「廿日市市市政施行30周年記念 第一回はつかいち国際バレエコンクール」実行委員の近永史子さんがゲストでした。
ここ廿日市には、いくつかのバレエ教室があり、
その教室から実際に海外のバレエ団に入団し活躍しているダンサーがいます。
そのおひとりが近永さんのお嬢さん。
近永さんのお嬢さんは イタリアのバレエ団で10年踊った後、
現在は指導者としてイタリアに住んでいらっしゃいます。
そのお嬢さんの「故郷はつかいちで国際バレエコンクールがあったらいいのに」とのつぶやきが
きっかけとなり 多くの人が賛同し集まって実行委員が立ち上がりました。
日本全国で一年中、何百というバレエコンクールが開催されている中、もっとダンサーの側に立ち、
ダンサーの事を考えるコンクールを作り、ここ廿日市市 そして 廿日市文化ホール「さくらぴあ」から
世界へ羽ばたき活躍できるダンサーの後押しをしたいとの願いが来月叶います。
コンクールはワークショップ(基礎レッスン)と参加者がそれぞれ用意したヴァリエーション(踊り)が審査され、
バレエ学校の授業料全額免除、半額免除のスカラシップ、
費用は自己負担の入学権などが賞与として用意されています。
日時 8月15日(水)~18日(土)
場所 はつかいち文化ホール さくらぴあ
「今回の第一回目を成功させて 廿日市の3つ目の国際大会になるようにしたい。
参加者を年々増やし廿日市に根付くようにしたい。」と近永さん。
私も司会と日英曲紹介でお手伝いいたします。
廿日市市政施行30周年記念第一回はつかいち国際バレエコンクール
https://www.facebook.com/HIBC.JMDS/
4日間通しのチケットは4000円です。
決戦のある8月18日は 参加者全員での舞台コンサートもあります。
詳しくは近永さんまで。080-1918-3232