クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

北海道旅行・帯広近郊

2019年06月17日 08時47分33秒 | 旅行

富良野を後にして帯広方面に向かいました。
途中日本新八景の一つ、狩勝峠で休憩しました。NETでは絶景ということでしたが、確かに眺めは良かったです。








帯広では菓子メーカーの六花亭が運営する六花の森に行きました。
入り口を入ってすぐに水の流れがあり、ほとりにクリンソウ、マイヅルソウ、ベニバナイチヤクソウなどが咲いていました。


さらに奥に進むと安西水丸や六花亭の包装紙を描いた坂本直之の作品が展示された建物が並んでいました。坂本直行は坂本龍馬の血縁ということを初めて知りました。
坂本直之は1906年釧路に生まれ、北大農学部を卒業後、就職、起業するがうまくいかず、牧場経営を経て北海道の自然をテーマにした画業で成功し以後画家に専念したそうです。1982年札幌で逝去。
六花の森では坂本直行関連のいくつかの展示館がありますが、花柄包装紙館は撮影可でした。


六花の森の後は昭和に時代に大いに流行ったJR広尾線の幸福駅と愛国駅に行きました。
どちらも公園になっており、幸福駅には若い観光客が訪れて熱心に写真を撮っていました。


愛国駅はSLがありましたが地味なせいか、見物人はおりませんでした。