「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

かえる寺

2008-12-08 23:12:25 | 日記
原鶴温泉に泊まったついでに、近くに、朝倉の三連水車というのがあるというのをで、見に行くことにしました。
宿の方の説明では、道の駅があり、そこには模型があり、本物はその先数分のところだということでした。

道の駅はすぐにわかり、その奥に広場があって、三連水車が見えます。
本物を探してその先に行ったのですが、何の案内もなく、どっちに行ったらよいかもわかりません。
仕方なく道の駅に戻り、水車を見にいったところ、本物は10月末までしか動いていないということがわかりました。
それはそうですね、農業用水でしょうから・・・

そこの水車はモーターで動いていて、大きさの違う三台の水車が水を汲み上げ、公園内の水路に水を流しているそうで、水車の仕組みがよくわかります。
でも今度は本物を見てみたいです。

その後、主人がかえる寺を見せたいと言い出しました。
以前、九州八十八か所霊場巡りで訪れたことがあるそうですが、ツアーで参加したので、はっきりとした名前や場所がわかりません。
携帯サイトでいろいろ探していたら、やっと小郡市にある如意輪寺ということがわかり、筑後小郡インターの近くということです。
帰り道になるので、立ち寄ることにしました。

駐車場に入るとさっそくカエルの塔があり、カエルの七福神がお出迎えです。
山門下にも大きな石のカエルが並んでいて、体中に落書きがあります。
こんなに落書きして・・・と思ったら、「願い事を書いてください」とマジックが用意してありました。
通路の両側にもカエルが並んでいて、あちこちに名言が書かれています。

元々は729年、行基菩薩によって開創され、如意輪観音がご本尊です。
10数年前からカエルが集まってきて、今では「かえるの寺」として有名になっています。
境内や座敷に、約3000匹のカエルがいるそうで、圧巻です。
無事かえる、若がえる、健康かえる、福かえる、笑顔がかえる、初心にかえる・・・
さまざまな語呂合わせがあり、思わず顔がほころびます。
40分ほどかけて、ゆっくり見て周り、駐車場に着いたとたん、雨が降り出しました。間一髪、セーフでした。


コメント
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