マイケルジャクソン作詞作曲の歌

　12月になりましたね。夜はクリスマスイルミネーションで街中が華やいできました。
今週はマイケルジャクソン作詞作曲歌の曲にしてみます。
マイケルジャクソンの曲の中で私はBilly Jeanが一番好きです。
1983年　マイケルがムーンウォークを初披露したこの曲がオープニング。
歌詞の意味なんて考えたことなく　今回ネットで色々調べてみますと
「へ～こんな内容だったのか～」とちょっとびっくり！！
さびの部分です。
　  Billie Jean is not my lover
　　  She's just a girl who claims that I am the one
　　  But the kid is not my son
　　  She says I am the one, but the kid is not my son
　　ビリージーンは僕の恋人ではない。
　　彼女はそうだって言っているけど
　　でもその子は僕の息子ではないんだ
内容は全く事実とは関係ないらしい。　
マイケルがストーカーに遭遇した実体験とも言われていますが。。　
この曲の作詞作曲をしたマイケルは実際隠し子騒動もありました。
　エンディングは　同じマイケル作詞作曲でも全くテーマが違うheal the world.
91年に発売されたこの曲は85年にライオネルリッチーと共作したWe are the worldと同じく
人生や世界の問題をテーマにした曲です。2001年9月11日のアメリカの同時多発テロ事件直後
よく流れました。マイケルはこの作品を機に92年ヒールザワールド財団を設立。
さびの部分です。
　　 Heal the world
　　 Make it a better place
　　 for you and for me and the entire human race
　　世界を癒そう
　　もっと素晴らしい場所にしよう
　　君のため　僕のため
　　そして全ての人類のために

日中は華やぎが少ない"(-""-)"　お庭のレモンと山茶花の写真。↓

厳島神社 宝物名品展

　金曜午後二時台の「舩附洋子の宮島講座」
12月16日まで厳島神社裏の社務所の隣で開催されている「厳島神社　宝物名品展」
についてお話しいただきました。
平家一門の繁栄を祈り、書写された経文で現存するものでは最高傑作の平家納経、木造狛犬、
舞楽面の陵王、納曾利、抜頭などが展示されています。
陵王というと才知武勇にして姿が美しい武将で、その美貌さゆえに戦場における味方の士気が上がらないため
獰猛な仮面をかぶって指揮をとったという故事があります。陵王の面の頂辺には龍がおかれています。　
菊花祭の時にみますが　間近でみることができるとは貴重機会です。
抜頭（ばとう）は　1月5日の朝日の出とともに舞われる地久祭でみることができる舞。
父を猛獣に殺された息子が、父の仇をうち、勇踊して下山する様を舞にしたもの。
なかなか難しいので　やはり観にいくしかありませんね。

地域の講演会の告知

　先日は　阿品地区人権啓発推進協議会　藤田会長がゲストでした。
今週末開催される阿品地区市民学習会について告知いただきました。
日時　12月8日　（土）　午後7時から午後8時30分
場所　阿品市民センター
タイトル　「性はグラデーション　多様な“私たちの性”SOGIと人権」
講師は　広島修道大学非常勤講師の真野豊博士
真野教授が翻訳をされた絵本もご紹介いただきました。
真野先生は　同性愛者であることをオープンにし　公立中学校で6年間勤務。
ＬＧＢＴの人権を題材にした道徳教育の授業や教職員へ向けた研修を行ったこられました。
「多様な「私たちの性」について知ることは
自分自身や家族、友人、あるいは職場の同僚など身近な人の命を守ることにつながります。
まずは知ることから始めませんか？」と藤田さん。
藤田さんは　学校での絵本の読み聞かせ、地域活動などに日頃から一生懸命に尽くしていらっしゃり
いつも頭が下がります。