英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

久しぶりに先斗町を歩く。(2) ー猫と金魚編ー

2022-01-15 | ネコ話(動物)

先斗町に出かけたお昼前

時間があったので『先斗町公園』まで歩いてみた。

相変わらず誰もいない。

もともと愛想もない公園だ。

鴨川沿いだから、川を見渡す景色だけはいい。(写真には写っていないのですけれど。)ww

 

 

私の本能が囁く。

ここ、猫がいるぞ!

 

たちまち現れる、黒猫。

胸がちょびっと白くてオサレ♪

耳カットされているな。

 

 

お次は、ぽちゃぽちゃのキジトラたち。

耳カットされていない子もいる。

カットされているのが親で、されていないのが子供なんだろうか。

とはいえこの感じ、地域で可愛がられているんだろうな。

なんて良い面構えだこと♪

 

 

 

 

目指すお店までもどる道すがら、目の端に赤いものが映る。

・・・金魚?

暗い細い路地の入り口で、ひらひらと金魚が泳いでいたのだ。

 

 

つられて、奥に迷い込む。

 

 

 

いやはやこれは全く森見登美彦の世界だ。

宵山万華鏡』の『宵山金魚』は、宵山の夜以外はここに棲んでいたのだ。

 

やっぱり京都はラビリンス?

知らんけど。ww

 

 

 

 

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (そらにゃん)
2022-01-15 00:27:14
飴色の路地裏で、ほの赤くゆらめく金魚たち。なんて魅惑的なラビリンス!一昨日見てきた『金魚展』の作家さんも、絶対に足を踏み込みたい空間だと思います。ヒグチユウコ さんも、目を輝かせそうですね。京都って、煌びやかな観光地の顔の裏で、こんな不思議な世界が日常的に展開してるんですか。そりゃあ、どこにも負けないオーラがあるわけだ。あー、一年くらい、住んでみたいな。でも、よそ者には敷居が高いって噂だしな。でも、猫に優しい街は、絶対にいい街のはず。そうだ、来世で猫に生まれ変わって、ポン吉さんちの庭先で、憐れっぽく鳴いてみよう。魔女は、私の来世だって、まだまだ元気で暮らしてるはず。
今日は、チョコクッキーの元気玉です。疲れた頭と身体に、甘いものをどうぞ❤️
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そらにゃんさま (ぽん吉)
2022-01-15 00:37:04
一年なんておっしゃらずに、1世紀でも3世紀でも棲んでくださいまし♪

他所者に敷居が高いのは、どこでも同じ、シャイな日本人なんですもの♪

うちの庭先で憐れっぽく鳴いたなら、すぐに招き入れさせていただくの♪

だって、猫鍋って、魔女の滋養になりそうじゃない?なんて、冗談すぎ♪

とってもありがたい元気玉のお返しには、ラビリンスの赤いヒラヒラを♪
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Unknown (ハチワレ)
2022-01-15 10:06:36
先斗町の道幅はかなり狭いのに、そこからの路地。 
その狭い路地に金魚。”路地水族館”のfacebookを覗くと美しい金魚達、めだか、水草、藻などが見れますね。水槽だけでなく、桶とか火鉢とかに入っている金魚達。寒い日は、金魚達は動かずにじっとしているのでしょうね。
竹のフェンスで囲まれた狭い”ろ~じ”と行燈と金魚、フォトジェニックな写真ですね。
 公園のキジトラ猫さんと黒猫さん。黒い子はお顔とさくら耳で、メス猫ってわかりますね。何故か、一番寒い日に限って、猫って喧嘩したり、雄雌が恋仲になったり。
今年の干支のトラに一番近い凛々しい風貌の猫さん達ですね。

 

 
 
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ハチワレさま (ぽん吉)
2022-01-15 20:27:23
ほんとにびっくりしました、狭い狭い路地に、金魚の群れ!ww
誰もいないから余計に不思議な世界でした。

猫たちは、人を恐れずおっとりとしていて、寒い冬も何のその、幸せそうに見えました。
それでも、やっぱり外にいる子は心配です。

寅年にふさわしい風貌・・・確かにおっしゃる通りですね!
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