無事 平和公園碑めぐり終了しました。
いざとなると覚えたはずの案内がでてこず かなり緊張しましたが いい勉強をさせていただきましたし、
いい今年の夏の思い出になりました。
中学生の時も碑めぐり案内してましたがあれはどうやってやってたのかな~??
午後はアステールプラザで山中えみこさんの被爆証言を留学生とおききしました。
「海より大きいものは空。空より大きいものは宇宙。宇宙より大きいものは人の心。一番小さいのも人の心」
「学びは光。無知は悲劇。」という山中さんのメッセージが印象に残りました。
先週の留学生は大学生でしたが今週は高校生でした。学生と同じ目線で考える機会を与えていただきました。
ありがとうございました。
宮島のお盆について教えていただきました。
8月17日(金)18日(土)19:30から宮島の御笠浜特設会場で「宮島踊り」があります。
500年前戦国時代に宮島の人に迷惑をかけていた海賊の霊を慰める念仏踊り。
元来は編み笠をかぶり、面体を隠し、黒紋付きを着用して踊る宮島踊り。
手をまっすぐ伸ばして踊る雀踊りともいわれているそうです。
ゆったりゆったりした踊りの「宮島踊り」 お楽しみください。
(株)砂原夢企画の砂原宏幸さんがゲストでした。
砂原さんは マリーナホップにお店を構えるとともに 廿日市市内の全小学校で開催されている年に一時間のけん玉の授業の指導、
廿日市木材利用センターでの月二回の3歳から100歳までを対象とした初心者向けのけん玉教室の指導などなど
けん玉を広める活動をしていらっしゃいます。 砂原さんは 小学校の教員をされていたころからけん玉とかかわりを続け23年。
多くの子どもたちにけん玉を教え、今年のけん玉ワールドカップで5位だったのぶ君、7位だったそうま君も
砂原さんの元から育って現在世界的プレイヤーとして活躍。
砂原さんはもっともっと遊びの中心にけん玉をもっていきたい。子どもからご高齢の人まで誰でも楽しめるけん玉を普及していき
けん玉としっかり触れることができる場所、けん玉を習うことができる場所を作っていきたい。
けん玉の販売のみならず、体験教室をさらに開催し、けん玉の唄の作成、盆踊りでのけん玉、さらにはけん玉のノウハウを伝える本の出版など
今後のけん玉の可能性を語っていただきました。
けん玉を極め、けん玉道に進む人、プロの道に進む人が増えるのももちろん楽しみですが
誰でも楽しめるけん玉の魅力が更に多くの人に伝わるといいですね。
↑ 被爆アオギリの木。原爆投下後 枯れ木同然だったこの木は翌年の春芽吹き、心身ともに傷ついた多くの被爆者に
勇気を与えました。このアオギリの種は国内外に贈られ 平和の大切さを伝えています。
今週末は 広島に来る留学生や外国の方にお会いできる私にとって楽しい楽しい一週間でした。
まずは先週土曜は 廿日市国際交流会主催の平和集会。 広島で生まれ育った私は今までも被爆者の声をきいたり平和学習を受ける場は多くありましたが 今年ほど自分がしっかりもっと学んで伝えていかなくてはと思った年はありませんでした。その日は 午前中 坪井直さんの被爆証言ビデオもみたのですが 坪井さんも午後お話しをお伺いした山中えみ子さんも 被爆体験を語るのに計り知れない相当のエネルギーを費やしていらっしゃることをひしひしと感じました。
お伝えした後は気分が悪くなったり 夜うなされたりということもあるということでした。
集まった留学生でディスカッションをしたのですが 私のグループにはチュニジア、ベトナム、中国の留学生がいました。 自分の国の戦争の歴史とてらしあわせながら色々感じたと。自国に帰ったら友人に広島で学んだことを伝えたいと言ってました。
そして翌日は カナダのアトウェル市長の歓迎会が安芸グランドホテルでありました。
アトウェル市長ご自身が書道を体験するというシーンで アトウェル市長はひらがなですらすらと「はつかいち」と書かれました。前日の廿日市国際交流協会のみなさんの青のTシャツにかかれたひらがな「はつかいち」が印象的だったとのこと。「はつかいち」という名前をみんなにおぼえてほしいとの思いで作られたという廿日市国際交流協会の方の思いが伝わりましたね。
