Rhapsodia～ラプソディア～

クリアしました。約30時間、なかなか面白かったです。

幻想水滸伝4の続編？というか外伝というか、そんな感じでした。基本的にはラプソディアオリジナルのキャラを中心に話は進みますが、仲間になるのは4のキャラがほとんどです。なんで、4が好きな人はぜひやるべきでしょう。
では感想。


良かった点
・戦闘がなかなか面白い
基本的には幻想水滸伝の戦闘をSRPGにしたらどうなるかって感じのごく普通のSRPGなんですが、ラプソディアの場合、各キャラに設定された属性をうまく使うことで面白くなっていると感じました。
まあ属性があって相性云々とかはSRPGの基本ではあるんですが、ラプソディアの場合、地形に対して属性効果を付与させることで属性の重要性とか面白さを強調させているところが良かったです。
属性効果は炎とか水とかそういうやつです。基本は術、アイテム等で地形に属性をつけ、得意な属性の上で戦闘すると強いのはもちろん、回復までします。
まあ術を使ってもレベルが上がれば回復するのでガンガン使えるのもいいところ。


・船の移動が楽に
4の時地獄のようだった船の移動が普通のSRPG的な移動になったので楽チン！



悪かったところ
・主人公キリルの声が合っていない気がする…
ぱくろみさんでしたが、これに関しては合ってない気がして常に違和感を感じてました…


まあそんな感じでなかなか面白かったです。
難易度もそんなに高くないですし、やりやすいSRPGだと思います。
ちなみに4で108人集めたデータでやると4主人公とスノウが仲間になります。
4主人公はかなりの強キャラなのでオススメ。

ちなみに自分のパーティは以下のとおり。


キリル
アンダルク
セネカ
4主人公
キカ
フレア
コルセリア
キャリー
フレデリカ
ロジェ

まあどのキャラを育ててもそれなりに使えるキャラになるのが幻想水滸伝ですが、キカだけは固有の紋章が鬼です。


以上、次はアルトネリコ2！