クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

北海道旅行・納沙布岬と春国岱と野付半島

2019年06月22日 17時27分08秒 | 旅行

根室宿泊の翌朝、本州最東端の納沙布岬に行きました。納沙布岬は宗谷岬とスコタン岬とともに今回の旅行の目標ポイントの一つです。やはり突端点というのは地理的魅力がありますね。
その納沙布岬ですが白亜の灯台と土産物店が1店あるのみでやや拍子抜けでした。


ここは野鳥の有名観察点で灯台の下に小さな観察舎がありました。時々珍鳥が訪れるそうで、時間があれば一日滞在していたい場所ですね。


納沙布岬を後にして春国岱(しゅんくにたい)に向かいました。いくつか散策コースがあるので小鳥の小道コースと隣接した風蓮湖の自然観察コースを歩いてみました。
小鳥の小道は森の中を進みますが、大きなシダや巨大な水芭蕉が生えていました。




風蓮湖のコースは木道上を進みますが、遠方の森までは荒涼とした地形の中を歩き変化のある地形が続きます。googleの航空写真で見ると非常に変わった地形となっています。


その後知床を目指して北上しましたが、途中野付半島を中間地点までドライブしてみました。
ここも非常に変わった地形で、道路の左右は海となっています。細いところでは半島の幅は数十mしかないですね。将来的には島になってしまいそうです。


僅かに残っている陸地も手前に枯れ木が立ち並んでおり他ではあまり見ない風景が続いていました。