クリアしました。時間は表示されないのでクリア時間はわかりません。
単純な感想としてはまあまあ面白かったぐらいです。
面白いと入っても感想を見るとかなり文句たらたらですが…
では細かい感想を。
よかった点
・昔ながらの王道RPG
ファミコン、スーパーファミコンの頃の魅力を盛り込んだとパッケージに書いているだけあって、昔のRPGの雰囲気が盛り込まれています。
といっても特別昔風かと聞かれるとそこまで昔風とは感じませんでしたがね。
次に行く目的地がわかりにくいところが昔風といえば昔風かなと感じました。
悪かった点
・クラウンが多すぎ
意味のないクラウンが多すぎて結局一度も使わないものが多かったです。
まあこう言うのはFF3やFF5のころにもあったことなので別にいいですが、せっかく色々なものを用意したんだからそれを使う機会を与えて欲しかったなぁと。
FF3で言うとガルーダ戦の竜騎士やハイン戦の学者とか。
ちなみに自分がよく使ったものは、
旅人
とんずらが使える。
一人旅の時や終盤のレベル上げを抑制するときなどに使用。
勇者
ふみこむ、ぜんぎりあたりが便利。
白魔法使い
回復役として必須。
黒魔法使い
終盤にミーティア使いとして使用
詩人
能力上げが強い。
いるかいないかで戦闘の難易度が全然違う。
狩人
ミスしやすい武器を装備してのねらう、狙撃が強い。
商人
宝石集めで。
こんなもんでした。
・パーティのバラバラ期間が長すぎ
とにかくパーティがバラバラで行動することが多く、そのためパーティの切り替えも頻繁に起きました。最初のうちは普通に楽しかったんですが、途中からまたかよって感じで若干イライラしました。
特にユニータの扱いが酷く、せっかくパーティにいるのに足手まといとかそういう理由で置いていくことが何回かありました。
結局4人が集合するのは物語が8割ほど終わったあたり。
何が光の4戦士だよって感じです。
ちなみに1人で行動するときは旅人が必須です。
このゲームはすっぴんと旅人でしか逃げることができず、突然パーティが切り替わったときに1人で始まると、その時の武器が属性武器だったりすると状況によっては積みます。属性攻撃の場合、相性が悪いと1しか与えられないので、敵が倒せません。
当然クラウンによっては逃げることができないので死ぬしかないということに…
パーティが切り替わった時のクラウンと武器には注意しましょう。
・アビリティの付け替えができない。
各クラウンごとに色々なアビリティがあるのはいいんですが、そのアビリティがクラウンごとでしか使えない。
結局他のクラウンを成長させるメリットがないので一つのクラウンを使い続けることになってしまいます。
スタッフはFF5というゲームを知ってるんでしょうか?
まあ冗談はさておき、きっと意味のある処置だったんでしょう。
自分にはこのゲームの糞な部分としか思えませんでしたが。
・終盤のバランスがおかしい
パーティが4人集合したあたりから敵のシステムが変わり、こちらのレベルが上がるたびに敵の能力も上がるというシステムに切り替わります。
はっきりいってこれは事前に情報として知っておかないと本当にやばいシステムだと思います。
ロマサガなんかのゲームの場合は最初からそういうシステムなのでいいんですが、このゲームの場合は最初は普通のRPGのようなシステムなのに、途中からロマサガのようになること。
そのせいで、普通に今まで通りやってるとどんどん強くなる敵にこちらの能力が追いつかず、とにかく通常戦闘でも死ねます。
なんでこうなってしまうのかというのは、こちらの能力はレベルによって上がるのは上がるんですが、防御に関しては上がらないということ。
防御に関しては防具でしか補えません。しかもその防具自体も強いのが用意されておらず、終盤に防具屋で変える最高の防具を買っても全然追いつきません。
こちらに関しては、鍛冶屋で鍛えるしかないんですが、それについては次に書きます。
・宝石システムが微妙
この宝石というのは敵と戦うと入手できます。
売ってお金にしたり、クラウンのアビリティを覚えるのに使ったり、武器防具を成長させるのに使います。
前者の二つに関してははっきりいってどうでもいいです。
このゲームに置いては武器防具の成長のために使用するのが全てと言っても過言ではないです。
武器の成長自体は序盤に関してはいりません。
必要になるのは先程書いた、敵のシステムが切り替わるあたりから。
とにかく敵の成長に追いつかなくなるため、防具の成長は必須です。
