英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

宵々山の昼、食べたことのない料理を作る。

2018-07-16 | 日記
日曜日は1日お休みだった。
朝から空は真っ青で、予想通りの酷暑になりそうだ。
この暑さの中、夫はゴルフに出かける。

・・・頭おかしいんじゃない?ww

当初の予定では、『静かで涼しいおしゃれなカフェ』なんかに行っちゃって、書き物仕事に励もうということだった。

けれど、外は暑そうだ!!
それはそれは暑そうだ!!

結局、ガンガンにクーラーをかけたリビングに篭って、授業の準備と勉強会の準備、それにいくらやっても全くできない『おフランス語』の宿題をする。


あっという間に午後になる。


お昼に何を食べようか?

そうだ、このあいだ鶴橋で買った『冷麺』を作ってみよう!
商店街をウロウロしている時に、お店のおばさんが、賄い用に作っていたのがあんまり美味しそうで、教えてもらった冷麺だ。
麺を50秒くらい湯でて、好きな具を乗せて、最後にコチュジャンがメインの特性ソースをかける、それだけですって♪

けれど、
好きな具って、何?
何を乗せたら美味しいの?
ちゃんと聞かなかった・・・

とりあえず、冷蔵庫をのぞいて、きゅうりともやしとカニカマボコを見つける。
あと、コストコで買った『ビビンパの素』っていうのがあったっけ?

あれこれ適当に乗せて、できたのが『韓国風なんちゃって冷麺』である。
見た目は美味しそうだ♪




しかし食べてみると、なんだかもう一つだ。
そういえば、そもそも本物の『韓国冷麺』を食べたことがない。
食べたことがない料理を作ろうというのが無謀だったかな。


7時ごろになって、やっぱり惹きつけられるように、宵々山に出かける。
『コンコンチキチン』は、心と体に染み付いた音なのだ。
幼い頃、小学校から帰って水風呂に浸かっていると、外からお囃子を練習する音が聞こえてきたものだ。

今年は異常に早く梅雨が明けたので、宵山で雨が降ることがない。
宵山には必ず梅雨の最後の土砂降りがふる。」というジンクスも、温暖化の異常気象には勝てなかったようだ。

それがいいことなのやら、そうでないのやら。
そうでないです。





などと、宵山への『熱い思い』を書いたけれど・・・
はい、結局往復90分で帰ってきたのです。

だってね、やっぱりものすごい暑さだったのだ、分かっていたけれど。涙
コメント (6)
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