朝からバタバタしていた。
用事で京都駅よりずっと南の伏見区のあたりを走っていた。
タイヤの空気圧のアラームが点灯する。
おかしいな、と思いながらも、目的地まであと5分。
駐車場に着いて、車を降りて、タイヤを見て・・・・・
絶句した。
タイヤが、破れてるよね?
どーーー見ても、破れてるよね??
これじゃあ、タイヤは取り替えだ。
去年の悪夢を思い出す。
とりあえず、ディーラーさんに連絡を取って、レッカー車がくるのを待つ。
・・・2時間半かかりました。
この時点で、仕事以外の全ての予定はキャンセルだ。号泣
レッカー車の助手席に乗せてもらって、ディーラーさんに到着、ビビる心を抑えるために、とりあえず熱いお茶を1杯いただく。
今回も、前回と同様、タイヤがないんですって。
取り寄せに3日ほどかかるんですって。
よよと泣き崩れる。
金曜から、用事で遠出をせねばならない。
哀れんだディーラーさんが、金曜以降は代車を用意してくださるという。
偶然にも、来週、リコールとか定期検査とかで、車を預ける予約を入れていたのだ。
それも一気に済ませられるんだから、まあ、よかった、のでしょう、ね?
いただいたタクシーチケットを握りしめ、大急ぎで戻って、開始時間を遅らせていただいた仕事をこなして、家に戻る。ゼイゼイ。
そういえば、お昼ご飯を食べ損ねた。
けれど、どういうわけか、熱いものが食べたい。
あったかいもので癒されたいのです。
冷凍庫を引っ掻き回して、冷凍うどんを救出、出汁に野菜庫の残りもの野菜をぶち込む。
『なんちゃって鍋焼き』をズルズルとすする深夜。