一つの防具あたり、+9まで上げることができるのでそこを目指すわけですが、その作業がもう面倒…(隠しダンジョンのイベントをこなせば上限は超えるとか)
まず宝石を戦闘中に入手するためにクラウンを商人にします。
商人のアビリティのさがす、たかのめは戦闘ごとに各1個ずつの宝石を入手することができます。戦闘に入ったらこのアビリティを使って宝石を集めると。
まあこれだけなら別に戦闘し続ければいつかは集まるんでいいんですが、このゲームについては戦闘に勝つとレベルが上がってしまうため、敵が強くなってしまいます。こうなっては何のために宝石を集めてるのかわからなくなるため、戦闘はとにかく逃げます。
宝石を集めるだけ集めたら戦闘から逃げる。この繰り返し。
この作業をしてる時は正直酷いゲームだなぁと思いました…
従って終盤に突入してからはほとんど通常戦闘をしていません。全部逃げてました。
結果的にはレベルは42~43あたりで抑えてラスボスに挑みました。
結果的にはそこまで苦労せずに勝つことができました。
レベルを上げすぎていたらと考えると全くもって怖いです…
・終盤のストーリーの展開がようわからん
ロランの心を開放し、闇が世界にばらまかれるというのはいいんですが、なんで時間が過去に遡るのかが意味不明でした。
・武器の種類が豊富だが用途が分かりづらい
どんなクラウンにしようが全武器を装備できます。
従って単純に強い武器を装備すれば良いという話になります。
後、攻撃力が似たようなのばっかでやってて面白くない。
そんなこんなで以上です。パーティが集合するまで我慢していたのに、集合してからも別の我慢が待っているという中々忍耐力の必要なゲームでしたが、面白くできるような要素は詰まっているのでもったいなかったなぁと…
次は世界樹の迷宮をやる予定で、実際少しプレイしたんですが、正直俺には合わないような気がしています…
いつかはクリアしたいですが、一旦ストップして違うゲームをしようかと思います。
単純な感想としてはまあまあ面白かったぐらいです。
面白いと入っても感想を見るとかなり文句たらたらですが…
では細かい感想を。
よかった点
・昔ながらの王道RPG
ファミコン、スーパーファミコンの頃の魅力を盛り込んだとパッケージに書いているだけあって、昔のRPGの雰囲気が盛り込まれています。
といっても特別昔風かと聞かれるとそこまで昔風とは感じませんでしたがね。
次に行く目的地がわかりにくいところが昔風といえば昔風かなと感じました。
悪かった点
・クラウンが多すぎ
意味のないクラウンが多すぎて結局一度も使わないものが多かったです。
まあこう言うのはFF3やFF5のころにもあったことなので別にいいですが、せっかく色々なものを用意したんだからそれを使う機会を与えて欲しかったなぁと。
FF3で言うとガルーダ戦の竜騎士やハイン戦の学者とか。
ちなみに自分がよく使ったものは、
旅人
とんずらが使える。
一人旅の時や終盤のレベル上げを抑制するときなどに使用。
勇者
ふみこむ、ぜんぎりあたりが便利。
白魔法使い
回復役として必須。
黒魔法使い
終盤にミーティア使いとして使用
詩人
能力上げが強い。
いるかいないかで戦闘の難易度が全然違う。
狩人
ミスしやすい武器を装備してのねらう、狙撃が強い。
商人
宝石集めで。
こんなもんでした。
・パーティのバラバラ期間が長すぎ
とにかくパーティがバラバラで行動することが多く、そのためパーティの切り替えも頻繁に起きました。最初のうちは普通に楽しかったんですが、途中からまたかよって感じで若干イライラしました。
特にユニータの扱いが酷く、せっかくパーティにいるのに足手まといとかそういう理由で置いていくことが何回かありました。
結局4人が集合するのは物語が8割ほど終わったあたり。
何が光の4戦士だよって感じです。
ちなみに1人で行動するときは旅人が必須です。
このゲームはすっぴんと旅人でしか逃げることができず、突然パーティが切り替わったときに1人で始まると、その時の武器が属性武器だったりすると状況によっては積みます。属性攻撃の場合、相性が悪いと1しか与えられないので、敵が倒せません。
当然クラウンによっては逃げることができないので死ぬしかないということに…
パーティが切り替わった時のクラウンと武器には注意しましょう。
・アビリティの付け替えができない。
各クラウンごとに色々なアビリティがあるのはいいんですが、そのアビリティがクラウンごとでしか使えない。
結局他のクラウンを成長させるメリットがないので一つのクラウンを使い続けることになってしまいます。
スタッフはFF5というゲームを知ってるんでしょうか?
