英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

枯れ木のような姑は。

2018-07-03 | 病気
月曜日から、姑はショートステイに出かけた。
10日ほど、お世話になるらしい。

よし、今のうちだ!
傷んだ腰やら肩やらを休ませて、溜まった疲れを取り除きましょう。
義姉も姪っ子も、そして私も、体は限界に近い状態だったのだ。
姑は、枯れ木のように少しずつ硬直し始めていて、以前のように、抱き上げるときに身に沿ってくれることがなくなってきている。
途端に、お世話がしにくくなっているのだ。

それでも、意識ははっきりしているおばあちゃん、お世話をする時には、申し訳なさそうな、恥ずかしそうな、苦しそうな顔をする、必ず、毎回。
それを見ていると、命を永らえることも、残酷なことだ、と思ってしまうのだ。

呆けてしまったたほうが幸せだろうな。
呆けるということは、人生の最後に神さまかどなたかがくださる、プレゼントなのだろう。
姑をお世話するたびに、毎回、毎回、そう考える。


さてさて、話題を変えましょう。
昨日お風呂に入った猫は、今日もふんわりぼんやりホゲホゲだ。ww
うらやましいのである。
お風呂に入っただけで、こんなにホワホワできるんだものね。




そういえば、栗吉も、さくらも、全く盗み食いをしない。
猫缶にも興味がない。
カリカリオンリー派なのである。
(ちゅーるは食べるけれど。ww)
だから、いつも夕飯を作り置きする身にとっては、本当にありがたい。
ラップをかけただけの煮魚や焼き魚、エビフライにトンカツ、どれもこれも、盗まれることがない。

ポン吉や服吉がいた頃は、それは大変な攻防戦を繰り広げていたものだ。
おかずにラップをかけて、その上から分厚く新聞紙を乗せて、さらに、本や雑誌を広げて乗せていた。
それでも奴らは、それは上手に、おかずだけするりと抜き取ってかっさらっていったものだ。

栗吉やさくらが、上品なのか、それともトロいだけななのか、さらには偏食なのか、よく分からないけれど、カリカリならどんな種類でも、美味しそうに食べる。
一口食べて、『食えるか、こんなもん!』とばかりに、お皿を蹴っ飛ばすなんてこともない。

ありがとうね♪









コメント (6)
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