海の見える杜美術館の「信仰と美術I]物語の展示をみにいってきました。
これは今回の展示のパンフレットの表紙にも使われている涅槃図(ねはんず)です。
お釈迦様が亡くなった後に慕って集まった10大弟子、動物、四枯四栄の八本の沙羅双樹
いろいろ描かれています。
天神信仰は身近すぎて 普段意識しませんが 日本美術の形成に影響を与えたということを考えさせられる展示となっています。
山岳信仰をテーマに描かれた富士の絵を見ながら 山が日本の守り神として信仰されていること、
相撲図屏風をみて 相撲が国技であると同時に神事であるということにも改めて気付かされたのでした。
海の見える杜美術館http://www.umam.jp/
今日は 久しぶりのぽかぽか陽気で 美術館二階のカフェ・ド・ラ・ポストからは宮島弥山がよく見えました。
本格的な春 桜でピンク色に染まる時期が待ち遠しい!!
美術館を楽しんだ後、杜の遊歩道を歩きました。
ここは 少し標高が高いのでまだ梅の花は咲いていないかなと思いましたが
ぽつぽつ咲いてました。そして ちょうどみつばちが梅の密を吸いに来ている場に出会いました。
今回の展示では 菅原道真没後1111年を記念した小企画展示もあります。
菅原道真というと 左遷されてから 故郷の梅のことを思って歌を詠んだら 梅が筑紫に飛んできて それが天満宮の梅となったという「飛び梅伝説」を思い出しますね。
「東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」
受験生をおもちのお母さん方、 きっと今気持ちが落ち着かないですよね。
太宰府天満宮にいくのは遠いですが 「海の見える杜美術館」で 文武両道 学問の神様である菅原道真の絵をみて 杜の遊歩道でぽつぽつ咲き始めている梅の花を眺め 少しでも穏やかな気持ちでいられる時間をもてるといいですね。 桜咲く春は近いよ♪♪
今日はなんと SEIHO OMBARAGE(プロデュースはおなじみフレンチの鉄人小川シェフです)
の寺田パティシェの新作春のデザートを頂いたのです。
山本さんちの平良いちごがタピオカでくるまれています。
いちごの上の白は メレンゲ? お砂糖?と思ったら なんと ココナッツミルクを凍らせたものだというのです。これには 驚き。 残雪の中から 苺が顔をのぞかせているというストーリーも展開されているデザートでその名も「苺の春巻き見立て」だそうです。早く 春をたくさん巻きこんで!!!!
アクセントとなっている黄色はパンジーの仲間のエディブルフラワーです。
ストーリーもあるし、なんといってもおいしいし、雪がとけて もうすぐ春がやってくると私たちをワクワク気分に誘ってくれるデザートです。
SEIHO OMBRAGEでは 3月1日から 春のパーティープランも始まりますよ。
www.seihoombrage.com
久しぶりにマレーシア風カレーを作りました。
サフランライス、そして ココナッツミルクたっぷりのカレーです。
玉ねぎと鳥肉をしっかり煮込むのがポイントなのです。
玉ねぎ以外の野菜をいれないので サラダを必ず作ります。
最近はまっているのが 豆をサラダにいれること。キッドニービーンズ[赤いんげんまめ)を使いました。