8月6日は 平和公園に行きましたが ボランティアガイドの方が一生懸命平和公園の碑巡り案内をされている姿に感銘をうけました。そばに行って耳を傾けてみると 私は知らないことがたくさん。
明日は私はAFSの留学生の碑巡り案内をすることになっているのですが 私でいいのかな~との思いも。
知ったつもりでいることがたくさんで いざ「伝える」となるとわかっていない部分がたくさんあります。
でも 今年はこの日に焦点をあわせてきたのですから頑張りたいと思います。
まずは始めるということが大切だと信じて。
オープニングは That’s what friends are for/ Dionne Warwick
邦題は 「愛のハーモニー」
ディオンヌ&フレンズ(ディオンヌワーウィクとグラディスナイト、エルトンジョン、スティービーワンダー)による
カバーバージョンでお届けします。ゆったりとしたいい曲です。
誰がどこを歌っているのか想像しながらきくのもお勧めです。
この曲は 米国エイズ研究財団のためのチャリティシングルとして1985年にイギリスとアメリカで発売され
300万ドル以上の収益をあげました。1986年のビルボード年間チャート一位のシングルとなりました。
エルトンジョンがピアノ、スティーヴィーワンダーがハーモニカを演奏しています。
エンディングは Arthur's theme (ニューヨークシティセレナーデ) / Christopher Cross
1981年にビルボード誌で週刊ランキング一位になっています。日本でもなじみの深いナンバー。
73回目の原爆の日。
原爆死没者名簿には新たに名前が加えられ 31万4118人の名前が現在記入されているということです。
平和の灯火の火は 世界中から核兵器がなくなるまで燃やし続けられます。
来週の留学生への碑めぐり案内がんばります。
午後から 平和公園へ。
この夏は 英語で司会をさせていただいたり、外国人が多く集まる場にでかけたりと楽しいです。
中学生の時大きな夢をもって英語を勉強していたのを思い出します。
来週は留学生への平和公園の慰霊碑案内もあるので久しぶりに平和公園へやってきました。
ボランティアの方々が一生懸命碑の説明をされていました。使命感をもって伝えていらっしゃいます。
資料館では 被爆証言もききました。やはり生の声は説得力があります。私も微力ですが無力ではないと信じ
できることを頑張ります。このあとは灯籠流しです。
今日は カナダのブリティッシュコロンビア州サーニッチからお越しのアトウェル市長御夫妻の歓迎会の
司会を務めました。アトウェル市長御夫妻は昨日の平和交流会、そして明日の広島平和記念式典への参列のため
廿日市市にいらっしゃいました。北米大陸の都市との新たな交流に向けた調整のためです。
サーニッチと廿日市市は海が近い、人口数がほぼ同じなど共通点がたくさんあるとアトウェル市長。
今日の会の中では 書道ガールのパフォーマンスの後、御夫妻が書道に挑戦され、
更には 廿日市市長より 廿日市市出身の中村奨成の背番号のカープのユニフォーム、
宮島お砂焼きのマグカップなどがプレゼントされました。廿日市市との若い学生を中心とした
国際交流が更に深まりますように。今後が楽しみです。
今日は 廿日市市国際交流協会主催の2018平和交流会の司会を担当いたしました。
午前中は オバマ前アメリカ大統領が広島に来られたときのスピーチと
核廃絶のために平和活動を続けておられる被爆者の坪井直さんとドキュメント映画を観て
留学生たちはディスカッション。午後は今年84歳の山中えみこさんの被爆証言をおききしました。
チュニジア、中国、マレーシア、グアテマラなど広い地域から集まった留学生は積極的に議論し、質問していました。今日の経験を自分の国に戻ったら仲間たちに共有したいとも。私も改めて勉強させていただきました。