まあ冗談はさておき、きっと意味のある処置だったんでしょう。
自分にはこのゲームの糞な部分としか思えませんでしたが。
・終盤のバランスがおかしい
パーティが4人集合したあたりから敵のシステムが変わり、こちらのレベルが上がるたびに敵の能力も上がるというシステムに切り替わります。
はっきりいってこれは事前に情報として知っておかないと本当にやばいシステムだと思います。
ロマサガなんかのゲームの場合は最初からそういうシステムなのでいいんですが、このゲームの場合は最初は普通のRPGのようなシステムなのに、途中からロマサガのようになること。
そのせいで、普通に今まで通りやってるとどんどん強くなる敵にこちらの能力が追いつかず、とにかく通常戦闘でも死ねます。
なんでこうなってしまうのかというのは、こちらの能力はレベルによって上がるのは上がるんですが、防御に関しては上がらないということ。
防御に関しては防具でしか補えません。しかもその防具自体も強いのが用意されておらず、終盤に防具屋で変える最高の防具を買っても全然追いつきません。
こちらに関しては、鍛冶屋で鍛えるしかないんですが、それについては次に書きます。
・宝石システムが微妙
この宝石というのは敵と戦うと入手できます。
売ってお金にしたり、クラウンのアビリティを覚えるのに使ったり、武器防具を成長させるのに使います。
前者の二つに関してははっきりいってどうでもいいです。
このゲームに置いては武器防具の成長のために使用するのが全てと言っても過言ではないです。
武器の成長自体は序盤に関してはいりません。
必要になるのは先程書いた、敵のシステムが切り替わるあたりから。
とにかく敵の成長に追いつかなくなるため、防具の成長は必須です。
一つの防具あたり、+9まで上げることができるのでそこを目指すわけですが、その作業がもう面倒…(隠しダンジョンのイベントをこなせば上限は超えるとか)
まず宝石を戦闘中に入手するためにクラウンを商人にします。
商人のアビリティのさがす、たかのめは戦闘ごとに各1個ずつの宝石を入手することができます。戦闘に入ったらこのアビリティを使って宝石を集めると。
まあこれだけなら別に戦闘し続ければいつかは集まるんでいいんですが、このゲームについては戦闘に勝つとレベルが上がってしまうため、敵が強くなってしまいます。こうなっては何のために宝石を集めてるのかわからなくなるため、戦闘はとにかく逃げます。
宝石を集めるだけ集めたら戦闘から逃げる。この繰り返し。
この作業をしてる時は正直酷いゲームだなぁと思いました…
従って終盤に突入してからはほとんど通常戦闘をしていません。全部逃げてました。
結果的にはレベルは42~43あたりで抑えてラスボスに挑みました。
結果的にはそこまで苦労せずに勝つことができました。
レベルを上げすぎていたらと考えると全くもって怖いです…
・終盤のストーリーの展開がようわからん
ロランの心を開放し、闇が世界にばらまかれるというのはいいんですが、なんで時間が過去に遡るのかが意味不明でした。
・武器の種類が豊富だが用途が分かりづらい
どんなクラウンにしようが全武器を装備できます。
従って単純に強い武器を装備すれば良いという話になります。
後、攻撃力が似たようなのばっかでやってて面白くない。
そんなこんなで以上です。パーティが集合するまで我慢していたのに、集合してからも別の我慢が待っているという中々忍耐力の必要なゲームでしたが、面白くできるような要素は詰まっているのでもったいなかったなぁと…
次は世界樹の迷宮をやる予定で、実際少しプレイしたんですが、正直俺には合わないような気がしています…
いつかはクリアしたいですが、一旦ストップして違うゲームをしようかと思います。