合志市では、5月より親子論語教室が開かれています。
全10回行われ、毎回、前半は論語教室、後半はお楽しみ学習プログラムです。
お楽しみ学習は、科学教室、読み聞かせ、絵手紙、茶道教室、
それに押し花しおり作りで、それぞれ2回ずつ行うことになっています。
5回目の今日は、私が担当する押し花しおり作りでした。
10時前に会場の「三つの木の家」に行き、下準備です。
管理人さんが、机や延長コード、ボードなど、いろいろ用意して下さいました。
10組の親子が参加しているのですが、今日はお休みされた方もいて
全員で15名でした。
まずは、論語教室です。
テキストは「親子で楽しむ論語塾」安岡定子著(明治書院出版)です。
みんなで声を揃えて読みあげます。
子曰(のたま)わく、
「人の己を知らざるを患(うれ)えず。
人を知らざるを患(うれ)う。」
意味:孔子先生がおっしゃった
「他人が自分の実力を理解してくれないことを嘆くことはない。
他人の実力を自分が見極められないことこそ心配するのです。」
子曰(のたま)わく、
「巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん)。」
意味:孔子先生がおっしゃった
「上手に飾りすぎた言葉の人や、うわべばかり格好をつけた表情の人には、
本当の思いやりの心がかけているものです。」
改めて、こうして論語を読むと、本当に深いものですね。
大昔に書かれたものなのに、今読んでも、ずんと心に響きます。
物が豊かになり、暮らしはどんどん便利になりましたが、
人の心は昔から変わっていないということなのでしょうね。
こどもたちは、今は意味がわからないかもしれないけど、
これを暗誦していると、いつか、こういうことだったのか、と思いあたることでしょう。
10分間の休憩の後、いよいよ私の出番です。
まずは、カンボジアのこと、地雷のこと、小さな一歩の会の活動のことをお話させてもらいました。
そのあと、押し花しおり作りに取り掛かりましたが、
子どもたちも、お父さん、お母さんも、みんな黙々と取り組まれていました。
ラミネーターにかけてあげると、思った以上の出来上がりに、みなさん満足そうです。
さっそく2枚目に取り掛かられていました。
最後に、「楽しかった人?」と尋ねたら、全員、「楽しかった」と手を挙げていただきました。
次は2月に行いますので、さらに楽しんでもらえるようにしたいと思います。
全10回行われ、毎回、前半は論語教室、後半はお楽しみ学習プログラムです。
お楽しみ学習は、科学教室、読み聞かせ、絵手紙、茶道教室、
それに押し花しおり作りで、それぞれ2回ずつ行うことになっています。
5回目の今日は、私が担当する押し花しおり作りでした。
10時前に会場の「三つの木の家」に行き、下準備です。
管理人さんが、机や延長コード、ボードなど、いろいろ用意して下さいました。
10組の親子が参加しているのですが、今日はお休みされた方もいて
全員で15名でした。
まずは、論語教室です。
テキストは「親子で楽しむ論語塾」安岡定子著(明治書院出版)です。
みんなで声を揃えて読みあげます。
子曰(のたま)わく、
「人の己を知らざるを患(うれ)えず。
人を知らざるを患(うれ)う。」
意味:孔子先生がおっしゃった
「他人が自分の実力を理解してくれないことを嘆くことはない。
他人の実力を自分が見極められないことこそ心配するのです。」
子曰(のたま)わく、
「巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)し仁(じん)。」
意味:孔子先生がおっしゃった
「上手に飾りすぎた言葉の人や、うわべばかり格好をつけた表情の人には、
本当の思いやりの心がかけているものです。」
改めて、こうして論語を読むと、本当に深いものですね。
大昔に書かれたものなのに、今読んでも、ずんと心に響きます。
物が豊かになり、暮らしはどんどん便利になりましたが、
人の心は昔から変わっていないということなのでしょうね。
こどもたちは、今は意味がわからないかもしれないけど、
これを暗誦していると、いつか、こういうことだったのか、と思いあたることでしょう。
10分間の休憩の後、いよいよ私の出番です。
まずは、カンボジアのこと、地雷のこと、小さな一歩の会の活動のことをお話させてもらいました。
そのあと、押し花しおり作りに取り掛かりましたが、
子どもたちも、お父さん、お母さんも、みんな黙々と取り組まれていました。
ラミネーターにかけてあげると、思った以上の出来上がりに、みなさん満足そうです。
さっそく2枚目に取り掛かられていました。
最後に、「楽しかった人?」と尋ねたら、全員、「楽しかった」と手を挙げていただきました。
次は2月に行いますので、さらに楽しんでもらえるようにしたいと思います。