港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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シネマ・ポップス…ときどきイラスト

1967年 『好きさ好きさ好きさ』 ゾンビーズ

2015-10-16 04:56:36 | 続・60年代ポップス変遷史

”I Love You” Zombies



ゾンビーズはロッド・アージェント(キーボード)を中心としたイギリスの五人組バンドで、この曲は1965年に
のベースを担当していたクリス・ホワイトの作詞・作曲によるものです。
この時期、グループ・サウンズ全盛であった日本において、カーナビーツがこの曲をカヴァーしてヒットさせたらしく、
本家本元のゾンビーズのレコードも一躍注目されて1967年8月から10月にかけてチャートに顔を出しています。

I love you, I love you, I love you, yes I do
But the words won't come and I don't know what to say
I should tell you, I love you, I do
My words should explain, but my words won't come
I shouldn't hide my love deep inside
My words should explain, but my words won't come

↓はゾンビーズの『好きさ好きさ好きさ』 YOUTUBEより



1967年 『インシャラー』 サルヴァトーレ・アダモ

2015-10-15 10:50:17 | 続・60年代ポップス変遷史

”Inch Allah” Salvatore Adamo



アダモが1966年に公演でイスラエルを訪れた時に書き上げた作品で、イスラエル建国の闘いで命を失った人々
への鎮魂歌です。アラブからの批判を浴びたもののアダモの平和を願望する意志が強く出ています。
日本ではアダモが来日した1967年7月から8月にかけてヒットチャートに顔を出していました。

J'ai vu l'orient dans son écrin avec la lune pour bannière
Et je comptais en un quatrain chanter au monde sa lumière
Mais quand j'ai vu Jérusalem, coquelicot sur un rocher,
J'ai entendu un requiem quand, sur lui, je me suis penché.
Ne vois-tu pas, humble chapelle, toi qui murmures "paix sur la terre",
Que les oiseaux cachent de leurs ailes ces lettres de feu: "danger, frontière"?

↓はサルヴァトーレ・アダモの『インシャラー』 YOUTUBEより



1967年 『あなただけを』 ジェファーソン・エアプレイン

2015-10-14 08:24:00 | 続・60年代ポップス変遷史

”Somebody to Love” Jefferson Airplane



ジェファーソン・エアプレインはヒッピー文化が勃興した時期のサンフランシスコのサイケデリック文化を代表する
バンドでサイケデリック・サウンドとも呼称されていました。このグループにロック・バンド【ザ・グレイト・ソサエティ】
からグレイス・スリックを引き抜いて『あなただけを』をリリース、全米5位のヒットになりました。
元々この曲は【ザ・グレイト・ソサエティ】のメンバーでもあり、グレイス・スリックの義兄弟であるダービー・スリック
による作詞・作曲で同グループのオリジナルであったものをカヴァーしたものです。
日本では1967年7月から10月にかけてヒットしました。

Wen the truth is found to be lies
And all the joy within you dies
Don't you want somebody to love
Don't you need somebody to love
Wouldn't you love somebody to love
You better find somebody to love

↓はジェファーソン・エアプレインの『あなただけを』 YOUTUBEより





1967年 『口笛天国』 ザ・カーナビー・ストリート・セット

2015-10-13 08:17:55 | 続・60年代ポップス変遷史

”I Was Kaiser Bill's Batman” Carnaby Street Set



この曲はザ・カーナビー・ストリート・セットのロジャー・クックとロジャー・グリーンナウェイのコンビによる作曲に
よるものでレコード・ラベルに表示のとおり自作自演です。
また、ザ・カーナビー・ストリート・セットの他にジャック・スミスの口笛による‘口笛ジャック盤’がリリースされて
競合し、1967年の6月から8月ごろにかけてヒットしていました。

↓はザ・カーナビー・ストリート・セットの『口笛天国』 YOUTUBEより


後日にはラジオの深夜番組【走れ歌謡曲】のオープニングでも使われていましたね。
歌謡曲には全く興味がないのですが、なぜか水曜日の美川玲子ママの冒頭だけ聞いていました。

1967年 『恋のひとこと』 フランク・シナトラ&ナンシー・シナトラ

2015-10-12 04:36:36 | 続・60年代ポップス変遷史

”Somethin' Stupid” Frank Sinatra & Nancy Sinatra



ついに実現したフランクとナンシーの親娘によるデュエット・ソングです。企画当初は親娘でラヴ・ソングを唄うことに
反対されていたようですが、これを押し切ってレコーディングし、瞬く間に全米No.1となりミリオンヒットになりました。
クラレンス・カーソン・パークスによる作詞・作曲のこの曲は、日本でも1967年5月から7月にかけてヒットしました。

I know I stand in line, until you think you have the time
To spend an evening with me
And if we go someplace to dance, I know that there's a chance
You won't be leaving with me
And afterwards we drop into a quiet little place
And have a drink or two
And then I go and spoil it all, by saying something stupid
Like: "I love you"

↓はフランク・シナトラ&ナンシー・シナトラの『恋のひとこと』 YOUTUBEより