英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

古いふるい記憶のケーキ。

2018-07-14 | グルメ
以前から行きたい店があった。
フランツ&エバンスの京都店だ。

午前中に一仕事して、お店に着いたのは、もう2時前だ。
そのせいか意外と空いていて、ほっとする。

綺麗な料理が大皿で私を呼んでいる♪



『好みの料理を3品とパンにコーヒー』というセットにしよう!
選んだのは『大麦とパクチーのサラダ』と『ナスとサーモン』に『チキンのカツレツとアーティチョーク』だ。




あら?
ものすごく綺麗なケーキが並んでいるぞ?



中に、美味しそうなバタークリームの乗った、スパイスたっぷりのケーキがある。
とりあえず、2種類買って店を出る。

実家に持っていくと、あまり食欲のなかった母が一口食べた。
昔々の大昔、祖母(母の姑)の大得意だったケーキの味だと、笑いながら言う。
祖母は厳しい人だったけれど、それは素敵な料理を作って、みんなに振舞っていたものだ。

香りや、味が、古いふるい思い出を掘り起こす。
不思議だけれど。


(手前のケーキね。)
















コメント (6)
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