気やアルスとアルクゥのいじめられっこ友達という関係は中々良かったです。


悪かった点

・隠し要素が通信しないとできない…
各ジョブの最強武器やたまねぎけんしや隠しダンジョンは通信できないと出現しません。これにはかなり憤りを覚えます…
FF3を待っていた多くのファンはもう周りがゲームをやらなくなっている世代の20代から30代なわけです。たまたま周りに持っている人がいたり、ネットで見つける勇気がある人ならいいですけどそれ以外は…
ここだけは本当にダメなポイントです…


まあこんな感じで元々隠し要素のないリメイクだと思えば良リメイクです。