ぴloグ

現在はゲーム感想ブログ。4~5年前のゲームを順番にやってます。たまに最新ゲームをやるときもあります。

エターナルアルカディアレジェンド

2010年06月12日 23時06分55秒 | ゲーム
クリアしました。
2000年にDCで発売し、2002年にGCに移植されたSEGAのゲームです。
このゲームはWiiを買った日から、いつかはやろうと思っていたゲームでした。
(割と評価が良さそうだったので)

クリアしてみた今思うこととしては、まあまあ面白かったぐらいです。
いかんせん10年前のゲームなのでところどころストレスがたまるところもあったり…

そんなこんなで感想です。


ストーリー
空賊の冒険です。
世界そのものが空中に存在する島々という設定。
移動は飛空船。歩いてフィールド移動とかがないです。
一応地上もあったりしますが、本作の設定では奈落みたいな感じで、生き物の存在できない泥沼みたいな感じです。
冒険の感じとしては、王道な感じが良いです。
イベントアイテムを集めるために世界中の遺跡をめぐったり、悪の帝国が行く先々で邪魔をしてきたりととにかく王道かなぁと。
最近はプレイ時間の割に中身が薄いRPG多いですが、本作はプレイ時間の割には中身が充実していたと感じれたRPGでした。


戦闘
大きく分けると通常戦闘と飛空船バトルがあります。
共通して言えることとしては、とにかくテンポが悪い。
一回一回の攻撃に時間がかかりすぎるせいでとんかくイライラします。
通常攻撃するぐらいなら、防御させといて、一人が全体攻撃を行うとかの方が効率がいいです。
ちなみに飛空船バトルはもっとテンポ悪いです…

ちなみに技を使うためにガッツというパーティ共通の技ポイントがあります。
(戦闘ごとにポイントを貯めたりしながら使い分ける。)
これのおかげか技が非常に使いやすいです。
が、問題は魔法です。魔法にはMPみたいなポイントがあるんですが、MPだけでなくガッツまで消費します。
おかげで魔法で回復するよりアイテムで回復した方がマシという状態になってます…
魔法攻撃とかも技の方がが強力なので使う機会はまったくありませんでした…


キャラ
まあ普通かなと。
ヒロインが二人いて、EDまで結局どっちを選ぶわけでもなく終了してしまうのがなんとももどかしいです。まあ正直どっちでもいい感じでしたがw
声優は2000年の作品に沿った豪華さです。
関智一、川上ともこ、堀江由衣、保志総一朗、若本など
何気にほっちゃんがRPGに出ていた作品がこんな前にあったのは驚きでした。
残念なのはほぼ喋らない点。「あっ」とか「よーし」とかそんなんしか喋りません。
一応戦闘で技を使うときは普通にしゃべってますけど…


音楽
まあまあいい感じです。
戦闘音楽も雰囲気にあっていていいと思います。
ボス戦とかで形勢によって雰囲気が変わるのはなかなか面白いなと思いました。


まあそんな感じで。2000年ってことでもう10年も前の作品でしたが、今でも十分プレイできました。でもまあ今のゲームはやっぱ色々な面でストレスがたまならないように作ってあるんだなぁということをちょっと感じましたね。

それではGCでやりたかったゲームもこれでやりきったと思うんで、次回からは本格的にWiiのゲームを初めて行きますかね。