今日は 12月に急死された脚本家の早坂暁さんについてお話いただきました。
早坂さんは妹さんを原爆で亡くされています。そのつらいお気持ちを抱えながら 「こういう事実があったということを書き残していかないといけないと」と
つねに思っていた早坂さん。
亡くなる2日前に脚本は完成したそうです。BS NHKでそのドラマ「春子の人形」が 明日8月4日(土)放映されます。
この番組をみたらきっと早坂さんと妹さんとの関係、そして何が戦時中起こったのかよくわかると思います。
私も明日の夜観るのを楽しみにしています。
今日は 13時台 FMはつかいち倉本局長とお届けしました。
西日本豪雨で大きな被害をうけた熊野町に7月13日に避難や生活支援に関する情報を発信するFMの臨時災害放送局が
開局し そのお手伝いに局長は向かいました。出力は50w. FMはつかいちの出力が20wですから かなり広域への放送を意識した
局というのがわかりますね。そして 7月20日には坂の役場、さらには 小屋浦ふれあいセンターにも臨時災害放送局がオープン。
小屋浦では インターネットをみることができないご高齢の方がロビーでラジオを大音量にしてきいてくださっていたのが印象に残っているそうです。
生の「声」で情報をお届けするラジオ局の意味を改めて感じたと倉本局長。
今日も身体に負担がかかる危険な暑さになるところがあるそうです。
暑さに厳重な警戒をしながら過ごしましょう。
ジニア、夾竹桃、カンナといった暑さに強いお花ががんばって咲いています。
夾竹桃というと「広島市の花」
暑い夏に真っ赤な花を咲かせることで知られていますが 平和公園の「原爆の子の像」の近くには
白い夾竹桃があります。1959年 姉妹都市縁組をしたのを記念してハワイのホノルル市から送られたものです。
パールハーバーがあるホノルル。お互いに敵味方となって傷ついた都市同士が悲しい過去を乗り越えて手をつないだ
記念です。平和公園を訪れる際 白い夾竹桃を探してみてくださいね。
今日は 廿日市国際交流協会の通訳ボランティアの方が「はつかいち平和ツアー2018」に訪れている留学生の
平和公園碑巡り案内をされています。 明日は 平和交流会の中で被爆者の方のお話しをきいたり ディスカッションがあったり。 留学生たちがこの暑さで体調を崩すことなく、実りある日を広島で過ごしてくれますように。
私は明日の平和交流会の司会、そして 来週の碑巡り案内を担当いたします。
今週は 母校の放送部のコーチのお仕事でした。毎年 この時期は原爆に関する詩を中学生と朗読しています。
吉永小百合さんの朗読でも知られている「慟哭」「峠三吉の詩」は難しい詩ですが、中学三年生は心をこめてよんでくれました。中学一年生二年生は 佐々木禎子さんのお話しが元になっている絵本やガイドブックをよみました。
「いざ伝えよう。」となると 自分の知識の曖昧さを反省します。
自分が体験したことでないことを伝えるというのは大変ですが しっかり聞いて学んで
心をこめて伝える努力をしていきたいと思います。
放送部のコーチのお仕事でした。
毎年この時期は原爆に関する詩や絵本の朗読をしています。
今日は 先輩で絵本作家の森本順子さんのMy Hiroshimaという絵本を中学三年生に日本語と英語でよんでもらいました。この絵本は私の恩師の英語と国語の先生も絶賛されている絵本。中学3年生の英語の教材にも使われているそうです。学校内に森本さんの絵もかざられています。
また原爆の子の像の碑の案内文も英語と日本語で。 中学三年生は英語でもよんでくれるので教え甲斐があり楽しいです。
吉永小百合さんが朗読をされている第二楽章の中から慟哭と峠三吉の詩もよんでもらいました。
色々な作品に触れて 自分の「好き」「得意」を見つけるお手伝いが出来ていると嬉しいです。
今年の夏は平和交流会の日英司会、碑巡り案内などがありますので きちんとお伝えできるよう
知識を深めていきたいです。