1羽の ヨシガモ

小雨が降る中、他のカモに混じってヨシガモが1羽いるのを見つけました。
少し前に撮影したヨシガモがいる場所は、毎年群れが越冬しているのですが、
この場所でヨシガモを見たのは初めてかも。


　　♂幼羽 → 第1回生殖羽に換羽中の子かな。




　　ぽつぽつ雨が降っています。




　　垂れ下がる三列風切はまだ伸長中。




　　上陸。　斜面に上がりたそうに見ています。




　　斜面に飛びあがりました。




　　首を伸ばして辺りを警戒。






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　　草を食べてるのかな？（クリック画像）




　　短時間でまた水へジャンプ。




　　バッシャ～ン！




　　寝ているのはオカヨシガモ。




　　口を開けて・・・何か言ってる？（笑）




　　オカヨシガモも口を開けて・・・。　これは眠そうだから欠伸かな。





　　オマケ　


雨粒のしずくがついた枝に留まっていたカシラダカ。

河口の コチョウゲンボウ

今季はコチョウゲンボウが多いのか、比較的よく見かけるように思います。
電線に留まっていたり、農耕地に下りていたり・・・。
この日は河口を流していたら、コチョウゲンボウがいるのが目にとまりました。

昨年の台風の後、河口には流木や根っこごと流れた葦の残骸などがあちこちで見られるのですが、
その流木にコチョウゲンボウ♀タイプが留まっていました。

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　　流木と言ってもあまり綺麗じゃないですが・・・。


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　　ノビ～！


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　　グー で羽づくろい。




　　ちょっと移動。


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　　下の枝にピョ～ン！




　　ちょっと上がって・・・エンジェル！




　　最初の位置に戻って・・・瞬膜を出してカキカキ。　
　　食事後なのか指に羽が・・・。




　　メタボ。（笑）



空模様が怪しくなってきました。
どんより曇り、風が出て来ました。

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　　風で首の後ろの羽がめくれています。　
　　背景の川も波立って白くなってるのがわかります。




　　首を傾げるようにして・・・上空確認？


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　　風にあおられて・・・おっとっと。




　　再び上空確認。




　　キリッ！　少し風がおさまり、波立ってた川も穏やかになってきました。


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　　飛び出し！


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元日の奇跡的な出会い

もう1月も下旬なのに、元日の撮影分です。（笑）

年始の挨拶に実家に出向き、ついでにちょこっとだけ近くの農耕地を巡っていたら
遠くに思わぬ姿を発見しました。
なんと、ハイイロチュウヒ♂が飛んでいる！
だんだんこちらに近づいてきたので撮影し画像を確認してみると、いつものフィールドで観察してる子に似てる・・・。
でも、ハイチュウフィールドの2つも隣の市だし・・・。

元日からハイチュウ詣でされていた鳥友さんに画像を送って見てもらうと
やっぱり毎年来ている1番の子だということが判明。
私たちも前日いつものフィールドで姿を目撃したのですが、
夕方に高飛びしたそうだけど、まさかこんな遠くまで来てるなんて。

ここのフィールドでハイイロチュウヒ♂を見たのは私たちは初めてです。
午前中の短時間でしたが、1番の勇姿、たくさん貼っちゃいます。

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　　最初見つけた時は遠くを飛んでいました。　いつもと違う背景。


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　　二番穂の上を獲物を探して飛んでいます。








　　近くも飛んでくれました。　山背景で。








　　慣れないフィールドだからか、落ち着かずきょろきょろしていました。








　　飛びながら上を気にしています。


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　　ハシボソガラスが追いかけて来ています。



遠くを飛び回り、なんとかカラスを振り切った後、こちらに飛んで来て畑に下りました。

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　　撮影時は下りた時に獲物を捕まえたのかと思ったのですが、すでに獲物を持っています。
　　捕まえたのはスズメのようです。（クリック画像）


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　　しばしお食事タイム。


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　　食べてる間も落ち着かない様子です。　クリックは怖い顔！


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　　急に体を起こして膨らみ、おとぼけ顔で上空を目で追っています。　カラスでも来たのかな？


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　　まだお食事途中だったのに・・・獲物を持って飛び出し。


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　　下りた辺りに行って探してみると、もうお食事は終わった後でした。
　　クリックは嘴のお掃除・・・かな？


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　　飛び出し。


この後、伸びた二番穂の中に入り姿は見えなくなりましたが、休息時間に入ったようです。
私たちも実家に移動しました。

初めてのフィールドだしカラスも多く落ち着かなかったのか、翌日には姿が見えなくなってしまったようです。
どこへ行ってしまったのかなぁ・・・。
秋にいつものフィールドに渡って来てくれた時は本当に嬉しかったですが、
シーズン途中でいなくなってしまうとは思いませんでした。
農耕地が工事中だということも関係しているのかもしれません。

画像を整理しながら寂しい気持ちがこみ上げてきました。
望みは薄いかもしれませんが、できるならまたいつものフィールドに戻って来てほしいです。
戻ってこなくても・・・どこかの農耕地で元気でいてくれるといいな。
また会いたいよ～！

アメリカコガモ雑種 その後

コガモ × アメリカコガモの雑種個体を再び観察することができました。
光線状態がよくなく、水面が光っていて画像は厳しいのですが・・・。

前回の観察（その記事はこちら）から20日以上が経ちましたが、かなり換羽が進んでいてちょっと驚きました。
予想通り、コガモの特徴の地面に平行な白線が現れていました。


　　完全ではないかもしれませんが、ほぼ生殖羽に換羽していました。
　　縦横両方の白線が出ています。



ちなみに、昨年末に撮影した時はまだエクリプスの褐色の羽が脇にありました。

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　　12月末撮影の雑種個体。




　　羽づくろい。


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　　大雨覆の淡色帯は橙色でアメリカコガモ的。












　　翼鏡の色が美しい・・・。


















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　　突然飛んだのでどうしたのかと思ったら、横の道を散歩の人が。




　　さらに厳しい画像ですが、コンクリに上陸して休憩モードに入りました。




　　このまま他のコガモと一緒に寝てしまいました。


やはり昨季来ていたコガモ × アメリカコガモの雑種と同一個体じゃないかと思います。
個体識別するための決定的な識別点はわかりませんが、同じ場所にいて、胸側の白線の細さも似ています。

ウミアイサ ・ ハイタカ 他

ウミアイサが比較的近くを泳いでいました。










　　ウミアイサ正面顔。　正面から見るととんがり頭です。


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　　ウミアイサ♂幼羽、1年目冬。



　　目を開けたまま水に顔を入れて、獲物がいないか探していました。




珍しい？電線ハイタカ。


















　　オーバーヘッドで飛んでいきました。　羽の先が切れちゃいました。




情報をいただいて見ることができたコミミズク。

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　　夕方でしたが、まだ眠そうでした。





　　オマケ　

他の鳥を待ってるときに出てくれたホオアカ。